埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

二輪外車を中心にカスタムと遊びが得意なクリアランスのバイブルです。

1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その5

2016年08月06日 | Weblog

当たり前の事だが弊社では完成するとオイラが試乗をして問題がないことを確認し、その後、納車となる。
(だからプロとしていつもラディング出来るように体力と感性を整えるため、前日には深酒はしない。)

今回の車両では、新車の「慣らし運転」同様に回転数を制限し走ってもらいます。

ノーマルのECMでは調整不可能な回転数の上限変更設定で「慣らし運転」期間では、あえて4500rpmにセットさせていただきました。

本来、「SEスーパーチューナー」はエンジンの性能を引き出したり、お客様の要望に合わせたりはたまたアイドリングを下げたりするわけですが、エンジンの保護や制限を掛けてしまう設定も「SEスーパーチューナー」では可能なんです。

パワーアップしいっくらオーナーさまに我慢を要求しても、欲望に負けて早々とフルスロットルでもくれられたら、折角のエンジンが壊れ水の泡ですから。

「慣らし運転」が終わるまで暫し、がまん、我慢。



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