カムシャフトの一部がくすんでるのがお解かりだろうか。これはエボのもので先日の油圧タペットのリフターが破損したもののパーツ。
新品は¥65,000-するんでとがった角を修正し若干入ったキズを磨いて落としてるところである。 ここの部分はカムの浸炭加工が施されこの強度にローラーのほうがふつうは負けて、かなりの距離や年数が経過してもまずキズは付かない。
こんなに硬いのに何で磨いてるのか?消しゴムタイプのヤスリと最後の仕上げは青棒でバフと同様ピカピカになるまで磨きこむ。 けっこうこれには時間がかかる。
雨の日の多い昨今、修理に時間をゆっくりかけられる。