埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

二輪外車を中心にカスタムと遊びが得意なクリアランスのバイブルです。

アナログ修理。

2009年09月20日 | 日記

 20年も使うとバルブシートの修正加工が必要になってくる、バルブシート&スプリングをどうのこうのしたと小さい頃から良く耳にしていた。 終戦後父がおそらく米軍払い下げのトラックを買い込み運送屋のまね事をしていたらしい、一台に何人ものスタッフがいて当時は運転士(手じゃない)は神様扱いされ、調子が悪くなると一晩でメタル交換をしないと皆の仕事ができなくなる。ってことで運転士は整備士でもあったようだ。
 今でも大正生まれのお客様にこういった人はおられる。 が後に親父達の悪い習慣とでも言うか、ノウハウの間違えもわかった。
 物資の乏しいころはプラグもポイントもすり合わせをしながら使ってたしもちろん私の愛車W1のポイントも親父によく診てもらった。
 そんな環境で観よう見まねでいろんな加工を覚えた。 明日からツーリングに行ってきます。

 空冷のエンジンはきちんと整備してれば一生もんだよな!  タケちゃんも明日から5日間エンジンリビルトの研修に入る。