平和で穏やかなことを書きたい

　平和で穏やかなことを書くと平和で穏やかな人として扱われてそのようになれるということを最近聞いた。人間は平和で穏やかなことを主張した人間を処刑することも無視することもできるわけだが、見えている範囲の周囲のほかの人も合意しているということは見えている範囲の人間の多くは今のところそのように行動する公算が強く、見えている一定の範囲における事実を述べている可能性があると考えられた。実際に人を動かして実験することは自分には能わないわけで自己流のプロトサイエンスもどきの域を出ることはないが、宗教がいまだにその辺に名残を残してくすぶっていて、宗教を理由とする民族対立で科学によって考案された武器を用いて何億人も人柱が立っている事実があるわけで、実験はもうされて、ある程度は自分の言っていることは事実であると証明できる。

　自分は平和で穏やかに扱われそのような組織や社会に住みたいと思っているわけで、実際にその辺で日本を転覆させようとすることができるように力を蓄える集団を見つけて彼らに目を向けてストップをかける方法を考えるよりも自分の行動として社会を平和で適切なものにしたいと考えて動くことのほうが社会認識として適切な行動であると考えて、行動のすべてにいきわたっていたわけでないがそのように行動してきた。しかし、もし、そのような行動をしていて評価を受けたとしても実際に行ったことを評価する人物から離れたり失えば客観性を失った空想と変わりないわけで、自分も何度も移動してそのような状況に実際に陥ってきた。最近知った前述の狭い範囲において周囲の多勢を占める善意の萌芽は人工的に妨害を受けないように成長させて自分も溶け込まねばならないと思っている。