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年齢によって身に着ける物品を変える事について

2016-02-20 09:08:40 | 日記
 私が人の話を聞いていると、時々、年齢や状況に応じて服装や装いを変える必要性についての話題がある。そういったものは、その人の生活体験からの印象であるので、その人と上手くやっていきたいときは言っているようにやってみる必要性がある。だが、その人がいない場所でも必ず生じる感覚ではない。難しく、不当だと思える場合が多々あるが社会的に最重要で人間の本能といえる部分でもあり、適応させるのは半ば義務とみなされている。
 年齢に応じて装飾を変える必要性があるのは女は中学三年生まで、男は高校三年生までである。それは身長の変化によるもので、絶対に変えることはできない。それ以降の体格変化によらない年齢や状況による装飾の変化というのは、何らかのアピールをする意図がなければ、劣化とそれに対する補てんである。そのため、装飾を変えるには何らかの動機か生産・販売される服の種類の変化が必要になる。
 服装や装飾によって年齢や態度を判断する基準を設け、その基準を守らなければどういう態度をとるかわかるようにすることを人は文化や常識と称して行うことが多いわけだが、それが成人以降に装飾を変える動機となる最も大きな要因である。身体的な特徴ではなく、着脱できる装身具による判断基準というのはいくらでも動かすことができるため、接近・接触のなかった人に装飾を変える要因となった基準を適用して測って相手の年齢段階や態度を判断したときに、その判断は論理的に不当である可能性が高い。しかし、相手も同様の仕組みで考えていることが予想されるため、確かに普通では装飾による判断というのはやって良いようである。
 状況が変化し、子供が成長したときに親と同じことができる社会状況にはないのにもかかわらず、自分を評価する世代の基準において好印象をもらう必要があったりするするわけだが。同級生の態度や書き込みを見ているといつの間にか親世代と同様の態度や趣味までを身に着けているようである。親の世代と同じような趣味や遊びをしている人は不良に見えてもかなりの狡猾な人であると言ってよいと思う。考えれば考えるだけ身につかなくなるもののひとつであるので、おそらく、考えることをしていないと思うのだが、上手くやっているのだと私は感心している。



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