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『いなり、こんこん、恋いろは。』を読んで思ったこと

2014-01-28 09:44:37 | 日記
 気になったので、『いなり、こんこん、恋いろは。』を買ってきた。一巻を読んでから、表紙を見返して気になったことはこの著者である『よしだもろへ』というペンネームの苗字の部分が実名で京都出身だったら吉田兼好という徒然草の著者や京都の吉田神社と何か遠からぬ関係がありそうだと直感したことだった。伏見神社について扱っているが、おそらく左京に近いところに住んでいて、家から吉田神社も伏見稲荷もそう遠くないはずだと思われた。
 実際に神社に勤める神主や巫女になる人も明らかに普通に学校に通ってきて、普通に部活動やったり、教室で雑談したりしている。この作品はその感覚で書かれているので意外にも本物に接近した人物という感じが本当にするのだ。昔、そのままの状態を保存しようとするのは良くないのは確実であるというのは本当に保存することを行っていた人物に近い人に意外に多い感想なのだが、私にもそういう記憶がないわけでもない。私は仏教に反しているが肉も含めて栄養のバランスよく食事を取ったほうが良いと考えているし、建築を行うときに神道で祈願したからといって土地には祈願したひとの心境変化はあっても物質的な変化はないことは常識な感じがしたのだが少し昔の本職の人は絶対受け入れなかった。修学旅行で神社に行ったときに正式な礼拝の方法である二礼・二拍手・一礼を行ったらカルト宗教と同じ扱いを受けたり、なぜか、雑談で『さなぶり餅』について話したら後で離れていってしまったりしたことがある。習慣が違うということは礼儀作法を心得ていないのと同じであり、日本の正式だった旧習慣というのは神棚や仏壇が置いてない家に住んでいることが多い大抵の人にとって、もはや違っている誤ったものであって、あまり違いを見せてはいけないものだと心得たほうが良いと感じる。
 そんなことはさておいて、『げんしけん 二代目』の大野さんが宇迦さまのコスプレをするにも髪の毛が邪魔なので切るとかヴィンランドサガのトルフィンが髪を切ってヒゲを剃っていたりとかいうストーリーを漫画喫茶で昨日読んできたので自分も今日は床屋にいってこようと思う。そういえば以前の職場の所長も髪の毛を切ってきていた気がする。
 

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