宗教について

　今日の朝、オウム真理教の事件のニュースを見て、
「祖母が宗教が怖い」
と言っていた。
　朝食の後に日光東照宮のお守りをもらった。
　祖母にとって、仏壇を毎朝拝むだけの仏教（天台宗）は生活の一部であり、正しい思考習慣なので”宗教”として認識されていないようだ。
　イスラムもキリスト教も同じに、実際にそこに生活している人は宗教だと思っていない場合がほとんどである。
　就職活動に行ってくるが、自治医大駅に下りる用事があるのだが親は何も気にしない。
　この事件の発端を忘れて、私の病気と言うことにした挙句、本当にそうしたようだが、自分の話が私より遥かに実際から離れていて支離滅裂なことによる認識のずれをみんな私にかぶせて、行っても大丈夫と言ってくれた。
　いきたくない。
　本人が希望することをすると意に反することをしたととがめられる可能性がある。