自分の文章が下手だとわかるのは実際に書いた時である。
私は脳よりも文が病んでいるので脳が病んでいるように見えるという自覚症状があらわれている。
文章が誤っていたり、ill-definedなことをやっていたり、推敲を怠ったりするのが原因で、
原因がわかっていても、生来の脇道の多い思考で思い出さなかったり、怠けたりで直さないことが多い。
自発的な実践があまり多くなかった気がするので、最近は文を書いてみることにしている。
昨日、味の素の子会社であるカルピスがアサヒに合併吸収されることを人と話題にしていたが、横入りでよく把握していなかった。
家に帰ってきてから概要をニュースで見たが、どこでそれが言われているか言わないことがざらで混乱を招いている。
発酵の話は私の周りではホットなので業界紙があってもいいかもしれない。
話題についていきたいし、発言者になりたいという願望の矛先がファッション雑誌でなく発酵の業界紙に向くのは少し効率が悪そうだと思う。
昔から流行のエヴァンゲリオンの話も出たのだが、第3新東京市はずっと地上に現れずに埋まっているべしという話をしたら気まずくなった。
嫌な人間がいるとき、その人間の行動から外そうとするらしいが、自分でしない行為なので良く詳細がつかめない。
人間は多かれ少なかれ嫌なことがあるものだと思っている人間と大抵の人は違うのだということをコミュニケーション能力の高い人には言わなければならない。
さもなければ逆の状況に陥ってしまう。
以前、本当に幻聴を聞こえさせることが出来るかということを、口から息をするときの歯の隙間の音を聞いて思ったことがあるが、
色々、考えてはいけなかったと思う。
本当に妄想とそっくりなのだが、ためしに言ってもいけないのは知らなかった気がする。
某ソフトウェア会社で実際に小声で嫌がらせをすることがはやった話とか電気回線にスピーカ電流を流して換気扇を喋らせるはなしとか聞いたことがあったのだが、本当かどうかわからないし、実際に換気扇に耳を澄ましてみるとかなりの人が条件によっては実際にやっていなくても聞こえると言い始めるので危ない。
電力遠方制御装置というものが電信柱についていて、それを頑張って電気回線に信号を流して制御して電気を止められるらしいのだが、その未知のサイバーテロが実行可能な人間になるには今ではそれほど難しくないのかもしれない。
<自民憲法改正草案>憲法9条に国防軍 天皇は「元首」
毎日新聞 毎日新聞:記事一覧 2012年4月27日(金)22時56分配信
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自民党憲法改正推進本部で取りまとめた憲法改正草案を手に記者会見する谷垣禎一総裁=東京都千代田区の同党本部で2012年4月27日、藤井太郎撮影
自民党憲法改正推進本部で取りまとめた憲法改正草案を手に記者会見する谷垣禎一総裁=東京都千代田区の同党本部で2012年4月27日、藤井太郎撮影
毎日新聞
自民党は27日、新たな憲法改正草案を発表した。9条に首相を最高指揮官とする「国防軍」を持つと明記し、天皇を「日本国の元首」と規定、国旗・国歌への尊重義務を設けるなど、05年にまとめた新憲法草案より強い保守色を鮮明にした。日本が独立を果たしたサンフランシスコ講和条約の発効から60年となる28日に合わせて決定した。
谷垣禎一総裁は草案発表の記者会見で、「自民党が先頭に立ち、自主憲法の制定に向けた取り組みを加速させ、日本の進むべき進路と骨格を明確にしたい」と強調した。新草案は05年草案をベースにした改定版。
草案では、前文で日本について「長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を頂く国家」と規定。「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、和を尊び、家族や社会全体が助け合って国家を形成する」などとした。
天皇については、1条に日本国の「元首」とも明記した。国旗・国歌については、国旗を「日章旗」、国歌を「君が代」として、「国の表象」としていた2月末の原案より踏み込んだ。
9条については「戦争放棄」を維持したが、自衛隊を「国防軍」と明記。「自衛権の発動を妨げるものではない」との条文を追加し、現行の憲法解釈では認めていない集団的自衛権の行使の容認を明確化した。国の領土や領海などの保全義務も新設した。
武力攻撃や大規模災害などの際に、首相が「緊急事態」を宣言し、国民が国の指示に従う義務があるとの規定も盛り込んだ。
憲法改正の発議要件については、現行の衆参両院の「3分の2以上」の賛成を「過半数」に緩和した。一方で参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」で問題化している参院改革には触れていない。
「信教の自由」では、国や地方公共団体が、社会的儀礼や習俗の範囲内で宗教的活動に関与できると規定し、首相の靖国神社公式参拝への道を開く意向だ。【坂口裕彦】
なんの根拠があってこうなるのか分からんが、あんまり現代の常識に反する常識を形成して欲しくない。
言葉の一つ一つに大昔から引き継いだ思い込みや過誤が蓄積していて大丈夫じゃない。
とにもかくにもここに、物理はおろか、政治や経済の学問の成果など微塵も生かされていない。