はやぶさの雑記帳

主として日々食べたものに関するブログです。

福籠@浅草橋

2013-10-10 21:00:00 | ラーメン(東京23区)


味噌ラーメン(700円)

昔、すみれのラーメンを最初に食べたときは衝撃的で。
舌に残った火傷と共に、このラーメン好きだなあ、と思ったものでした。
だから、当時ほっつき歩いてた高田馬場に純連ができたときは嬉しくて。
でも、それ以降あんまり行ってなかったのよね。

こちらは今年開店の新店。
所謂純すみ系のラーメンを出しながら、麺は開化楼の物を使うという変わり種。
分厚いラードが蓋をしてるから湯気も立たない、という仕様が懐かしくてね。
でも、きちんと冷ましてからスープを飲まなければ、口の中に手痛い火傷をしてしまいます。
スープは記憶の中にある純すみ系。あー、これこれ、と思わず叫んでしまいそうに。このコクがあるというか、油っこいというかある種ジャンクなというかなスープが僕はとても好きなのです。
にんにくの効き方がいいよね。
開化楼の細縮れ麺は、そこまで違和感はなく。
美味しかった。

ごちそうさまでした。






大喜@湯島

2013-10-10 09:00:00 | ラーメン(東京23区)


純とりそば(900円)

パンチの効いた1日。
ようやく仕事を終えて、さて、何を食べよう……と思ったとき、最近よく思い浮かぶんですな。
というわけで湯島へ。今日は何をいただきましょか……と思って券売機の前に立ったら。
なんと、純とりそばのボタンが押せる!
そりゃあ押すでしょー、てな感じでポチッと。

今日は飲まないんですねー、なんてお話をしつつ、いただいた純とりそば。
さらりとしながらも濃密なスープは、やっぱり旨い!
スープの中のすべての要素が、1つの味わいに向けられているかのような。誤解を恐れずに言えば、夏の間提供していた濃厚中華そばをさらに濃縮した印象。やー、これは凄いスープだわよ。徹底的に油脂分を取り除いたというように、余計な甘味などは一切なく。ほんと、徹頭徹尾、スープを構成する要素が旨さの方に向いています。
中細平打麺へのスープの乗り方も素晴らしく。
ひじきの香りが、全体の印象を軽快にしているかのようや。
やっぱり、これは見かけたら頼まなくてはね。
因みに、この日は8時過ぎということもありまったく残っているとは思っていなかったのですが。
時にはそういうこともあるのね。
ご興味ある方は、諦めることなくトライをば。
ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。