相棒との定例会。
このブログを書いてるのは11月3日午前11時20分のことです。
昨日、昨年から負けることのなかった楽天の田中将大投手が読売に敗れ、日本シリーズの対戦成績は3勝3敗になりました。
この記事が上がるころには、結果が出ているわけですが。
1週間前にも書いたように、楽天が日本一になることを心より願っています。
田中投手の物語=楽天の物語と思ってる人は少なくないですが。
僕はそうだとは思いません。
楽天の物語は……言ってしまえば情けなくもみっともない、弱小球団の物語です。
そこに田中将大という不世出の投手を得て、ここまで来た。
王手をかけた6戦目、30連勝の田中将大がとうとう負けた。有利だといわれていた試合で負けた。
正直な話大ピンチだと思います。
しかし、これくらいのピンチは、地震のみならずこれまで何度もあったこと。何度も何度も踏み付けにされ、悔しい思いをして来た。でも、その度に立ち上がり、磐石の王者・読売をここまで追い詰めたじゃないか。
そう、楽天の物語は、踏み付けにされても強く生えていく、雑草のような物語だと僕は思ってます。
そしてもし田中投手がオフに新たな舞台へ旅立つのであれば、その餞をしてあげてほしい。
田中投手の連勝という物語は途切れましたが、楽天の物語はまだまだ続くのです。
有利といわれた球団が決まって負けるこのシリーズ、昨日の試合終了直前の読売選手の含み笑いに必ず勝機は、ある。
Go!Go!Eagles!!
この日も楽天の話ばかりしていました。
楽しかった。
ごちそうさまでした。