日立沖堤防で「わかし」を狙ったのだが、沖堤防南端のポイントを確保できず、ボウズだった。一度だけ浮が消し込んだので、間髪入れずに合わせたが、かかっていた魚は鯵だったらしく、上あごの一部だけ獲得した。南端は青物・鱸・チヌ・平目・鯒の好ポイントなので、浮・ルアー・投げ釣りの人が入り乱れてつり座を構えてた。要するに、最高のポイントだから、4時20分の船に乗って渡らないと駄目なのね。ちなみに私は5時20分の船で渡りました。4時20分に乗るにはお店に10分前に着き。。。なんとアパートを2時に出ねばなりませぬ。。。キツイなぁ。。。サビキ釣りをしている傍で、テトラの穴釣りをしている人が、次々と伊勢海老を揚げるので、竿を2本出してみたが、伊勢海老(夜行性)のゴールデンタイムは日の出から2時間らしく、私が伊勢海老に方針転換したのは8時30分。遅すぎた。10時ごろにルアーマンが、「鱸食べますか」と話しかけてきたので、「喜んで」と居酒屋みたいな返事をして、天然物を1匹もらった。60cmを超えており、伸ばしたままではクーラーに入らないので、U字型にして持ち帰えった。精神的には辛い1日であったが、お刺身を沢山食べられたので、お腹的には大満足。長い人生、こんなこともあるさ。
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2時に起きて釣りに行くなんて今の私には夢のような話だね。