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釣りと旅行が好きな個人投資家「もんじろう」が不定期に更新するBLOG。

ブラジルに行く人は吸血コウモリにご用心

2005-10-28 07:09:09 | 旅行
森林伐採や環境破壊による生態系の変化に伴い、野生動物も人里に出没するようになる。日本では北海道のヒグマ、神戸市の猪などが有名だ。サルや狸なんかは至る所で出没していると思う。人間も野生動物も共存共栄できれば言うこと無しだが、時にはやっかいな事になる。北海道の狐が媒介するエキノコックスは、前世紀までは北海道内だけの人畜共通伝染病だった。人間の水源と狐の水呑場が同じだと、感染する確立が高く、感染してしまうと肝機能障害をおこして死亡する。この寄生虫も埼玉県内の犬から発見されており、既に本州は汚染されている可能性がある。もっと酷いことになっているのはブラジル。吸血コウモリに襲われた人は、狂犬病に罹って死亡している。こちらは感染から発症までの期間が短く、発症してしまうとほぼ間違いなく死ぬ病気なので、死者も急増している。ジャングルの近くに行く人は気をつけてね。

本稿の出典
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051028-00000411-yom-int
http://www3.ocn.ne.jp/~daikon/kilyoutuudensen.htm
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-hyobo/ekino/hf-hyoboq3.html

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