もんじろうのページ

釣りと旅行が好きな個人投資家「もんじろう」が不定期に更新するBLOG。

北海道ツーリング7 日目a

2006-07-11 22:10:50 | Touring
今回乗船した「さんふらわーみと」は、週明けの第2便ということもあり、多少お客さんも多い。6人用寝台に3人乗船している。1人は体臭が臭くてたまらない(オエッ)、もう1人はイビキ(喧しいぞっ)をかいている。括弧内は私の魂の叫びだ!
体臭男は暑がりで、設定温度25度で「暑い」を連呼。静かにしろ!風呂なら冷たくて文句をいう温度だろ!俺みたいに毎日エアコンを使わずに過ごしていれば、25度は寒いくらいじゃ!そんなに暑いならDeckで寝ろっ!
イビキ男は私に許可無く先に寝てしまった。口の中にTowel押し込むぞボケ!
はぁ、今回の同室者は外れMemberだ。果たして眠られるかと案じていたが、疲れていたせいで朝9時まで目覚めることは無かった。
10時頃、空腹に耐えられず自販機でカレーライスを購入。しかーし商品が出てこない。受付に行って商品を出してもらった。受付の女性、なかなか美人だ。(^ε^)
5時前、持参していた文庫本を読破したご褒美としてCurryRiceを食べた。先ほどとは違う自販機で、違う種類のCurryRiceを購入し、テーブルで食べていると、隣の厨房で食事の用意をしている料理人が、「今日は7人分用意して」と指示していた。Menuも無いのによく7人も注文してくれたもんだ。しかも食事時間は毎回50分。船舶運行を合理化するのは結構だが、Serviceの切り捨ては困りますなぁ。

北海道ツーリング6 日目b

2006-07-11 22:10:18 | Touring
金山峠付近から、雲が広がり始め、占冠辺りで気温もぐっと下がった。何かお土産をと思い、地域物産売り場に立ち寄ったが、たいしたものは無く、がっかりであった。肌寒さを感じつつ、次の日高に向かった。注意標識が、鹿から狐に変わり、牛が主役の牧場(まきば)から、馬が主役の牧場(ぼくじょう)に変わった。匂いの強さも気にならない程度になった気がした。(^o^;)道の駅日高では、ラ・フランスのソフトクリームを食べた。さっぱりした味で、なかなかであった。富良野で飲んだ苺Juice以外は何も食べてなかったので、甘い評価になったかな?寒さに負けずに鵡川へ愛機を走らせる。2004年の第2回北海道ツーリングでは、道の駅鵡川の売店が休みで、シシャモと温泉をPassしていたのだ!今回は是が非でもシシャモを食べようと誓ったのだ。鵡川まで国道237号→道道59号→道道74号と抜け道を使った。車が殆ど通らず、快適なルートだった。
鵡川に着いて直ぐに食堂へ向かった。お目当てのシシャモ定食は無かった(x_x;)から、鮭の親子丼とシシャモの唐揚げを注文した。鮭はタレに漬けてあったようで、程よい味加減だった。 昨日食べたウニ丼は、ウニが足りずにご飯が余りそうになったが、今日の丼は具沢山で、ご飯を追加したいくらいだった。唐揚げも良い揚げ具合いで、Beerが欲しかった。食欲が満たされたので、温泉に入った。海が近いため、ナトリウムを多く含んだお湯は、滑らかで気持ちよかった。しかーし、私の気持ちは温泉よりも天気の事に関心があった。日焼けしたお年寄りが沢山いた。そこで交わされる挨拶は、「雨が近いなぁ、荒れねば良いな」だった。漁師さんに違いない。会話の内容から雨が間もなく降る。雨が降るのならツーリングは自粛。ここで夜まで過ごすか、苫小牧のSuper銭湯で過ごすか迷った。雨中30キロの移動は厳しいと判断し、雨が降る前に苫小牧に向かった。お目当てのSuper銭湯に着く前に雨が本降りになり、チョット寒い思いをした。銭湯に着いて、どうやって時間を過ごすか考えた。フェリー乗り場へは10時に行けば良い。約5時間もある!意を決して生Beerを1杯と豚丼を注文し、早めの夕食とした。通常のツーリングでは飲酒なんて有り得ないが、5時間あれば大丈夫。(^O^)/▼でも、1杯だけに自粛した。
あっと言う間に時間は過ぎ、出発の時を迎えた。残念ながら雨は止んでなかった。幸にもフェリー乗り場に近かったので、大して濡れずに済んだ。フェリーに乗り込む再にTrouble発生!係留用の留め金にTireをとられ、転倒したのだ。(T-T)もちろん倒れたのは私ではなく他の乗客だ。EngineガードやFrontカウル付きのハーレーは、ハンドルを切った方向に倒れた事もあって、横転せず50度くらいの角度を保ったまま静止した。私も気をつけよう。
無事に乗船した私は、ツーリング仲間にMailした後、直ぐに眠った。