ビーナスラインツーリングⅢ

食事が終わって直ぐに、三次回が始まった。お部屋に冷蔵庫が無かったので、買い込んでいた焼酎のお湯割りを飲み始めた。3人の会話内容は、投資の話題から女の話題まで多岐にわたった。酒席における話をブログに載せるつもりは無いので割愛する。3人のうち、最初に戦線を離脱したのはTさんだった。前日、会社の会議後にパーティーがあり、遅くまで得意先を接待していたそうだ。こういうハンデが無い限り、130ｋｇを超える巨漢には太刀打ちできないだろう。そこで、残った二人は会場を隣の部屋に移すことにした。
Kさんの提案で、温泉で一息いれることにした。このお宿、実はバスタオルが付いていないのだが、50円払うとバスタオルが借りられる。勿論50円払ってバスタオルを借りた。飲酒後の入浴はとても危険なのだが、二人とも気にせずに温泉を堪能した。とにかく二人とも無事で良かった。
温泉から上がると、四次会がスタートした。Kさんは相変わらず早いペースで焼酎のお湯割りを飲んでいた。体温が上昇して高回転域に突入したのか?私も持参の麦焼酎をお湯割で飲む。二人とも飲む。そしてだんだんKさんの呂律が回らなくなった頃に、四次会はお開きとなった。12時就寝

ビーナスラインツーリングⅡ

無事に到着したことを祝うために、直ぐに手と顔を洗って「宴会」を始めた。夕食前の宴会だったので、ビールを1.5L飲んだに留まった。それでも暑くて水分を欲しがっている体に、冷たいビールは堪らない。本当は水分をさらに奪うので良くないのだが・・・。そんな事は気にする様子はなかった。ただ一人、Tさんだけが通風の薬を服用していた。大丈夫かいな…。それぞれが数年ぶりの再開であったため、色々な思い出話に花が咲いた。勿論、参加できなかったメンバー（Sさん、H君、T君）の話題にも飛び火?したのは言うまでもない。「食事の用意ができました」というアナウンスがあったので、皆で身を清める?かのように温泉にサッと浸かってさっぱりした。泉質は弱アルカリ単純泉で、とてもサラサラしていた。いつもならここで40分くらいお湯を楽しむのだが、烏の行水程度で食堂に向かった。食堂でもビールを2本オーダーし、二次会開始!!夕方7時前に既に二次会とは、我々も相当な酒好きである。昼食時に気が付いたのだが、K&Tさんは食べるのが早い。私がならKさんが新幹線で、Tさんは飛行機だ。特にTさんは噛まずに流し込む感じ。私は会話を楽しみつつひたすら自分のペースで食事を続け、二次会＆食事が終わったのは午後8時だった。（三次会に続く）