うー、飲みすぎた。
きもちわる…
でも朝飯の時間。く…くえない…涙。
太秦映画村に電車を乗り継いで行く。
京福電車って、かわいい電車だ。
車両も1台こっきり。
電車を降りたら、目の前に広隆寺があったんで参拝。
56億7千万年後(でしたっけ?)に、
救いに来てくださると言う弥勒菩薩の半跏思惟像に頭を垂れる。
請い願わくば、56億7千万年後と言わずに、今、人類を救ってくだされば。。
…なんて思うのは俺だけか。
待てよ。
56億7千万年後に救いに降臨してくださるというならば
人類の未来は、まだ56億7千万年あるということか。
映画「2012」も真っ青ってもんだわな。w。
ところで、広隆寺は京都で一番古いお寺で、
その半跏思惟像は、国宝第1号だとか…。
きっとすごいことなんだろう。
広隆寺を後にして、徒歩10分。
東映太秦映画村に行く。
レトロな園内は、客もそこそこ。
混み合ってはいない。
ここには並んで見なければならないアトラクションのようなものはないから
人気もないのかもしれないが
静かにお正月を過ごすのなら、こんなにいい所はないように思う。
花魁道中、それなりに美しかったけれど
やはり…吉原炎上にはかないません。(ワラ
確か去年はコスプレしたけど、今年はパス。
飲みすぎで腹の調子がおかしくて、何度もトイレにこもりました。
深酒はしません、ええ、二度と。
やまとの湯「壬生店」に三条大宮駅から行く。
途中にあった、神社(名前が難しくて覚えられなかった)や
壬生寺なんぞによりながら、ゆらり歩きながら。
初スーパー銭湯だ。
もうめちゃこみで、湯船のヘリに隙間がないほど人、人、人。
幸運にも、風呂に入ることができたら、動けない。
動いちゃいけない。笑
そんな込みようでも、歩きつかれた身体には、心地良いお風呂でございました。
ああ、生き返る…。
で、阪急に乗って、四条河原町。
ここで大手のチェーン居酒屋に入り、夕飯。
ほとんどのものが270円という格安なお店だったんでびっくり。
お品書きで値段にびっくりした後は
出されたものに、またびっくり。
なるほど、270円は、やはり270円なのだなぁということを実感。
安ければ、それなりってことだいね。
連れ、いわく
「ホタテ、あれは金を取って人様に出す代物じゃない。」
まっこと至言。
激しく同意。
禿げ同、だ。
270円でさえも払うのが惜しいと思わせる代金270円、お見事。
てなわけで、ホテルに帰ってひと眠りした後、
再度、飲みなおしに四条河原町界隈を徘徊。
けど、さすがに昨日の失敗を繰り返さない。
25時にはホテルに帰りました。