某アプリで「私を構成する9枚」と銘打って
CDジャケットを9枚挙げていたのに
触発され、自分もやってみました。
少女マンガで。(~_~;)。
当時、掲載されていた雑誌名は
たぶん、
「花とゆめ」
「りぼん」
「なかよし」
あたりで、
時期は七十年代後半から八十年代初頭だろうと思います。
この頃は
少年マンガより
少女マンガのほうが
内容的にススんでいた時代。
少年マンガでは
スポーツマンガ全盛の頃で、
ほとんどが、勧善懲悪の話で
(古い言葉だね。水戸黄門みたいだ。)、
主人公が、次々現れる敵(ライバル)に
いろんな必殺技で
延々と勝ち続けるということを繰り返す話が
多かったように記憶していますす。
そんな中で少女マンガは
少年マンガとは異なった進化をしていたようでした。
俺が影響を受けた少女マンガ家さんと言えば
竹宮恵子さん
萩尾もとさん
山岸涼子さん
一条ゆかりさん、
和田しんじさん、あたり。
それぞれの漫画の名台詞、名シーンが
今でも頭に浮かびます。
砂の城
主人公のナタリーは正気に戻ったその日に死んでしまう。。
読んでいてマジ泣きしました。
「有閑倶楽部」とか「デザイナー」とかも大好きな作品。
はみだしっこ
これ、題名からして泣きましたね~。
思い出せる名前がグレアム。
アンジーってのもいたっけ。
他の二人の名前が出てきませんが、
妙に泣きたくなるようなマンガでした。
キャンディキャンディ
アンソニーの落馬のシーンに絶句しました。
ここで死ぬかー、みたいな。
妖精王
日出づる処の天子
聖徳太子がゲイでかつエスパーで
中大兄皇子と恋仲になるだなんて、
その設定もすごすぎですが、
それを少女マンガでやっちまうというのもすごい。
山岸涼子さんの作品は、素晴らしいものばかり。
「セイレーン」とか他多数。
日出づる処の天子の続編も、確か創られたと記憶しています。
ガラスの仮面
これは今も連載を続けているんでしたっけ。
超強力な作品ですね。
紫色の薔薇の人だとか、姫川さんだとか、キャラが立ちまくり。
紅天女どうなってるんでしょう。
ピグマリオ
「スケバン刑事」も書いた和田さんの作品。
出てくる妖精?との戦いに心踊りました。
たしか、妖精王と同じ頃掲載されていたように記憶しています。
「銀の三角」
「ほっほっほ。富める中央(セントラル)が何を言われる。」
たしか、こんなセリフがありました。
銀の三角
金の三角
恒久斜角
ラグトーリンの歌が、たしかオープニングあたり。
地上にある無数の鍾乳洞入り口から、まるで何人もが歌っているように歌が響いてくるような描写にやられました。
「11人いる」や「モザイクラセン」も好きでした。
ポーの一族。
当時の俺にとっては難しい作品でしたが、
妙に心に残っているのは何故なんでしょう。
そのほか
いつもポケットにショパン(あさこはカレーが得意です。)
ダンシングジェネレーション
その続編、ニューヨークバード
ハイティーン・ブギ(セブンティーンに連載)
風と木の歌
他に…
マンガの題名はわすれましたが
「いちめんのなのはな」の詩が
ラストを飾るマンガも、そのシーンだけ覚えています。
SF好きだもんで
ほとんどSFばかり。
無邪気で透明な心を持っていたあの頃の自分、(自分で言うな。)
懐かしいです。
そうそう。
今日の日記、
すべて記憶で綴っていますので
記憶違いも多々あるかと思います。
ご容赦ください。
今日は、筋トレ。
有酸素も30分頑張った。