きまぐれ大陸

2人の子どもの育児に奮闘中ママのきまぐれ日記。
日々の出来事をきまぐれに綴ります。

香港・マカオ旅行記 ~エピローグ~

2010-08-22 14:11:06 | 香港・マカオ旅行記
はは~~この旅行記を完成させるのに7カ月もかかってしまいました・・・
毎回こんな感じで、中だるみが長いんです

思い返すと今回の旅は新型インフルエンザが大流行していたり・・・と、体調管理にかなり神経使う冬場の旅行と言う事で心配していましたが、終わってみると元気で行って帰れた事、そしてみんなで楽しめた事、本当に良かったです
姫の成長も垣間見る事ができたし、次はまたステップアップした旅が出来ればいいなぁ~と思います。

車の運転、姫の抱っこ、そして何より忙しい時期に頑張ってお仕事を調整して家族サービス(イヤ・・・嫁の機嫌取り?)してくれた彼に感謝
まだ訳も分からず親に振り回されつつも、頑張って付いて来てくれている姫に感謝して・・・
楽しい旅行をありがとう


香港・マカオ旅行記 ~最終日~

2010-08-22 14:10:48 | 香港・マカオ旅行記
ついに最終日。今日は帰るだけの日です。
ゆっくりと起きて朝食を食べに行きます
会場はホテル内の3か所から選べる様になっており、私たちは「カフェ・デコ」を選びました。
ここは一番混んでいると言う噂通り、スペースはかなり広いのに人が多い
ビュッフェ形式で種類も豊富ですが、結局食べたのはパンとコーヒーだったかな
あっちまきが美味しかったです

パッキングを終えC/O。こちらは混雑が無くて良かった
この↓シャトルバスでフェリーターミナルに向かいます


マカオと香港国際空港を直接つなぐターボジェット
フェリーの搭乗時間が、飛行機の搭乗時間の3時間以上前のフェリーでないと乗船させてもらいません。
満席になる場合もあるだろうし、もし拒否された場合、ヘリか再度香港まで戻って空港に向かうしかなくなるので、事前にインターネットで予約しておきました。
 
船内はとてもきれいで、スピードも結構でるので揺れますが、45分程でスカイピアへ到着。
一度トランクをピックアップして、ANAにチェックイン。お隣のJALのカウンターは団体客さんでかなり長蛇の列でした。
トランクを預ける際、姫が大騒ぎ
1週間ほど旅を共にしたこのトランクがもはやお友達の様で「いや~~」と
こんなデカトランク機内に持ち込めるはずもないので、どうにか姫と引き離しましたが、純粋と言いますか・・・子供の言動は常に面白いです

飛行機の搭乗時間までお昼ご飯を食べたり、最後の香港ドルを使いきる為にお買い物
姫は早く飛行機に乗りたくてうずうずず~~っと眺めては「ねぇ、早く乗ろうよ~~」と
機内でも「自分で乗るの!!」とスタスタ歩き、一丁前にシートベルトもします
離陸後間もなく夢の中へ・・・


大人用の機内食

大好きなティムタムは姫に見つからない様にこっそり頂きます

起きた後もシールで遊んだり、ノンタンのDVDを見たりしてご機嫌で過ごしてくれました
4時間程度の飛行なら全然苦にならない程、姫が成長してくれて悩ましかった機内がとっても楽になりました。

関空に到着
トランクとの感動の再会を果たします「トランクさん帰ってきたぁ~~」と掛けって出迎えましたよ~

おんぼろトランクもこれだけ姫に愛されれば、もう一旅?いや二旅でも頑張ってくれるでしょう

しかし・・・大阪の空気がキレイ美味しいと何度も深呼吸したくなる程、香港&マカオの大気は汚染されていました

お家までは3時間ほどのドライブ
姫は車内で寝てくれました。
義母に頼んでお部屋のエアコン、寝室のオイルヒーターのスイッチも入れて貰ったので、ヌクヌクで晩酌が出来ました
ありがとうございます

香港&マカオ6泊7日お疲れさまでした

香港・マカオ旅行記 ~6日目~

2010-08-22 14:10:24 | 香港・マカオ旅行記
今日でマカオに入り3日目。
中心地の観光は昨日全て回れたので、グランドエンペラーホテルをC/Oし、直ぐに本日宿泊するヴェネチアン・マカオ・リゾートに向かいます。
ラスベガスのサンズ社が2007年にオープンさせ、全室スイートルーム、カジノはなんと世界一の広さを誇ります(写真:左)
日本でも有名なシルクドソレイユの常設シアターもあり、こちらのコンビチケットがお得だったので宿泊予約をHPから入れました。
 
午前中の内にホテルに入りC/I。
「少し早めにお部屋を用意して欲しいんだけど・・・」と交渉すると、フロント「満室なので15時からしかお部屋は用意できません!」とかなり険しい顔つきで断られました
「2歳の子供にお昼寝をベットでさせてあげたいから、少しでも良いから早めにお部屋を用意して欲しい」と言うと・・・
すんなりOKしてくれましたお昼過ぎ位から入室できるかな?と思っていたら、直ぐにルームキーも渡してくれたので本当にラッキー
本来ならアーリーチェックインで料金取られてもおかしくない
言ってみるものです
大体3000室もあるのに平日満室って考えにくいし、かと言ってC/I時間は決まっているので私達のわがまま・・・フロントの親切な対応に感謝しなくては

まず向かった先はZAIAシアター。
コンビチケットに子供のチケットは含まれておらず、事前のメールのやり取りで当日行って購入するしかありませでした。


グラン・カナルでウィンドーショッピング。
  
マンユーショップでサッカーを楽しんでいます
最初、このホテル(と言うか建物)が大きすぎて?怖いみたいでずっと抱っこの姫ちゃんでしたが、色んなお店を見て回っている内に慣れてきた様です

そうこうしている内に12時を過ぎたので、そろそろお部屋に入りお昼寝に備える事にします。
オールスイートだけあって確かに広くてゴージャスなのですが、前泊したグランドエンペラーホテルが広すぎて驚く程の部屋でもないかな
コストパフォーマンスからしてもビックリ度はグランドエンペラーホテルに軍配(最初に行ったからかな?
 


姫のお昼寝中は私はウィンドーショッピング
入れ代りで彼はカジノへ(またまたスッた様ですが

お昼寝後はウェルカムドリンクを頂くために、運河沿いのCAFEへ
 

朝は街歩きが出来そうもない程、雨が降っていましたが上がった様なので、ヴェネチアン周辺もお散歩
 
敷地はやはり広大
普段ウィンドーショッピングやお買い物系(デパート等)には無縁なので、お天気が悪くなかったらヴェネチアン内でずっと過ごす事は無かったと思うけど、私達には珍しく高いお金払って宿泊してるので、こんなホテルステイの楽しみ方があってもいいのかな~何て話していました。

一度部屋に帰り、姫のお風呂を済ませてフードコートで夕飯を済ませます。色々な物があるので姫の口に合って良かった!
その後、ZAIAシアターへ。
 
ストーリーは夢見る少女の空想物語。宇宙船に乗って様々な場所を旅しながら世界の素晴らしさ、人生の素晴らしさを知るという話し。
開演前から二人のピエロのやり取りがあり、子連れの私達には飽きさせない演出からスタート。衣装、舞台セット、生歌、様々な仕掛けが満載の素晴らしいステージで、1時間30分の上演時間があっという間に過ぎました
姫も引き込まれるほどの不思議な世界観にただただ感動

余韻冷めやらぬ内にお部屋に戻り姫は就寝・・・
彼は夜のお散歩へ出かけます
 


そして・・・再びカジノへ・・・
またまたスッた様です結局勝たして貰えないんですね。
彼が頑張って稼いだお金ですこんな時ぐらい楽しんでも良いですよね

香港・マカオ旅行記 ~5日目~

2010-08-22 14:10:06 | 香港・マカオ旅行記
昨晩のカジノでは、¥15000位勝った様ですもう少し勝っていたらしいですが、確実な所でSTOPした様。賢明です。

今朝からホテルでは朝食付き。ビュッフェ式で品揃えも良く、味噌汁やそば、点心も目の前で蒸してくれて、卵料理も作ってくれますが、姫は殆ど食べません
姫の好きそうな物をチョイスしますが、やっぱりB級グルメが合うのかな


お天気はかなりどんよりしています・・・が、今日はマカオの世界遺産をどれだけ制覇出来るか?とばかりに歩きまくる予定です
狭い範囲に沢山の世界遺産が密集しているので、上手にルート作りして効率よく回らなければ(と言っても方向音痴の私は全て彼におまかせで付いて行くだけですが

まずはタクシーに乗り込み一番南まで移動し、北上しながら観光します。

最初に訪れたのは媽閣廟(マァコッミュウ)。マカオ最古の中国寺院。


2002年にカジノの運営権が外国企業にも開放されたことでカジノやホテルの建設ラッシュが進みゴージャスな近未来的な建物が街の雰囲気を作っていますが、それに付いていけない地元の人々の生活も垣間見れる路地が沢山あり、これもまたマカオの姿。


東洋と西洋が混じり合った町並みが、東洋でも西洋でもない独特の雰囲気を放っています。
 

丘を登ってペンニャ教会の前で。
 
休憩しながらルート確認

聖ローレンス教会。
 
面白い事に姫は教会に一歩も入りませんでした「こわい」と言い張り、抱っこして入っても大騒ぎ
こんなに明るくて綺麗な場所なのに・・・お寺の方が煙がモクモクで薄暗いし、仏像も表情が怖いと思うんですが・・・寺の子です

以下、教会では入口で休憩しながら交互に姫を見ながら見学
 
石畳がとても綺麗です

その他に沢山の世界遺産を見学。
 
沢山歩いたので、少々お疲れのモードの姫のテンションを上げるために大好きなマクドでランチ
馴染みある場所はやっぱり落ち着くのかな
そしてご当地バーガーならぬ、その国の味と言うか匂い(?)のするマクドを食すのは彼の楽しみでもあったりします

そして一旦ホテルに戻り、姫はお昼寝タイム彼はカジノへ
制限時間は2時間を言い渡してあります勝とうが負けようが帰って来てもらいます!今回はグランドリスボアとリスボアの2件をはしごした様子。
昨晩の勝ち金は全てすったんですと・・・

お昼寝後はカフェ・エ・ナタで買っておいたエッグタルトでおやつタイム
 
雑居ビルの間にひと際込み合っているお店。とろとろのフィリングにサクサクのパイは甘くて美味しい

午後からの部もタクシーでキアの丘まで行きます。ここはマカオで一番標高が高いらしく、要塞までもお散歩しながら~。


公園を見つけましたが、集団生活に慣れてない姫はみんなの中に入る事が出来ず・・・モジモジ中
 

ラザロ地区も散策
 
ポルトガルの風情がある建物の横に(きたない)ビルが建っていたり、石畳の綺麗な道の一本横の路地は、生活感あふれる(きたない)建物だったり・・・このギャップと似つかわしくない物が共存している姿がマカオらしいく、街歩きをより楽しくしてくれます

ディナーはポルトガル料理が食べられるプラタオ
テラス席もあり、オープンテラスで食べるのが大好きな姫はず~~っとテンションです
 
お勧めメニューを聞いて、アフリカンチキンとグラタン、バケットをオーダー。ここでもパンが本当に旨い!!姫はチキンが気に入ったらしく沢山食べてくれました
日が完全に沈むまでのんび~~り過ごします

ライトアップされたセナド広場。


帰り道、スーパーとワインショップへぷらり~~。

直輸入のポルトガルワインが種類豊富で、見ているだけで楽しい

本日は早めの19:30分にホテルに到着し、ゆっくりしました

香港・マカオ旅行記 ~4日目~

2010-08-22 14:09:47 | 香港・マカオ旅行記
今朝もゆっくり起床。
朝ご飯は昨日食べたお店に併設してあるベーカリーでテイクアウトして、ホテルでゆっくり食べました
 

香港のSWEETS天国は言わずと知れていますが、パンも意外と美味しい!と言う情報だったので楽しみにしていました

日本ほど形にこだわったものはありませんがどれも素朴でとっても美味しかったです
持参したコーヒーやスープで簡単に朝食を済ませます

午前中は初日にシンフォニーオブライツを見たスターオブアベニューをお散歩したり、1928年に創業したペニンシュラのロビーやショップなどをプラプラ楽しみました。
一度は泊ってみたいコロニアル様式のクラシックな建物憧れですが、今の私たちのスタイルならホテルにかけるお金を1泊延長に費やすだろうなぁ~~と彼とも話していました
いつか・・・いつかねぇ~~

一旦ホテルに戻り香港でお世話になったホテルをチェックアウトし、フロントに荷物だけ預け旺角と言うエリアに地下鉄で向かいます

ここでは最近では少なくなった昔ながらのワゴン式の飲茶を食べたくて倫敦大酒樓まで行ってきました
11時過ぎと言うのにかなりのお客さんが入っており、活気があります
一人で来ているおじさんや人の話し声、食器の音・・・中国で沢山点心を食べましたがワゴン式のお店に入るのは初めてで、そのどれもが新鮮!!


100種類を超えると言われる点心のワゴンや揚げ物、炒め物SWEETSなどなど。
 

目移りしてしまいますでもやっぱり小ろんぽうは本当に美味し


締めはやっぱりマンゴープリン私たちはほんのちょっとしか当たりません


お腹も満たされ一旦ホテルに戻り荷物をピックアップしてタクシーでフェリーターミナルへ向かいます
今日からメインのマカオに入ります
チャイナフェリーターミナルは想像していたよりはるかに綺麗で、ゆっくり楽しみたかったのですが、ファーストフェリーのチケットを購入したら13:00発
「えっ後、15分ですけど?間に合うんですか」係員は余裕でうなずいてました
も~そこから猛ダッシュですよ
出国手続き、ターミナルまで移動(端から端ではありませんか?!)トランクはかれこれ12~3年前から愛用の年代物コロコロが取れないか毎回ヒヤヒヤものでコロコロしているので労わりつつダッシュ、姫も担いで~~

一番最後でギリギリセーフです
 
彼、汗だく言葉もありません
船内は飛行機より広い席幅にシートでゆったり「これは こわくないわ~」と余裕の姫しかし結構揺れるので大人二人はノックアウト寸前
1時間ほどでマカオに到着です

マカオは100年以上ポルトガルの統治下にあり1990年に中国に返還された特別行政区。
2005年にユネスコ世界文化遺産に「マカオ歴史市街地区」として建造物と広場の計30が登録され、世界で3番目に多くの世界遺産を持つ国となりました。
カジノもラスベガスを抜いて1位となり、世界的にも注目されているマカオ。
西洋と東洋が混在した街を見たくてこの地を選びました。

フェリーから降りてホテル行きのシャトルバスを探し、発車寸前のギリギリで乗車することが出来ました
姫は即効夢の中へ・・・
本日から2泊するグランドエンペラーホテル
 
ホテルの中には高級ブティックやカジノも併設してあります。エントランスにはゴールドバーも埋め込んであり、カジノのある街って感じです
本当はこのホテルの向いにあるホテルを予約しようとしていたのですが、満室で仕方なくこちらのホテル。
しかし結果的には立地・サービス・お部屋・コストパフォーマンス全ての面でパーフェクトでした

しかし着いて早々チェックインするも「予約がない」とあたふたのフロント
まー予約をした際のメールを控えで持っているので予約が出来ていないわけがなく・・・。
姫を抱っこしたままソファーに座って待つこと30分
も~~私はお怒りです待たせ過ぎ!!どないなってんの!!姫をベットで寝かせてあげたいのよ
プンプンで「もう少し待って」と度々伺いに来るフロントスタッフにもかなり冷やかな私
毎回私の態度には反省しますが、元ホテルに勤めていた者にとって、こう言う場合「誠意」が見たいですよね?!
ボルテージ下げて下げて「運が悪るかっただけ」と疲れた素振りも見せない平常心の彼は、本当にのん気と言うか大人ですわ

そして無事に通されたお部屋角部屋でかなり広くベッドは今までで一番大きかったし、窓からはウィンやリスボアも見渡せます
しかもミニバー(ビール・ソフトドリンク・お水など数種)は飲み放題

これは「誠意」だったのか定かではありませんが、お部屋を見たとたん上機嫌の単純な私です
姫もベッドに移動させると直ぐに起きてしまい、本日のお昼寝終了~~ち~ん。
しばらく休憩してマカオ観光スタートです。

最初に向かったのはマカオのシンボル的存在のセナド広場。ポルトガルの職人が手掛けたと言う石畳と周囲のネオクラシックな建物が良い雰囲気なのですが、中国の旧正月前と言う事でこの賑やかしい飾りが雰囲気ぶち壊しです


セナド広場に隣接した義順牛奶公司は、100年以上前から営業してる自社牧場から仕入れる牛乳で作る牛乳プリンで有名。
 
店内はとっても混んでいました。冷たいプリント温かいプリンのあずぎ添えをオーダー。本日2個目のプリンに食らいつく姫

旧正月前だからか?今、話題の観光スポットだからかわかりませんが、本当にすごい人!
所謂お土産物屋さんが立ち並ぶ小道をプラプラ~。
 



名物の「エッグタルト」も買ってみましたアツアツで甘くて美味しかったです


そしてもう一つ名物らしいビーフジャーキー
 
しかもバンバン試食くれます「これ!」と指さすとハサミでチョキチョキして豪快に食べ放題
その他、杏仁クッキーなんかも沢山試食してきました。
姫はちょっと辛いジャキーを食べてしまい号泣こんな時に限ってお口直しのお菓子ナシ
いくつかお土産をGETSして目指すは

聖ポール教会

マカオの象徴とも言うべき聖母教会。1835年の火災でファザードのみが残ってる。
この後はマカオ博物館を見たり、モンテの砦と言う要塞で少しゆっくり過ごしました。
 
マカオの街を見渡せます。やっぱりリスボア・・・デカイです

観光していると良い感じに日も傾き始めました。聖ポール教会もライトアップされています。
 

本日のディナーは未だ未知のポルトガル料理
80年以上前に建てられたコロニル風の洋館がレストランです。
 
お味は全体的に塩分が少し濃い目で姫はパンしか食べませんでした

食後はネオンがギラギラの夜のマカオへ
マカオのカジノの売り上げがラスベガスを超えたと言うニュースが世界を驚かせましたが、マカオは今カジノ&大型ホテルのオープンラッシュで大いに盛りあがっています
 

ウィンの噴水ショーはラスベガスより小規模ですが、姫はとっても気にいった様で一人で踊っていましわ
 

ホテルに帰り姫を寝かしつけた後、彼は一人でカジノへ!
こう言う所へ来るとお金を落としたくなるそうです
ま、女性が買い物したくなるのと同じでしょうか
彼の事なので理性を持った遊び方が出来ると信じ結果は明日のお楽しみ~~

香港・マカオ旅行記 ~3日目~

2010-08-22 14:09:28 | 香港・マカオ旅行記
香港3日目。
今朝は朝食を食べる為にホテル周辺をプラリ~して見る事に!
地元の人で朝から満席のお店があります。店構えは決して綺麗ではなくていかにも大衆食堂って感じのお店ですが、ベーカリーも併設してあって入ってみる事に
メニューはスタンダードな香港のB級グルメと言った感じ。
下町らしく中国語onlyで、香港に来たら是非味わってみたかったパイナップルパンとマカロニスープ、目玉焼きとカフェオレのモーニングセットと麺をオーダー。

しかし出てきてビックリ「これインスタントじゃんマカロニ もりもりだねぇ~~」さすがB級グルメと若干馬鹿にした感があったんですが、食べてみてビックリ
「うっ旨い~~」朝から姫も踊り出す程B級らしく味、値段共に大満足!
「明日も来たい!」と思わずにはいられませんでしたわ

一旦ホテルに戻り空模様があやしかったのすが、1日は姫のサービスデーを儲けよう!と決めていたし何故か彼がノリノリだったので、香港デイズニーランドへ
心配していた超ラッシュな地下鉄も昨日程混んでなく、乗り継いで30~40分で
 
HDLに開園ジャスト10:00に到着です

園内は東京に比べて小規模なので、姫ぐらいの子供には丁度良いです。

久しぶりに来たのでテンション上がる大人とイマイチぴんと来ていない姫。
園内では早速ベビーカーをレンタル。これが気に入り以下移動中はず~~っと乗ってくれたので本当に助かりました
昨日の抱っこで二人とも腕がパンパンだったので良い休息になりました

最初にアドベンチャーゾーンに行くも船が怖いとジャングルリバークルーズとかツリーハウスを拒否
プーさんとかイッツアスモールワールドなどの動きの少ない乗り物中心に楽しみます
後、姫が喜んだのがショーミッキーの3Dシアターやライオンキング
 
ライオンにキングは確か東京でも観た様な記憶があるのですが・・・??
すごい迫力と声量とでとにかく感動クライマックスは泣きそうになりましたよ歌声で人を感動させる事が出来るってスゴイですね!!まさにエンターテイナー
園内の全てのショーを楽しみました

ディズニーランドでは定番のキャラメルポップコーンも初めて食べましたが本当に美味しいですね
何で今まで食べなかったのか悔やまれます・・・

ランチは姫のリクエストでハンバーガーとフレンチフライですもちろん大満足


ランチ後はこれで全てのショーを観切る!と言うラストのゴールデンミッキー。
ここ↓で姫が良く分からないテンションで遊びだして入場時間を過ぎてしまい断られる・・・

園内を走る汽車に乗っていたら姫がスヤスヤ寝たのでそのままベビーカーに移動させて、二人でゆっくりコーヒーでも何て思っていたら、彼のタバコ休憩+コーヒーが出てきたら直ぐ起きてしまいましたわ

ま~~そんなもんです・・・姫もパフェを食べておやつタイムしました
そしてゴールデンミッキーをリベンジしようと会場に向うも、パレードの時間と重なり道が塞がり一向に行けず走り回りました

 
結局係員に聞いたらバレード中はその会場までの道はなくて、パレード終了後に行っても間に合うとの事。
無事にパレードもゴールデンミッキーも楽しめました
小規模だったので全てのエリアを楽しんで、ショップでもゆっくり見て回り17:30頃HDLをを1日中楽しんで後にしました

続いて市内まで戻り向った先は男人街と言われる香港最大のナイトマーケット。
 
活気付く時間帯はもっと夜遅くになってからでしょうが、子連れは行けそうもないので一応雰囲気だけたのしんで今夜の晩御飯を探します

彼は「お肉が食べたい」私は「点心が食べたい」と彼が「お肉」と言うと大抵意見が割れるのですが
取り敢えず繁華街をぷらぷら歩いて物色
これまた地元の人で激混みのお店を発見
彼が「ここがいい!!」と言うので仕方なく・・・
彼は北京旅行で虜になった豚の角煮に高菜っぽいの。これは本当にお肉がトロトロで激ウマなのです


私は定員さんにお勧めを聞くと迷わず蒸したチキンにピリ辛のソースをかけて食べるこれ↓をお勧めされ、ちょっと「肉」気分じゃなくて乗らなかったのですがオーダーしてみました。

そしたらこれもまた美味しいんです!!蒸してあるので余分な脂が無くてあっさり、ピリ辛のタレは酸味も効いていてご飯が進む進む
姫もモリモリ美味しい物は分かるのです
やっぱり地元の人で混んでいるお店は絶対に美味しいですね
美味しい物は歩いて探して間違いナシです

今日も沢山遊んで、お腹も満たされ大満足でホテルに向かいます。
ホテルはネイザンロードと言う香港のメインストリート沿いにあるので夜はとても活気があります。
ペニンシュラの外観がライトアップされてとても綺麗でした

香港・マカオ旅行記 ~2日目~

2010-08-22 14:09:06 | 香港・マカオ旅行記
昨日の疲れもある事なので今朝はゆっくり起床。朝ご飯を食べに出ようか迷ってる内に昨晩お持ち帰りしたエビパンや、コーンスープなどを軽く食べて済ませる。
先ずは香港島へ移動!!
地下鉄で行こうと思ったらもの凄い通勤ラッシュと重なり、乗る事すら出来ず見送った電車数本・・・
このままいつ乗れるか分からないので、フェリーで移動する事に
フェリーも一度乗って香港の景色を楽しみたかったのでうってつけです
スターフェリーの船着場

この緑のフェリーで九龍と香港島間を移動します。乗船時間は5分程度でしょうか?料金は1階と地下1階で料金が若干違いますが、いずれも日本円で約60円くらい。
昨日駅でオクトパス(日本で言うスイカの様なプリペイドカード)を購入していたのでこちらを利用。
このオクトパスは、地下鉄・バス・フェリーなどの交通機関の他に買い物もできるし、更に購入時にデポジットを取られ不足分はこちらから補ってくれる優れもの

このフェリー若干揺れるので、多分何かのアトラクションと勘違いしてるらしく姫は大騒ぎこれ以下「みどりのおふね こわいからのりたくないの」と乗船拒否
景色はうわさ通りかなりガスってます

香港島に着いてからはまず、ビクトリア・ピークに向かうべくトラム乗り場に行くバス乗り場を探す。実はこれが結構苦戦して、10時からはここの乗り場 10時まではあっちの乗り場と時間によって乗り場が違い、その乗り場が近ければ問題ないのですがかなり距離が離れていて、しかも微妙な時間・・・結局行ったり来たりで14キロの姫の抱っこもきつく早くもバテバテ
色々迷いビクトリア・ピークを諦めてヒルサイドエスカレーターに行く事に
こちら全長800メートルある世界最長とも言われ、映画にも登場している場所とか?!
 

お昼ごはんには大分早かったのですが、日本で「ここに行きたい!」とチェックしていた麺店 沾仔記へ。
 
こちらはミシュランでも紹介されたと言う人気店。このエビワンタン麺はピンポン玉程のプリプリのエビ団子が入っていて日本円でわずか¥190位!!
超ウマウマで「美味しい~~」以外に言葉が出ませんでした!姫もモリモリ
これで復活した食いしん坊3人午前中の疲れがチャラになる単純で分かりやすい人たちです

その後はハリウッドロード、キャットストリートをぶらぶらお散歩。
下町らしい雰囲気と大都会が混じり合う町並みはまさに中国!

こう言う雰囲気を味わいなが街歩きをするのは本当に楽しい
 

こちら文武廟(マンモンニョウ)は、1842年建立の香港最古の道教寺院で、学問の神とされる文昌帝と、三国志の英雄で武の神と崇められる関羽(関帝)が祭られているらしい。
うずまき状の線香が天井からぶら下がる本堂は煙でモクモク~。作法は分かりませんが、お線香をあげて「なんなんちゃ~~ん(合掌)」してきました


そして先ほどから目に付いているこれ!
香港名物のトラム
「乗っちゃう?」「どこ行くか分からないけど、乗っちゃう?」という事で


この行きあたりバッタリな感じ、大好きです
道に迷ったりイラ~っとすると疲れるけど、後にになってみればどれも良い思い出
 
2階からの眺めもまさに香港
15分程トラムに揺られて香港の景色を楽しんだでしょうか?
この辺りで姫が「ねむたい・・・」と言ったので、運よく地下鉄近くで下車しそのままホテルへ直行してお昼寝に入りました
子供に疲れを貯めさせない為にも、お昼寝は重要なポイントですね
姫の隣でいびきかいて寝てる彼・・・その間に私は身の回りの整頓などなど、ここに来てもやっぱりやる事は同じか(笑)

2時間ほどお昼寝をさせて次に向ったが、ガイドブックでチェック済みのホテル近くのSWEETS店。
マンゴープリンと温かいゴマプリン!これまた激ウマで、朝のワンタン麺から食事をしていなった私たちの胃袋はかなり満たされました!しかも値段の割にとっても大きいので食べ応え十分!更に姫は日本の男性用のお茶碗位の大きさのマンゴープリンの殆ど一人で食べちゃったのです

このボリュームに安価なので、やっぱり中国の食文化と言う気もします。

お腹も満たされ続いては・・・彼がどうしてもリベンジしたい!という事で再びビクトリアピークに行く為にフェリー乗り場へ。

嫌がる姫を無理やり乗せると泣いてましたわ
でも午前中より晴れて景色も良い感じで見渡せました!!

今度は無事にピークトラム乗り場行きのバス停を見つける事が出来ました
いや・・・何故こんな所が分からなかったのか・・・今となっては不思議な位ですが、喜びも一入!!これも醍醐味です

バスに数分揺られてピークトラム乗り場へ。

も~~すんごい人でしたトラムの中も満席
45度近いすごい傾斜を登っていきます

ピークトラム駅にあるピークタワーには展望台やショップが入っており、下車後は流れに沿ってこのお土産物屋さん街を通過。
普段旅行でお買い物をしない我が家には珍しく、開運をもたらす風水のアイテムとして珍重されているらしい「花文字」をお願いして見る事に
 
一つ一つの絵に意味があり開運をもたらしてくれるらしです。
私たち3人の名前になっています。わかるかな??

そして香港観光で最も有名な“100万ドルの夜景”と言われる眺め
夜ではないので夜景ではないですが香港を訪れた観光客が必ず行く場所です!
 
高層ビルがそびえ立って圧巻な景色でした
結構ゆっくりと過ごして帰りはバスで。↓バス停で待つ姫、ここでも遊んでます

とっても急な坂道をクネクネ下りながら、地図で確認して(勿論彼が)適応な所で下車。地下鉄に乗換えて行ってみたかったお粥専門店 海星粥店へ。
こちらは香港でも人気店と言うだけあって店内は活気があります!
米や鶏を5時間煮込んで作られたお粥は、米粒が残らない程なめらか

私は人気No,1の↑のお粥で肉だんごや魚、鶏肉、ピーナツなど入ったスタンダード。彼は期間限定みたいな薬草?香草?たっぷりの青々しいお粥に姫は殆ど揚げパン専門で
本当に美味しくてヘルシーでこれ以下2~3回は食べた様な

今日は沢山歩いたし、美味しいものも沢山食べて大満足でホテルに向かいました

香港・マカオ旅行記 ~1日目~

2010-08-22 14:08:42 | 香港・マカオ旅行記
前回の海外旅行から1年2ヶ月ぶりの旅行この1年間は国内旅行もしていなかったので、本当に久しぶりの旅行にワクワク
今回は体調管理に神経使う真冬に旅に出るということで、私は心配事が絶えませんでしたが、彼が「できる事をして、そうなったらそうなったで仕方ない!心配しすぎ!」と言うかなり割り切った考えのできる人なので、私も気持を切り替えて出来る事をして「大丈夫!大丈夫!今回も絶対3人で楽しめる」と言い聞かせて当日を迎えました。

今回はかなり荷物もスッキリ
姫が大分色々な事が分かる様になってきて「ここでは騒がない!泣かない!」「パパもママも怒っている!」など確実に自分の感情を「我慢する!」事を覚えたので、子連れで一番悩ましい機内対策が本当に楽になり、手持ちのおもちゃはすっかり無くなり、替わりにぬりえやシールブック、機内の絵本をレンタル等して、大人しく遊べるようになってきたからです
いつもはデカトランクにバックパック+リュックと言う完全フル装備でしたが、今回はバックパックが無くなり、コレだけでかなり身軽に!!
トランクには日本で使うダウンがかさ張ったのと、何かの時の常備薬もフル装備で備たので、結構パンパンでしたが、やっぱり何と言っても一番きつかったのは姫の抱っこでしょうか
まだまだ大人と同じように歩くまでの体力はないし、歩くスピードだって全然違うので彼と交代で抱っこする事もしばしば
勿論抱っこは当たり前!覚悟はしていましたが、14キロ目前の姫の抱っこは想像以上に厳しかったです

さて今回の旅のスタートは関西国際空港フライト10:35発に間に合わす為に自宅を4時に出発
前夜はもろもろやっておきたい事があり姫と彼には9時にベットに入ってもらうもこの日に限り「まままま」と大号泣
仕方なく姫を寝かせてからあれこれ済ませ、翌朝も最後のパッキングを済ませギリギリまで彼を寝かせてあげたかったので、私は別室で寝ていたら深夜1時頃、姫の夜泣き結局彼が眠い目をこすり別室まで移動それから寝付けたのか?寝付けなかったのか・・・?気になりながら、朝3時半に起床。私が置いていったアラームが鳴り、彼も結局同じ時間に起床
姫は出発直前にそ~っと移動させましたが、スッキリ目覚めました。「ひこうきのるの?」とキョトンとしながら、まだ夜も明けない高速をひたすらはしります。
途中予想通り、除雪車の後を走る事になり、彼はイライラの30分を過ごします
車を走らせて1時間位すると姫も再び夢の中~私も彼に甘えてしばし
関空近くの湾岸線に入ると夜も明けて、周りも明るくなり始めると同時に、姫も起床
何だかとってもスッキリした様子で「おはよ~~」とかなりご機嫌私たちもテンション上がってきました
まずは車内で持参したパンと牛乳で軽く朝ごはん

食べ終わる頃に以前も利用したりんくうパーキングに到着
車を乗り捨てて、送迎者に乗り込みりんくう駅まで送ってもらい1駅で関西国際空港へ
姫は広い空港内をキョロキョロ。立ち止まっては人の流れを見たり・・・と興味津々

空港には8時頃到着。朝早いし平日なのに空港内はかなり混雑!私が経験した関空で一番混むんでたかも?!
そして更にビックリした事は、数ヶ月前 店頭からマスクが消え、あれだけ列島中を流行の渦に巻いた新型インフル。梅田の歩道橋ではほぼ100%に近い人がマスクをして行き交っていたのに、少し流行は落ち着いたとはいえ、空港内でマスクをしている人は0でしたわ一応!念の為にリュックの中にマスクを持参していましたが、スタッフは勿論機内ですらしている人は見ませんでした
どんだけどんだけ流行に流されて、忘れるのも早すぎだろと内心、呆れながら先ずは身軽になるためにもANAのカウンターを目指してC/I。
今回事前に座席指定&キッズミールの予約をしていなかったので、カウンダーで確認してもらったら、運よくパシュネット席&キッズミールのオーダーも通ったのでラッキ~

目指すは一つそう大好きなキッズスペースのあるKANNKUラウンジ
こちらは有料スペースなんですが、コーヒーも飲みたかったしインターネットで気になる現地のお天気や為替情報調べたり、彼はニコチン(タバコ)を体内に入れないといけないし新聞も読みたいし・・・姫はもちろん遊びたいし~
結構ゆっくりできるのでオススメのラウンジです
予定通り1時間遊んで飲んで~

出国審査も終わりターミナルへ移動。そしてリニューアルされた無料のキッズスペースで再びひと遊びして、サービスのオムツでおトイレも済ませ、ゲートの近くでまたまた遊んでいたら
なんとファイナルコールかかってます
猛ダッシュして、最後から2番目で搭乗
いや~~毎度ながら、のんびりしすぎなんです

関空10:35発 ANA175便 定刻通り出発です


姫は本当に飛行機に乗るのを楽しみにしていたので、目が輝いていました
「ひめちゃん じぶんでのるの~」と離陸直前のスピードに若干Gがかかるので「こわい」と愚図る事を予想して抱っこしようかと思っていましたが、今回から姫にも1席あたるのでちゃんとシートベルトして、一人でルンルンで乗ってくれました
また、耳栓対策でグミを持参していたので、ちょこちょこ食べさせていたのですが、耳に異変を感じたら「いたいよ」と知らせてくれたので、昔自分が経験したひどい事にならずに済みました。

そして機内の中では本当に驚くほどお利口さん
隣の席の老夫婦にも「本当にかしこういなぁ!おりこうさんに座ってるね~!この前乗っていた子はひどかったで!!」と何度も誉められて、あれだけ胃が痛い憂鬱な思いをしてた頃が懐かしい程
客室乗務員さんも直ぐにご挨拶に来られ、姫の食事のタイミング等など気にかけて頂きました。


こちらはキッズミール

姫が食べたのはビスコとプリンとパンを少しだけでしたが彼の胃に収まりました

関空から香港までは4時間15分の空の旅機内食食べて姫がいい子にしてくれて、一眠りしてくれたらあっという間の時間
私も話題のマイケルジャクソンの「THIS IS IT!」が観れました
今回は最初から姫の機内は心配していませんでしたが、終始ご機嫌で私たちも嬉しかったです

香港国際空港から市内までは一番交通運賃の安いエアポートバスで行きます

約40~50分と行った所でしょうか?車内はクーラーがかかっていてブルブルでしたが、姫はず~っと鼻歌でご機嫌

本日から3連泊するインペリアルホテル

こちらのホテル、予約をするのにかなり迷いましたと言うのも立地・コストパーフォーマンスはかなり良いんですが、クチコミ評価が最悪で
何が最悪かと言うと「狭い」らしいのです
迷ったんですが、かなり都心だし「狭いのは仕方ないだろう」と言う事で宿泊。
結果・・・部屋狭い。ベッドかなり狭い。水周り狭い。このコストパフォーマンスなら仕方ない
立地、地下鉄すぐ、コンビにすぐ、どこでも歩いていけると言う、クチコミ評価通りのホテル。

お茶飲んだり少し休憩して、早速周辺散策に繰り出します
一番最初に向かったのは何と言っても両替日本や空港はレートがかなり悪いので事前にチェックしておいたバックパッカーが泊まる安宿街にある両替所へ。

安宿街だけあって一種独特の多国籍な雰囲気の中、彼が一番良いレートで換金できる場所を選びます。
毎回私はノータッチなので、全て彼にお任せです

しかし香港都会ですね~!東京とGDPが変わらないと言いますが、行き交う人!人!車!車!そして想像以上に大気汚染されていました
これは北京を上回っています田舎生活が板に染み付いた私は、排気ガスで早速喉をやられ、目がシバシバ「別の意味でマスクいるわ
都会には住めません

しかし人が多すぎて思う様に歩けないし、結構疲れます
街の雰囲気を楽しんでお腹もペコペコ隊は夕飯をとることに

初日はどうしても点心が食べたかったので覇王山荘で。

店頭では手際よく様々な点心が出来上がっていました。
お腹もすいていたのでガツガツ!やっぱり小ろん包は絶品
しかしまぁ一番気になったのは、後ろに座っていた韓国人カップル。私たちとほぼ同時に入店したのに、私達が食べ終わる頃までガイドブック片手にメニュー解読してました男性は呆れて見るからにイラついていて、女性は気にせず解読
帰国後わかれる事になっていません様に・・・

って我家でも女性(私)が強い様で、1品出てくるのが遅くてクレームを言おうと思ったら彼は「いいよ。もう少し待てばいいよ。」的な事を言うので「言わんとバカみる!!」がモットーの私は伝票に記してある時刻握り締めてマネージャ-らしき人「遅いんとちゃうの~?」
この後も出てくるのが遅くて既にお腹が一杯になったと、持ち帰りも様に包んでてもらうのでした

あ~~いつからこんなに強くなったと嘆いていませんか?パパ??
ってゆうか、当然ですよね

さてさてお腹も一杯になったところで、一応香港の夜のメインイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」を見学に。
ヴィクトリアハーバーから九龍サイドと対岸の香港島サイドのメインビルから行うわれる光と音のショー。
思っていた以上にキレイだったんですが写真が下手すぎで

更にもう少し空気が澄んでいたらキレイだっただろうけどな・・・
姫はテンションで、ちゃんと見ていないと迷子になりそうな程あっちへ行ったりと一人ではしゃいで遊んでいました

スター・オブ・アベニューには香港映画に貢献した有名人の手形がありましたが、殆ど知りませんでした
これも誰やぁ~~??

こんな感じで初日を終えました・・・お疲れ様でした。

香港・マカオ旅行記 ~プロローグ~

2010-08-22 14:06:16 | 香港・マカオ旅行記
2010年1月24日~30日(6泊7日)で香港・マカオを旅してきました

ANAのマイレージが3人分貯まっており、昨年は近場の旅行すら行っていなかったので行ってみようか?と言う事になり決定
さて、なぜこの地になったのか・・・
実は他に行きたい場所があったのですが、予約を入れるのがいつもギリギり(思いつき)なので航空券が取れず、マカオは行きたかったと言う事もあって、近くの香港もおまけで行く事になりました。
最初「香港」だったら行くつもりがない!と彼の興味をくすぐるポイント薄で、行く事自体辞めちゃおうか?だっていつもギリギリのきまぐれなので、もう少しじっくり予定を立ててから行く?何て意見も出ていたし、そもそも体調管理が難しい真冬に、新型インフルエンザも大流行していたり・・・と小さい子供連れで異国の地に訪れる事は結構「カケ」だったりします
直前に体調を崩されたら全てキャンセル現地で体調崩してもホテルに缶詰・・・

悩ましかったのですが、姫の事を第一に考えて
・1カ国にしぼり移動距離を減らす(最初は2カ国周遊を考えてたので)
・姫が体調を崩した場合、近場で遊べるスポットがある場所にする(交代で看病の場合、ショッピングや観光など近場で遊べる様に)
などを考慮して、結局香港・マカオをゆる~~り旅してみよう!と言う事になりました

新年を迎えてからは、カゼ対策で3人で毎日肝油を食べたり手洗いうがい、体を動かして元気に遊んだり規則正しい生活、免疫力を高める食事を心がけたり、回避できそうなトラブルは事前に解決する為に姫には新型インフル・季節性インフル・おたふくの予防接種を頑張ってもらい、出発の3日前からは外出を控え(結果、お家のお仕事が忙しくどこも連れて行ってあげられなかったので幸いでした)たり、結構体調管理を徹底。
彼は長期のお休みを貰う為にギリギリまでお仕事を頑張り、旅行前日はお家でゆっくりするつもりが急遽入ってしまい、私もお客様を迎える為のお掃除を頑張り過ぎて腰痛悪化してしまいましたが、3人とも体調を崩す事無く何とか当日を迎える事が出来ました