今日は
白馬ライオンアドベンチャーさんで予約しておいた気球に乗ります
車のハプニングで予約変更したため、早朝5:30の空きしかなく
今朝は5時起きです
でも、姫が一番楽しみにしていた事なので頑張って早起き
会場は長野オリンピックで全日本チームが金メダルを獲得したスキージャンプ競技場近く。
見上げると・・・
バーナーからもの凄い勢いで炎が上がり、これが結構熱くて怖い
白馬の街と雲の合間から所どころ八方の山が見え大自然を感じました!
つかの間の空の旅
あっという間でしたが、良い経験になりました
続いて折角早起きしたのだから
清々しい朝の時間に周辺をドライブ
&お散歩
ペンションに戻って朝食&C/Oの準備。
とんだハプニングがあり
ペンションオーナー夫妻、更には宿泊していたお客様にもご心配頂きました
おかげで素敵な出会いもあり、先日はそのご家族からペンションで過ごした写真を多数送って頂き、とても暖かい素敵な思い出の宿になりました
お部屋も広くてお料理もとっても美味しくて、毎朝手作りされるパンはおみやげにも頂きました
次回は家族4人となって、また是非帰って行きたいと思います
さてさて~~。
予定が未定のままペンションを出発
車が今日中に直るのであれば出来るだけ長野市に近づいておきたい所ですが、直らない場合、福井に(レンタカーを借りた24時間以内に)帰らないいといけない為、白馬を離れたくないのです
取り敢えずどちらにも振れる様に中間の「安曇野」で午前中過ごす事にします。
NHKの「おひさま」の舞台?(観ていないので分からないのですが
)へ
広さ15万haを誇る日本最大のわさび農場「大王わさび農場」
ゴムボートで川下りをします
軽井沢・白馬と別世界の様に涼しかったので、ここ安曇野に来て真夏の暑さに少々バテ気味
でも川の水は本当にひんやり冷たくて
水車小屋は黒沢映画のロケで使われた場所としても有名。
水車のゆっくりとした動きを見ているだけで穏やかになりますが、実はこのボート、パドルを持ってみんなで漕ぐのですよ
そうこうしている内にディーラーから診断結果が出ました。
「今日中に直るが、早くても20時」との事
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私は20時まで時間を潰すのはキツイし、仮に20時に直ったとしてもそこから約4時間かけて福井まで戻るのは大変なので車はキャリー(保険の範囲内です)してもらおうと言ったのですが、彼は20時まで待ってでも支払い済ませて自分の車で帰りたい、と。
意見が割れていたのですが、私が「帰ろう」連呼してると彼も少々折れ気味だったのですが、姫が「お城がみたかったぁ~~~
」と大号泣
しまいに彼も「俺も松本城みたい」と
そっちか
実はこの日、私が余り体調が良くなかったのですが「じゃ、ママがんばるよ~~
」と、結局二人の「城」への熱意に負けて、20時覚悟を決めました
(今朝は5時起き、真夏の気温、レンタカーは5時には返却しなくてはいけないので大荷物抱えて、レンタカー会社からディーラーへの移動・・・もろもろ頭抱える事一杯
)
でも、ま、決めた以上、こうなったら楽しもう
と
1594年頃の建造物と推定されている国宝 松本城。
姫路城と並ぶ美しさ
と彼が言うだけあって、天守閣として存在している日本最古の建物としてこの美しさは素晴らしい
敵の侵入を防ぐさまざまな仕掛けや特徴ある作りなど戦国の世を語り継いでいます。
姫も「行きたい
」と言っただけあって、終始ご機嫌でした
この歳にして「城」の魅力がわかるのでしょうか??
実家の両親に連れて行ってもらった松江城、彦根城、松本城とまだ3か所しか行っていませんが、渋好みですね
城内を見学中にディーラーから連絡が入り、他の仕事を後回しにして優先して直してくれるとの事
17時には仕上げる
と何とも嬉しい一報が入りました
「やったね~~
姫ちゃん、城に来て正解
泣いて正解
」と喜びました
やれば出来るんじゃん
これで少し重荷が取れて晴々
隣の松本市博物館も見学して、もう・・・思い残す事はありません
松本市から長野市まで高速で移動。
カーディーラーに着いたのが15:30頃でしたが、もう仕上がってました
ま、もぅこうなると「本当は出来たんじゃん!県外に来てトラブッてんだから優先してくれる位のフォローあっていいでしょ?」って内心思ってますが
何にせよ、丁度いい感じの時間帯で仕上がったててくれたので助かりました
請求金額見てがく然としましたが・・・事故じゃなくて故障なのでいずれ直さないといけなかった訳だし・・・当分、車も買い換えれませんな
ディーラーを後にして、2台に分かれ向かったのがレンタカー会社
すんなり返却して福井に帰りました
終わってみると、車を止めれた場所(スーパー)が良かった事、滞在中に車が直って持って帰れた事、余す事無く行きたい所を全部観光できた事、延泊の宿泊代も保険でカバー出来た事、全て上手くいき彼は色々と連絡取ったりと、あんなに頭使う事ないと言う位大変でしたが、本当に思い出深い旅になり満喫しました