バスにて

バスの一番後ろの席でウツラウツラしていた時の事。
前の席におじいちゃん、おばあちゃんとお孫さん二人という家族が座りました。
私の前にはお孫さん……って専務さん家族！！！
専務さんご夫妻は私から遠い席に座っているので、声も掛けずらく。
しかもどうやら、小さいほうのお孫さんは私の事をうっすら知っているらしく、かなり気にしてきます。

………どうしよう。


しかも、本当は遊びに行くのに、本当にやりたい仕事の云々が…！とウソを付いてお休みしているので顔を合わせ辛いのです。



と。
バスを降りる時に挨拶を…
専務さん「あはは～。なんか妙にこっちを気にしてる挙動不審の人がいるな～と思ってたんだよ。」

……ほんと、すみません。

お休みの日でも

バイト先の本屋さんは、平日バイトは私一人。なので平日お休みを頂いたとしても、閉店前にお店に寄れるような時間だったら一応寄って、仕事するか確認します。

閉店一時間前に到着したので、こんな時間からは有り得ない…とは思いつつ、仕事をするか確認してみました。
レジにいたのは店長夫人。
店長夫人「是非入って欲しいわ！」
なので奥にいる店長にも一応確認を。
店長「あー…いや、今日は良いですよ。」

どっちだよ！

仕方ないので店長夫人に
私「入らなくて良いと言われました。」
店長夫人「えぇ？ちょ！抗議してくるわ！ちょっとレジ入っててくれる？」
そして店長に抗議しに行く奥さん。
店長「入ってもらいたいなら自分で頼みなさい。」
と、店長が言ってる声が聞こえます。

結局店長夫人に頼まれて、仕事をしたのですが。
40分くらいしか働かないって……有りなのかなぁ。

カラオケにて

カラオケに行きました。
10時間ぶっ続けで歌います。…なのでデンモクの充電も切れ、３回ほど取り替えてもらう事になってしまいました。


１回目のデンモクはペンの先端部分が噛まれ過ぎていて、形が変形していました。

２回目のデンモクは形こそ変わっていなかったものの、やっぱり噛み跡が。

３回目のデンモクはペンが真ん中辺りで折られていました。


ここのカラオケ屋さん、何があったのでしょう。

専務さん…

何故か、もう肌寒くなってきたにも関わらず、レジにゴキブリが出ました。
それもかなり巨大な……。

あまりの巨大さに思わず専務さんを呼んでしまった私。
専務さんは何も言わずに処理してくださったのですが、矢張り仕事以外の事で呼んでしまった罪悪感があります。なので謝罪してみると
専務さん「いやぁ、前いた子より全然マシだよ。前いた子は顔の前にゴキブリ（の死骸）近付ける振りしたら悲鳴あげて逃げちゃった。」


それは誰でも逃げます。

………誰？

我が家の近くで事件…というか事故…？があった時の事。
近所一帯がちょっと避難をしなければならなくなりました。

避難した人達の中に、幼馴染の姿を発見です。
幼馴染といえど、最後に会ったのは…６年以上前。しかも幼馴染は三姉妹なのですが、目の前に居るのは私と同い年のＥちゃんか、それともお姉ちゃんのＲちゃんかが分かりません。…確か留学しているので末っ子のＡちゃんでは無い筈……。

と。
多分、Ｅちゃんでしょう！
不安だったので
私「………Ｅちゃん？」
コクンと頷く幼馴染。あー、Ｅちゃんで合っているようです。


そんな訳で避難の指示が解除されるまでお話していたのですが。
幼馴染のお母さん「行くわよ、Ｒ！」

ちょ、ちょっと待てー！！！

Ｅちゃんって聞いた時、頷いた！頷いたよ、あの人！！


……私ずっとＥちゃん呼びしていたのですが、Ｒちゃんは果たしてどう思っていたのでしょう……。

メモ帳

我がバイト先はいらなくなった紙をメモ帳代わりにしています。
いらなくなった紙の中には、出版社からの新刊案内の古くなった物などがあります。


お客様が本の取り寄せの為、そんなメモ帳に連絡先を書いてくださった時の事。
個人情報なので書いていただいてすぐ、メモを裏返しました。


………！



新刊案内ですから、中には絵などが描いてある物もあります。
でも、その絵は口にするのが恥ずかしいような…絵！

お客様と私の間に微妙な沈黙が流れたのでした。

虫よ……

10月12日の拍手のお返事
情報、教えてくださってありがとうございます！早速や○いに連絡を取りまして、後でリンクも直しておく所存です。
本当に…更新も止まったままなのに、いらしていただけて感無量…です。ほんと、早い所更新したいと、未だ心意気だけはありますので、是非！またいらして下さい！！
ほんっとうにありがとうございました！！











なんだか最近、バイト中に小虫が来ます。
小虫というのは本にとっては案外厄介なもので、ヘタに潰してしまうと本には痕が付いたりするものです。
なので一応追い払う事にしているのですが。


ひっくり返ってもがいている小虫がいました。
位置的にちょっとでも雪崩が起きたら本に潰される場所に居ます。
雪崩が起きたら大変！と、何とか虫を起こしてあげました。
飛んでいく虫、と、着地に失敗してまたひっくり返る虫。


………もう知りません。

何故、こんなものが

お昼のパートさんと交代して、レジに入ります。

と。
パートさん「さっき、お客様がこんなの落としたんだけど……。」

って、使ってないとはいえ…女性の生理用ナプキンを渡されました。
私「す、捨てるしかないんじゃないですか？？」
パートさん「やっぱり、そうよね。」


………。


んで、どうして私に押し付けてくるのか……。



しかしどうして落としたのでしょう。

そうして。
何故か私が捨てたのでした。
………パートさん………。

声

本屋も閉店の時間になりました。
外に置いてある荷物を店内に運びます。
重いのでつい、声が出てしまいました。

私「おっっこいしょーっと。」


………。
静まり返った店内に響く、妙にドスのきいた声。
お客様たちの視線がとても痛かったです。

イギリス料理

友人「ハシブトちゃん、いつかイギリス行こうね！」
私「え……？？つ、付き合ってくれるの！？？」
友人「うん！でも料理は美味しくないんだよね？？」
私「あー…いや、中華料理ならあんまりハズレは無いし… SALLY LUNN'S Houseみたいに美味しいお店も…。」
友人「こないだ行った時はマズイ物食べなかったの？」
私「うーん…ホストマザーが料理上手い人だったからなぁ。そういやフィッス＆チップス作ってくれたんだ。あの、魚のフライに酢付けて食べる料理なんだけど。彼女それにタルタルソース作ってくれたんだけど。面白みが無かった！」
友人「………。ハシブトちゃん、イギリスに何を求めてるの？」


……ネタ？