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デジカメ DE 気ままに・・・

明治村 Ⅰ 梅園

2013-03-19 16:25:44 | 季節の花

梅園:「菊の世酒蔵」(愛知県刈谷市)の前にあります。


あまり広くない梅園ですが、桜のつぼみはまだ堅く、
梅園だけが、春の彩りと香りを漂わせていました。


優しいパステルカラーで美しかったです。


「菊の世酒蔵(きくのよさかぐら)」


明治時代に走っていた本物の車両。蒸気機関車12号。
明治7年輸入、イギリス マンチェスター・シャープスチュアート社製。
鉄道開業当初の路線(新橋ー横浜間)を走行した日本最古級の車両です。


枝ぶりも良く絵になるような梅の木です。
木や枝にはコケ?キノコ?のような小さな物が付いて、
年輪を感じました。


晴天で沢山歩き、良い運動になりました。

2013/03/17/ 

オオマシコ

2013-03-14 17:14:30 | 山野の鳥

《オオマシコ ♂》◆ベニマシコより太め、尾の両側が白くない(×ベニマシコ)


主に北日本の山地の林に飛来するが少ない。ツィーとかフィーと鳴く。


《オオマシコ ♀》


山登りするには大変でしたが、憧れの赤い鳥に出会えて良かった!

《菩提樹》という巨樹

2013-03-13 04:14:54 | 伝統と文化
【五眼龍菩提樹】数珠菩提樹の実

《インド菩提樹》はお釈迦さまがその木の下で悟りを開かれたことで有名です。
お釈迦さまが悟りを開いたのは《インド菩提樹》⇒
でも数珠にされたのはシヴァ神でお馴染み『ルドラクシャ』※ジュズボダイジュの実⇒

仏陀の菩提樹として日本に紹介されたのは『菩提樹』ということです。


家の近くの公園に《菩提樹》という巨樹があります。
公園はたびたび行きますが、
公園を取り巻く雑木林には興味がなかったです。
木肌は松に似て美しく、のびのびと真っすぐに天空にそびえたっています。


細かい実がなっており、時々音がして実が落ちてきました。
近くにいた男性たちが拾っていました。
聞くところによりますと、ヒヨドリが落としてくれているということです。
人間の知恵では、巨樹の実は落とせないので、自然に落ちるのを待つしかないそうです。

ヒヨドリはこんなところで役に立っているんだな?と初めて知りました。


次の日、知人が拾った一個の実を私にくださいました。
実の皮と肉の部分は食べられないそうです。
見ためは「なつめ」のような実です。


これは知人の手作りだそうです。
部品は細かい物を4個買ってつなぐんだそうです。
キレイに出来ています。
使っているほど艶がでるそうです。


趣味を通しての知人が”これ、昨夜作ったが大変だった。”
といって腕を出してブレスレットを見せてくれました。
両方から穴をあけるんだそうです。
とっても素敵でしたよ。
その時気付きました。玉の両サイドに5弁の花弁模様があるのです。
彫り物ではなくて、始めからついているそうです。

彫り物が良く目立つように、紅茶やコーヒーに浸すと良いそうです。
なるほどと思って聞いていました。


同じ仲間のお父さんが来ました。
見れば、素敵な菩提樹のネックレスがセーターの前にぶら下がっていました。
注文で、男性用に作っていただいたということです。


携帯にもぶら下がっていました。
大きな菩提樹の実で、その下は羽子板の羽につける玉だそうです。


ブレスレットも菩提樹の玉でした。
五弁の模様も綺麗に出ていました。時々7弁もあるとか…。

ありがたい菩提樹ビーズですね。
皆様の悟りが開けるよう祈っています。


菩提樹の種類は色々あるんですね。
自然の実ですが、彫り物でもしたように見える素敵な玉です。
詳しく《菩提樹》のこと知りたいお方は、ここ《菩提樹》をクリックしてご覧になってください。

シメ 木曽川散策

2013-03-11 06:22:13 | 山野の鳥

《シメ》太い口ばし、短い尾。
口ばしは冬は白っぽく、夏は黒っぽい。2/26


春夏に北海道で繁殖、秋冬は本州以南の林の周辺に移動する。
メスはオスより全体的に淡い色。波乗飛行。ピチッ、シーッなどと鋭く鳴く。2/26


上の2枚と同じシメです。
シャッター音に気付かれて、少し遠くの木の上に止まってしまいました。
朝陽を受けて羽の色は全体に赤みを帯びました。2/26


シロの葉陰で鳴いていました。
メジロのように、ちょこまか動かない鳥のようです。
メスで淡い色なのか?幼鳥で?木陰撮影だからかな?
3/6


ごそごそと落ち葉の音がします、ふと見るとシメで、虫を探している様子です。
近くにいても逃げないですね。
だから、ネコに捕えられるような気がします。気になる方はここをどうぞ。
3/6

口ばしの色は違いますが、
前から見ると目のあたりが半分くらいはヒレンジャクに似ています。
可愛いというより、少し怖そうかな?3/6

シジュウカラの巣 

2013-03-10 06:31:32 | 山野の鳥


《シジュウカラ》白い頬、胸から腹にネクタイ模様(太い方が雄)。
市街地から山地まで。チッチーなどの細い声はシジュウカラ科に共通しているが、
ジュクジュクと濁った声は独特。
S:細い声でツーピーやツツピーを繰り返す。


高い木から下りてちょこまか動きながら、たどり着いたところは巣のようです。


辺りを何度も気にして、振り返ったりしています。


穴の中へ首を入れたり、出したり、辺りを気にして振り返ったりと忙しい!


やっと、巣の中へ体ごと入り外を気にしています。


座り心地は良いでしょうかね。
これから求愛給餌をして雛が産まれるかしら?

このシジュウカラは胸元の黒いネクタイが太いから多分オスですね。
オスはエライ!
メスに気に入られる巣の準備で大変ですから…。

これからは通るたびに気にして見守ります。

夕日とコハクチョウ 

2013-03-06 04:12:26 | 水辺の鳥

西日を浴びて幼鳥の滑走! 17:00


幼鳥の水上スキー滑走? 17:00


同じ時間帯でも、夕日に逆光か? 17:00


逆光で羽が透き通ってみえます。 17:22


”親子の語らい?…。17:25


画像はボケボケですが色合いは気に入ってます。
特にピンクとブルーが、夕日の影響は素晴らしい! 17:35


ハート型の接近が欲しいのですが…、夕日初撮影体験では無理! 17:39


18~200ミリにレンズ交換して撮影!


コハクチョウの撮影は今年初めてで、3回体験しました。
大きく分けて、朝、昼、夕方撮影にしました。

餌付けは午前と午後2回、見学できました。
餌付けも餌付け人とコハクチョウとの信頼関係で、
こうもコハクチョウの態度が変わるのか?とびっくりしました。
餌付け人を尊敬していれば、ビシッ!と秩序を保ち一糸乱れず行動します。
コハクチョウは人間の心の中まで読みとっています。(@_@;)

ある日、アマチュアカメラマン同士で話してみえました。
餌付け人が用事があったので、従業員が変わって餌やりに行ったら、
全然態度が違っていたと…、やっぱり私の思いは間違いではなかった!
みんな気付いているんですね。ボスも…。

自然は厳しいです。
猛禽類が空を飛べば白鳥は左右に分かれて飛び去ります。
木曽川に発動機を付けた船が1回通れば、
白鳥は逃げてその日は来ないそうです。

餌付け人様たちのお世話で、皆が楽しく撮影できました。
地域の方たちのご親切で、道案内までしていただきました。
アマチュアカメラマンさんたちのお話で、色々知ることができました。
色々と感謝することばかりです。

それにしても、
雑木林の中にはペットボトルなどが散乱していました。
私はここでは食べないし飲まないのですが、
それぞれが環境にも配慮しなければいけませんね。
地域の皆様に感謝しお礼申し上げます。
ありがとうございました。<(_ _)>

2013/2/28