先週、羽田空港に用がありコンデジを鞄にしまい1890番台の運用を調べたうえで行ってきました。エアポート急行の羽田空港ゆきに横浜から1892編成のトイレ付き車両に乗車し着席。東洋電機のSic VVVF装置を採用とのことですが加速はやたらといいですね。 8両編成で品川方はアルミ車の1425編成で浦賀側が1892編成、途中の蒲田までは後ろ側の1892編成が1425編成を押す感じで、蒲田でスイッチバック後は1892編成が1425編成を引っ張るような感じがしました。(あくまでも個人的な感想です!)
座席の座り心地は新幹線の普通車並みで小田急のMSE車よりは良いと感じました。座布団は京急のロングシート車の様なフカフカ感はありませんでしたが、これは座布団下の座席回転機構との関係があるのでしょうね。
羽田空港第1・第2ターミナル駅到着後に何枚か撮影したのでアップします。想像していた以上に乗客や羽田空港内の人が多くてビックリしました。
1892-2の車内
背もたれ部分はとても楽ちんです!
1892-2の外観と各ホームドア脇に設置されたLCD案内表示器
流石、羽田空港駅、かなりお金をかけてますね!
乗務員室背後 車体はJTRECのSustina S13シリーズを採用したようで、都営5500形や静岡鉄道A3000系と同じようですね。そのため乗務員室背後の窓がこのようなサイズになったのかな、あるとないでは大違い!(寝台列車の上部設置の小窓、あると嬉しいですよね!)
今回は京急1890番台の初乗車の話題でした。早朝に三浦海岸駅から乗車するのは無理なのでエアポート急行で運用中の姿を捉えてみましたが、人気者の様で車内の様子を見回る人や駅で見送る人の注目を浴びてました。また羽田空港駅では10人くらいの人がいろいろな場所で撮影しておりその人気振りはすごいですね!!!