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新 はーさんの雑記帳

鉄道はもちろん、飛行機や船も。
また街の話題もと思っています・・・。

京急大師線で新1000形1417編成を撮る

2020-10-27 | 京急

10月26日の京急大師線501行路に新1000形アルミ車の1417編成が充当されました。当日の午後、この1417編成に行きは川崎から終点の小島新田まで、帰りは川崎大師~川崎まで乗車しローカル色満点の大師線を堪能しました。(小島新田~大師橋~東門前~川崎大師間はもちろん徒歩です)大師線沿線全体に亘りマンションがもの凄い勢いで建設されており沿線風景が様変わりしつつありますが興味深く面白い路線ですね。

到着後僅かな時間で川崎に戻る発車直後の1417編成  小島新田駅

近い将来 地下化されたら消えてしまうローカル色満点の風景
東門前駅に進入中の1417編成

川崎大師~東門前

同じく川崎大師~東門前

川崎大師駅に到着する1417編成

帰りの電車を川崎大師駅で1枚、本日の撮影はこれで終了

 

今回は京急大師線で活躍する新1000形アルミ車1417編成の話題でした。

 


小田急2220形

2020-10-11 | 小田急

 前2回の小田急2200形に続き今回は2220形の話題です。
2220形は1958年に4両固定編成で4本16両製造。座席はオールロングシートですが長距離急行用としてトイレを編成中1箇所設置、また行灯式の行先方向幕も初めて採用。 その後、4両固定編成から2両固定編成に変更。そのため中間電動車に運転台を新設、同時にトイレと車内の両開き式仕切ドアの撤去も行われました。

 

2両化された2221ー2222ですが原形スタイル 喜多見駅付近
単灯ヘッドライト・貫通ドア脇の銀色の手摺りと「急行」のサボがなんとも良いですね!!! 当時、江ノ島線系統の急行・準急の方向幕には「」印が表示されていました。

2灯化された2236  参宮橋駅

運転台が新設された2230 運転台新設車は若干ですが偏平顔 登戸駅

2220形および2320形は屋根に大きな特徴的なベンチレーターを設置
下り急行   登戸・多摩川橋梁

多摩線で最後の御奉公をする2224-2223+2222ー2221  新百合ヶ丘駅
2224の貫通ドア脇の手摺りは最後まで塗装されずに銀色のままでした

 

今回は小田急の2220形の話題でした。車内放送用スピーカーパネルに装飾された「OER」の文字はなかなかオシャレでした。
スタイル的にも個性があって良い車両だったと思います。

 


小田急2200形2217ー2217編成

2020-10-10 | 小田急

前回の「小田急の猫ちゃん2200形」の続きです。
2200形の最終編成2217ー2218はその他の2201~2216とは全くスタイルが違いました。猫ちゃん顔ではありませんでした。本来は2220形(当時は4両固定編成)なのですがこの2217ー2218編成は2両編成だという理由で2200形になったとのことです。(2217編成の製造年は1959年、2220形は1958年) 仕様・スタイル的には2220形そのものですが特筆することとしては空気バネを採用しましたが乗心地は他車とあまり変わらなかったような・・・。また何故か2217のみ乗降用ドアにはプレスドアが採用されていました。

2200形2218ー2217編成
前照灯1灯・正面貫通ドア脇の銀メッキ手摺りの姿は凜々しかった! 経堂検車区 

2220形2218ー2217編成 2灯化、列車種別表示器設置済み(幕未装着)
何故か正面貫通ドア脇の銀メッキの手摺りは青黄に塗装されてしまいました 新宿 

新塗装となった2217ー2218編成  黒川~永山(現在でいうと、はるひ野~永山)

乗降ドアは2217のみその他の2200形と同じプレスドアでした 黒川~永山


今回は小田急2200形2217ー2218編成の話題でした。
(通常、2200形・2220形・2300形・2320形は2200系として話題にされることが多いですが敢えて細分類しています)

 

 

 


小田急の猫ちゃん2200形

2020-10-07 | 小田急

 猫ちゃん顔といわれるの2200形は小田急で最初の直角カルダン駆動でABFM制御の高性能電車、そしてアルストムリンクの台車も最初でした。当時流行していたと言われる湘南電車の影響を受けたと思われますが正面大型2枚窓のスタイルは小田急独特でしたね。 また通勤形電車としては初めて青黄の旧特急色を纏ってのデビューでした。 2両固定で9本製造されましたが、最終編成の2217ー2218編成は4両固定編成の2220形ベースの2両編成版ということで2200形となったそうです。
その後スタイル的に、2201~2216は正面行先方向板を幕式に変更、また後年にヘッドライトの2灯化や正面列車種別表示器の設置が行われました。

硬くて跳ねるような感じの乗心地は好きではありませんでしたが幅広のシートは快適でした。尚、冬期の火傷するのではという感じのヒーターは強力でした。

1灯時代の2200形2215 独特のお顔は良いですね! 
助手席側背後の座席からの見晴らしは最高でした  経堂検車区

2灯化(1灯使用、1灯予備)された2200形2213 準備工事として列車種別表示器用の窓を設置  上り快速準急 向ヶ丘遊園~生田

下り急行箱根湯本行の2200形2216ー2215+2220形の4連
登山線内でのドア扱いはどうしてたんだろう???  足柄駅

側面行先板を使用の下り通勤急行箱根湯本行 
2200形2208ー2207+2224ー2225 渋沢~新松田

今回は思い出深い小田急の猫ちゃん2200形の話題でした。
2200形を見ると何故か飼い猫のミーちゃんを思い出します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


JR西日本 「新快速」誕生50年

2020-10-02 | JR西日本

 国鉄時代の1970年10月1日に運転を開始したJR西日本の「新快速」が50周年を迎えたとか。 随分と長い歴史があるのですね。当初は113系を使用していたとはJR西日本のHPを見て初めて知りました。

京都駅に停車中の153系「新快速」 153系は2代目?

同じくモノクロで、左側には郵便車が写っています

今回は生誕50周年を祝しJR西日本の「新快速」の話題でした。