京急大師線小島新田駅から羽田空港連絡橋工事現場へ
先日、京急大師線の小島新田駅から羽田空港連絡橋の工事現場付近まで工事状況の様子を見に行ってきました。
京急大師線を利用して最寄駅の小島新田駅へ。この駅で降りるのは久しぶりでした。
大師線沿線に共通するのですがマンションがどんどん増えてますね!
現在、一部区間地下化工事中。この小島新田駅もそのためホーム・駅舎とも仮設ですが地下化する前の様子も貴重な記録となるので写してみました。
小島新田駅は島式2線(川崎側から改札口方向)
1番線に到着した1500形
ホーム終端付近から改札口方向を見ると旧ホームの一部が見えました、貴重ですね!
ホーム屋根の骨組みの一部に古レールを利用していたのですね、今まで気づきませんでした。かなり細いレールのようで文字は全く見えませんでした
駅舎も仮設です、券売機前にいつまにか仕切り板のようなものが設置されていました
工場地帯の入口なので多くのサラリーマンとこの近辺にお住いの方々が降りてきました
小島新田駅から羽田空港方向に10分程歩くと多摩川の右岸にでます
土手は綺麗に整備され散策・ジョギングする人や自転車を楽しむ人が大勢います。
この土手を河口方向に歩いていくと、羽田空港国際線ターミナルの真向かいあたりに「多摩川河口より1Km」の標柱が見えてきます。
実際の河口は埋立の関係で数キロ先となっています。
さてここからが本題です
そうです、今ここでは「羽田連絡道路」(工事名:都市計画道路殿町羽田空港線ほか道路築造工事 工期:平成29年6月23日~平成33年3月31日)の工事が行われています。多摩川の水上ではP3橋脚とP4橋脚の工事が行われています。この工事の様子が見たかったのです。この付近は自然が豊富で多摩川の自然環境の保護を図りながら工事を進めているようです。
もう少しアップで、羽田空港国際線ターミナルの建物と隣接するホテルが見えます
もっとアップすると京急の羽田空港ターミナル駅の建物に設置してある「KEIKYU 京急電鉄」の文字が良く見えます、その前をモノレールが通るのも面白いですね
小学生の頃、この付近にはいすず自動車の大きな工場があり見学した記憶があります。今では川崎市の先端化科学の集積地域となりつつあり時代の変化を如実に感じました。
今回は京急大師線小島新田駅から羽田連絡道路の工事現場付近の話題でした。
また1年後に来たいと思います。