京急 川崎大師駅近辺の見どころ
現在、京急では来年で京急の前身である大師電気鉄道創立120年なるのを記念して「大師線をめぐるキャンペーン」を2月25日~5月28日まで実施中ですね。
そこで今回は川崎大師駅および近辺の私なりの鉄な見どころを御紹介します。
まずは川崎大師駅の古レールを使用した上りホーム屋根支柱
なかなか綺麗なものですね!ホームの感じも良いです。 2016.7.
その古レールの一部にこんな表示があります 「秘密はここだよ!」と・・・
レールに製造年が1928年と刻印されています、昭和3年約90年前ですね。
尚、1928年の刻印はこの表示のあるレール以外にもあります 2016.7.
川崎大師駅の京急川崎駅よりの踏切道の写真右の下り線側のレールを見ると、線路を
撤去して埋めた跡が見えます 2016.7.
これは過去にすぐ先の右側奥にある味の素の工場に国鉄貨車を塩浜から京急の線路を3線軌条にしていた時代の名残です、現在も工場側に引き込み線の入口が残っています 2015.1.
川崎大師駅の東門前駅側の踏切を越えたあたりには左右のレールの継目位置が異なる
珍しい(?)「相互式継目」方式がとられているカーブの区間があります 2017.1.
駅まで来たら厄除けの御大師様として有名な「川崎大師 平間寺」に行かないといけませんね! 大山門を入ると大本堂の前に煙モクモクの献香所があります 2017.1.
その献香所にある大香炉の裏側に回ると、「奉納 京浜急行」の文字が。 流石に御大師様の参詣客輸送に端を発する京急ということがよくわかりますね。2016.1.
今回は川崎大師駅付近の話題でした。
<おまけ、実は忘れていましたので最後に>
川崎大師駅前(正面改札を出て右側)の創立70周年モニュメント 2013.5.
今回は以上です
京急2000形 能見台付近を走る
京急の2000形、今は8両編成4本32両ですが新1000形1185編成がもうすぐ営業運転されることから、1編成が廃車となり残るは3編成のみとなります。検査等を考えると撮影チャンスは今後厳しくなりそうですね。
2月から3月にかけて急かされたように能見台駅付近で写した2000形4編成の写真をアップします。(有名な撮影ポイントは敢えて外しました)
能見台駅に進入する2011編成 2017年3月
昨日は2012号車がド派手なフラット音を響かせてビックリしました
能見台駅を出発して金沢文庫駅に向かうエアポート急行 2011編成
1185編成の登場により廃車候補と言われる2041編成
2051編成 線路端でひきつけて撮るのは難しいですね
高い位置から 2051編成
2061編成 京急名物、緑の架線柱が何ともいいですね!
写した列車は全て「エアポート急行」、たまには違う種別も写したいですね。
今回は以上です。