60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

気がついたら。。

2024-06-23 18:05:49 | 健康
やっぱり、耳下の腫れは、風邪だったようで。。
この梅雨空もあって、体調は万全ではなくて。。今週、ちょっと旅行に行くので、早く治さなきゃ。。
今までが、恐ろしい位?私って元気だったのかも?と、自分に驚く。(爆)

で、さっき…Yahoo!ニュースを見ていたら、インスタでのHIROMI GOの「ぼくトレ」をあのお年(68歳?)で、笑顔で出来るHIROMI GOって、すごい!と褒め称えた、記事。
じゃぁ、私出来るかしら?で、やってみた。(笑)
その「ぼくトレ」は、寝転んで、両足と頭を上げて、ボールを持ちながら、右と左に捻るエクササイズ。
あれ?やって見たら、私も笑顔で簡単に出来る。(笑)

そうなんだよね…ピラティスをやってると、いつの間にか、腹筋も何十回でも出来るようになるし、苦手だった腕立て伏せも、プランクも楽々出来るようなってる、自分に驚く。

要は、力任せで運動をしない。私がジムに入った頃は、力任せでやろうとしていたから、何にも出来なかった。
そして、自分は運動神経がないから、仕方がないのだと言い聞かせていた。
それが、ピラティスを続けて行くと、意識するところがわかり、それを脳に刻むから、楽々とそれらが出来るようになる。
腹筋だったら、お腹を固めるのではなく、胸椎を伸ばして、丸めて持ち上げる。
腕立て伏せもプランクも脇の筋肉や肩甲骨を意識すると、楽に出来る。
これがわかる?には、凡人には時間がかかるし、もちろん絵や音楽の才能と同じように、身につけて生まれて来てる人もいる。

先週行った近所のジムで、相変わらず、腹筋を自己流でやってるTちゃんに、背中側の胸椎をマットに押しつけて、頭から上半身を上げるように腹筋してみて、と。
言われたからって、すぐには出来ないよね。
脳にそれを刻むことから始めないと。だから、何度も何度も背中側の胸椎を意識しての腹筋をやるしかない。
そしてそれを身につける。

以前の私だったら、腹筋が出来なくとも、日常生活に問題なし!で、やらなかったと思う。(苦笑)
実は、胸椎が柔らかいと、腰痛になりにくい。腰痛は腰が原因ではないんだよね。
大体の人は、胸椎がガチガチ。もちろん、肩甲骨も動かない。。
そして、鳩尾がパカーンと開いて反り腰になって、その上に上半身が硬いから腰痛を引き起こしてる。
腹筋が入れば、自分のコルセットが出来るから、腰痛にはなりにくい。

インナーマッスルを鍛えるピラティスは、アウターマッスルを鍛えるのと違い、私の身体はムキムキじゃない。
自分でも言うのも何だけど、女性らしいラインで、締まるところは締まってる感じ?特に鳩尾からウエストにかけては、細い。
だから、嬉しい事に、近所のジムでも実家近くのジムでも「どうしたら、そうなれる?」と聞いて来る方もチラホラ。。
確かに、中高年は重力に負けてしまい、すり足の上に腰の上にお肉が付いてる体型の人が多い。
要は、今までの常識となってる、回数や重さ、そして体重の数字ではなく、エクササイズでは、意識するところを脳に刻む事だと思う。

やっぱり運動って、ただ身体を動かして、歩く事、走る事だけではなく、勉強…学ぶことが必要なんだよね。
これに気がつくか、気がつかないで、大きく、健康格差が生まれるんだと思う。

おっと!夕飯の支度しなきゃ!
明日の朝ピラ出れますように。
今日は、大河ドラマ見たら、早く寝よう。。(苦笑)


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