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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

塞翁が馬−2

2025-07-22 14:48:33 | 日記
今日は、これからピラティスのM先生のプライベートへ。
M先生、人気が出てしまい、なかなか枠が取れない。
だから、夕方の時間帯になってしまった。。(苦笑)

今思うと、M先生との出会いは…ピラティススタジオに入会したての頃は、私は我が家と目と鼻の先のスタジオのレッスンのみだった。
それが、あまりに近くて、夫のタバコの臭いが私の身体に染み付いていたようで、レッスン後に生徒さんからクレームが入ったそうで。(泣)
多分、土日の若い人ばかりのレッスンでの事だったと思う。
平日のピラティススタジオは50代が中心だし、当時の近所のジムのマンツーマンでやる、40代のパーソナルトレーナーさんに聞いたら、(私に)タバコ臭いと感じた箏はない、と言っていた。
やっぱり?と言うか、若い20代、30代は鼻が良い。。。

それで、土日は、1駅先のスタジオ(今は閉店)まで、タバコの臭いを消すために約20分ほど歩いて、通っていた。
そこで知り合ったのが、M先生。
当時はメインのピラティスの流派と違い、M先生の流派は地味って事もあって、M先生のマットのグループレッスンは人気がなく、ほぼほぼ私が一人と言った事が、何度か。(ラッキーだった!)

それで、あれから7年。
ジムのパーソナルトレーナーさんが辞めてから、約4年近く、私の身体を良くわかってる、M先生にプライベートレッスンをお願いしてる。
いや、これは、もう…本当に正解で。

私が知る限り、自分が一番?(自分で言う?と言われそうだけど)ピラティスのプライベートレッスンで身体が変わったと思う。
もちろん、Tインストラクターとの2本立てでやって来たのもあるけど。
一番は、M先生の一生懸命、私の身体を変えようとしてくださった、想いがすごかった。
だって、私は右胸ないからバランス悪いし、当時は酷い猫背だし、足も膝から捻じれてるし、って。無駄肉多いし、直すとこは、いっぱいあった。
ピラティススタジオのメインとなる流派は、若いインストラクターが中心で、どちらかと言えば、大きな動きで派手。(若い人には、良いと思う)が、アラフィフのM先生の流派は、呼吸を中心に地味な動きが多い。
まぁ、今思うとこれが良かったんだと。

それとM先生と私との世代も近かったのと、M先生のピラティス歴が長かったのが、良かった。(今はスタジオが増えて、人手不足ですぐにインストラクターになれちゃうから、怖い、怖い!)

タバコ臭いで、あのまま落ち込んでいたら、即辞めていたかも?
やっぱり、あの時、違うスタジオに行って行動しなきゃ、M先生に会えなかった。
自分に選択肢があった事がラッキー。
それで味をしめて、いろんなスタジオに入る事になるんだけど。。
今や、インストラクターの卵の若い人たちと一緒にマシンのレッスンに出るようになっちゃって。(卵達から、一緒に養成コースで勉強しようと言われる事も多く。。w)

これも、ね。正直な話…、
当時は、近所のスタジオの先輩たち(ちょっと年下)に、白い目で見られて。。(苦笑)
「(他のスタジオに行くなんて)交通費も掛かるのに、良くやるね。」と嫌味を言われたりもしたけど。。

過去を振り返ると、いろんな事があったけど…ピラティスが好きだから続けてるんだと思う。
そうそう、ピラティスは、「伸び続ける」意識が大事だと、昨日の仲の良いインストラクターさんから教わった。
これで良い、と言うことはないんだよね。

これは、人生においてもそうかも?
おっと!またピラティスの話ばかりで、本題の話が書けず、時間だ!
次回に。。
それでは、M先生のスタジオに行って来よう♪