帰国して一夜明けると、そんなに急いで書かなくても良い気がしてきた。
だから、少し時間を戻しておこう。
オーストラリアへの入国審査、検疫はとても厳しいというので緊張した。
食品や、薬の持ち込みはかなりの制限がある。
アレルギーの薬や多少のサプリメントなど、申告するにこしたことない!という物がスーツケースに入っているので、カッチンこっちんになって、青色レーンという申告者用のレーンの長蛇の列に並んだ。
確かに麻薬犬もウロウロしているし空気がピン!と張り詰めている。
別室に連れられていく人もいる中、多少のインタビューは覚悟して、優しい審査官に当たりますようにと祈る。
先に審査を受けている同行の父の審査官が、突然私に手招きをした。ドキリ!!
何やら英語で話している。えーとえーと、more スローリー プリーズ!かな?Japanese プリーズ!かな?
などと、パニクリ頭で思いながら歩み寄ると、女性審査官が父の申告書をペンで突っついて両手と首を振っている。何事だろう。
父は持病の薬などの英文説明書を主治医に書いて貰って携帯しており、さらに自分でも説明できるように準備していた。
こわばりながら覗き込むと、
なんだ~σ^_^;
審査官は申告書の生年月日を指して、父が87歳であると騒いでいたのだ。
つまり、それだけのこと、高齢でオーストラリアに冒険に来た父を素晴らしい!!と讃えてくれていたのだ。
大きなジェスチャーで。
検疫ではやはり薬の事を聞かれた。
アレルギーの薬だと答えると、OK!と簡単に終わった。
溜息ひとつ、大きくひとつ。無事に入国。ここさえ通れたら後はOK!
シドニーからウルルにはジェットスター航空で。
国内線は飲物の手荷物での持ち込みOK。
JALとは違って機内での飲食は有料なのでお腹にはいま暫くの我慢させるσ^_^;
ウルルに到着すると、何だか明るく元気でテンションの高い女の子が待っていてくれた。
カタジュタ&ウルルサンセットツアーのバスまで案内してくれた。
そこで次のガイドさんに引継ぎ。
そのガイドさんも明るくて元気!
「じゅんこでーす!」
これはとっても楽しそう(((o(*゜▽゜*)o)))
ホテルにスーツケースを預けて、一人あたり500mlの水を買うように言われ、やたら高い水をホテルのBARで買った。水を持っていないとツアーに参加できないのだ。
ウルルへのバスの窓から虹が見えた。私達が到着する前に雨が降ったそうだ。




ウルルと月


カタジュタ見学とウルルサンセットを堪能して、ホテルにチェックインした時は、もう7時をとうに過ぎていた。
夕食の予約をしていなかったし、時間も遅いのでリゾート地内のスーパーマーケットでお惣菜を買ってきて部屋で食べることにした。
サンライズと麓巡りツアーでは一人あたり1Lの水が必要なので、スーパーで少しは安い水を購入するが、それでも500mlで300円。
オーストラリアでは酒類の販売は資格が必要だ。それで、スーパーでは売られていない。
仕方なく部屋に備え付けのミニバーのビールの栓を抜く。
でも、あれれ~??
水とビールとジュースの金額が同じ!!水が高いのだ。
ヨーロッパでもそうだったなぁ。
おつまみにおせんべいを買ったが、これが不味かった。サンドイッチはまずまず。
父にフルーツ盛り合わせ、私にはバナナ。
翌日のウルルサンライズ&登山と麓巡りツアーは早朝6時の集合なので、早々に消灯。
スカッと目覚め、お天気にもめぐまれ清々しい気分でホテルロビーにみんなが集まった。
フロントでランチボックスを受け取る。
ガイドは初日と同じくキュートなじゅんこさん。
ドライバーは代わってカルロ。
実はこのカルロがとんでもないことをしでかした。
ここから先はまた明日=(^.^)=
だから、少し時間を戻しておこう。
オーストラリアへの入国審査、検疫はとても厳しいというので緊張した。
食品や、薬の持ち込みはかなりの制限がある。
アレルギーの薬や多少のサプリメントなど、申告するにこしたことない!という物がスーツケースに入っているので、カッチンこっちんになって、青色レーンという申告者用のレーンの長蛇の列に並んだ。
確かに麻薬犬もウロウロしているし空気がピン!と張り詰めている。
別室に連れられていく人もいる中、多少のインタビューは覚悟して、優しい審査官に当たりますようにと祈る。
先に審査を受けている同行の父の審査官が、突然私に手招きをした。ドキリ!!
何やら英語で話している。えーとえーと、more スローリー プリーズ!かな?Japanese プリーズ!かな?
などと、パニクリ頭で思いながら歩み寄ると、女性審査官が父の申告書をペンで突っついて両手と首を振っている。何事だろう。
父は持病の薬などの英文説明書を主治医に書いて貰って携帯しており、さらに自分でも説明できるように準備していた。
こわばりながら覗き込むと、
なんだ~σ^_^;
審査官は申告書の生年月日を指して、父が87歳であると騒いでいたのだ。
つまり、それだけのこと、高齢でオーストラリアに冒険に来た父を素晴らしい!!と讃えてくれていたのだ。
大きなジェスチャーで。
検疫ではやはり薬の事を聞かれた。
アレルギーの薬だと答えると、OK!と簡単に終わった。
溜息ひとつ、大きくひとつ。無事に入国。ここさえ通れたら後はOK!
シドニーからウルルにはジェットスター航空で。
国内線は飲物の手荷物での持ち込みOK。
JALとは違って機内での飲食は有料なのでお腹にはいま暫くの我慢させるσ^_^;
ウルルに到着すると、何だか明るく元気でテンションの高い女の子が待っていてくれた。
カタジュタ&ウルルサンセットツアーのバスまで案内してくれた。
そこで次のガイドさんに引継ぎ。
そのガイドさんも明るくて元気!
「じゅんこでーす!」
これはとっても楽しそう(((o(*゜▽゜*)o)))
ホテルにスーツケースを預けて、一人あたり500mlの水を買うように言われ、やたら高い水をホテルのBARで買った。水を持っていないとツアーに参加できないのだ。
ウルルへのバスの窓から虹が見えた。私達が到着する前に雨が降ったそうだ。




ウルルと月


カタジュタ見学とウルルサンセットを堪能して、ホテルにチェックインした時は、もう7時をとうに過ぎていた。
夕食の予約をしていなかったし、時間も遅いのでリゾート地内のスーパーマーケットでお惣菜を買ってきて部屋で食べることにした。
サンライズと麓巡りツアーでは一人あたり1Lの水が必要なので、スーパーで少しは安い水を購入するが、それでも500mlで300円。
オーストラリアでは酒類の販売は資格が必要だ。それで、スーパーでは売られていない。
仕方なく部屋に備え付けのミニバーのビールの栓を抜く。
でも、あれれ~??
水とビールとジュースの金額が同じ!!水が高いのだ。
ヨーロッパでもそうだったなぁ。
おつまみにおせんべいを買ったが、これが不味かった。サンドイッチはまずまず。
父にフルーツ盛り合わせ、私にはバナナ。
翌日のウルルサンライズ&登山と麓巡りツアーは早朝6時の集合なので、早々に消灯。
スカッと目覚め、お天気にもめぐまれ清々しい気分でホテルロビーにみんなが集まった。
フロントでランチボックスを受け取る。
ガイドは初日と同じくキュートなじゅんこさん。
ドライバーは代わってカルロ。
実はこのカルロがとんでもないことをしでかした。
ここから先はまた明日=(^.^)=