14日からコートリルを処方されるようになって
夫の諸症状はかなり改善されました。
コートリルはプレドニンに比べて
治験の効果を妨げにくいとのことで
せっかく二ヶ月近く苦しみを味わって
プレドニンを止めていた苦労が台無しになることはないようです。
一時は話すことも、ベッドからトイレまで歩くことも、食べることもできなくなってしまった夫。
あまりの辛さに先生に
「どうかステロイドを処方してほしい。
それで治験が終了になっても寿命が短くなってもいい。
この辛さに耐えるのはもう限界だから。」
とメールを送った夫でした。
2月初旬に患者会で共に闘ってきた友を亡くし
夫は深い悲しみにくれると共に
「今度は自分の番かな・・・。」
と口にするようになりました。
小林麻央は「自分のなかのどこかの小枝が
ポキって折れるような気持ち」と書いていましたが
私も実は、彼女の死からまだまだ立ち直れていません。
この入院中は
夫にとっても私にとっても
そして息子や娘にとっても
死はすぐそこに来ているという思いがありました。
だから、今やっと元気を取り戻し
外出許可まで出て浜離宮まで散歩に出かけられたことが
夢のようです。
そして明後日は退院。
治験の効果は来週の金曜日までわかりませんが
とにかく家に帰れる！
今はそれだけで十分です。
わたしは病院に行くたびに、片手はこの世に、反対の手はあの世に繋がっているように感じますが、先日のCT検査と血液検査では全く問題が無く、術後7年経過してるから再発の可能性は無いと主治医に言われた時には、この世に戻る安堵で、人知れず泣きました。
ご主人も必ずこの世に戻って来るはずです。
希望をもって治療を続けてください。
何もしてあげられなくてごめんなさい。
まずは退院、よかった🍀
ご主人もうれしいよね。
昨日CT検査を行ったところ今の段階では腫瘍の状態はあまり変わっていないようです。
ちょっとがっかりしましたが、もともと大きな期待をしていたわけではないので・・・。
治験ですからそんなものですね。
とにかく元気で過ごせればそれでよし！です。
宮島さんは再発の可能性がないとは良かったですね！
やっぱり希望を持って明るく前を向いていくことだとつくづく思います。
いつもありがとうございます。
昨日のCTの結果は今ひとつでしたが
何と言っても元気に過ごせているのが何よりです。
まあ、入院中のあの苦しみを思うとなんとも言えない気持ちになってしまいますが・・・。
とにかく、まだまだ頑張れそうです。
いつもありがとう！