今日は3ヶ月ぶりのCT検査でした。
この間痙攣を起こしてから何かと心配な私をよそに
夫といえば
１人で山登りに行き、プールで泳ぎ
骨折で車の運転ができない私を毎日車で送り
もちろん仕事も１日も休まず・・・。
でも今回のCTはやっぱり不安な気持で迎えました。
診断されてから半年ということもあり
脳の経過もまだまだ油断できない状態です。
健康に見えても体の中で何が起こっているか
わかったものではありません。
検査後、待つこと3時間。
いつものようにI先生の明るい声で診察室に迎えられたものの
声のトーンが今ひとつで何かあると察してしまいました。
「小さいのがひとつ見つかっちゃいました。」
と、申し訳なさそうな先生。
初めて腫瘍が見つかったのは右肺下葉でしたが
今回は、なんと左肺下葉で大きさは3.5mmほどです。
右から左への転移です。
3.5mmでも転移には違いなく
今の段階では手術するには小さすぎるため
もう少し大きくなるのを待って手術をするか
放射線治療をするかどちらかのようです。
見つかったのは残念でしたが
他の臓器はまったく転移が見当たらず
肺にたったひとつだと思えばラッキーです。
しかも肺だからまたI先生に手術していただけるし・・・と
ポジティブに考えなくては。
右肺の経過を思い起せばおそらく何も症状もないでしょうし
来年になってから手術でも大丈夫でしょう。
あっ、そういえば来週は骨シンチグラフィーの検査でした。
全身の骨に転移がないかを見つけるものです。
11月11日は、また脳のMRIだし
放射線の被爆量を考えると
それだけでまたがんになるんじゃないかと心配ですが
仕方ないですね・・・。
以前は年に一度の人間ドッグのレントゲンでさえ嫌がっていたのに。
まあ、ブツブツ言っていてもがんは治らないので
ここはしっかり踏ん張って支えていかねばと
ちょっと元気を出して今日が終わります。
さあ、明日からまたがんばろう。
でもご主人は前向きに立ち向かっていくことでしょう。
温かく、力強く支えてあげてくださいね☆
私たちも年齢的には人生の秋ですね。子供の頃、50歳すぎた人は迷ったりしないように見えていたけど、
迷ったり、色々なことが起こりながら時間は過ぎていくんですね。
転移は残念ですが、肺にたったひとつで、手術できないくらい小さなもの。
と聞けば、ホントラッキーですね。
自分達では答えの出せない状況が続くことは、とても大変だと思いますが
幸運の女神はちゃんと微笑んでいてくれる！と信じて、
たまに息抜きしながら、頑張って下さいね。
年齢や段階がなんとなく近いので
思わず書き込みをさせていただきました。
このようなブログを見ますと励まされ
私たちもがんばらなくては、と思います。
昨年夏に手術したお臍のおできがメラノーマとわかり
リンパに小さなものが飛んでいたので
リンパ節かくせいもしました。
この5月に腎臓への転移がわかり
抗ガン剤で治療していましてしばらく落ち着いていましたが、ここのところ大きくなってきています。
なんとなく悪性度が高そうなヤツという感じです。
夫は元気で仕事にも行っています。
でもさすがに少し落ち込み気味…。
妻としては明るく優しくをこころがけております。
メラノーマ患者会ができたのもこちらで知ることができました。ありがとうございます。
ご主人の転移はまだ小さなもの、
治療の仕方がいろいろあると思います！
いい薬も出始めているようですから
お互い希望を持っていきましょう！
ほんとに残念です。
この調子で数ヶ月ごとにひとつふたつと見つかっていくのでしょうか。
一度にいくつもできるよりはいいのでしょうが。
がん細胞の広がって行くメカニズムがわかればいいのになあと思います。
まあ、前向きに行かないとね！
そう、人生の秋ですね。
秋には秋なりの支度をしないと対処していけないですね。
自分の保険の見直しもしなければと思いながら、まだ重い腰を上げられないでいます。本格的な冬が来る前にちゃんと準備しておかねば！
それよりなにより足腰鍛えて体力もつくっていかないとです。夫がこれだけ元気でいられるのは日頃の運動や健康への意識の高さのおかげだと、つくづく思います。
お互い、がんばりましょうね。
コメントありがとうございます。とても嬉しく読ませていただきました。ご主人も大変な時期を過ごされているのですね。
がんはなってしまった本人がもちろん一番辛いと思いますが、家族も辛いですよね。一生懸命支えているつもりなのに、嫌ないい方をされるとついムッとしたりして修行が足りないなと反省しています。
メラノーマ患者会は、今ホームページの準備が進んでいます。
治療もどんどん進んでいますね。早く日本も欧米の標準になってほしいですよね。
メラノーマなんかに負けないようがんばりましょう。
これからも時々覗いてくださいね。