6月15日に肝動脈化学塞栓術を施行してから
早くも1ヶ月以上が過ぎました。
抗がん剤による副作用らしい症状はあまりなかったようですが
やはり体調は今ひとつな感じでした。
おまけに検査の1週間前からひどい夏風邪を引いて
咳が出るわ、頭痛はひどいわ、機嫌は悪いわでさんざんでした。
さて、CTの検査の結果です。
肝動脈化学塞栓術を行ったS4の転移は
5月11日に5.8cmだったのが
6月15日の塞栓術直前には7.4cmまで大きくなりました。
そして7月27日には5.9cmになっていました。
劇的に小さくなったわけではありませんが
縮小していることは確かです。
先生曰く、「塞栓術とオプジーボ両方の効き目でしょうね。」
これからもっと縮小していくのかどうか・・・
オプジーボにもうひと頑張りしてもらいたいものです。
肺転移はほとんど確認できないほどになり
他の肝転移もかなり小さくなっていました。
新たな転移もみられず
まずはよかった、よかった!
結構不安だったのでとりあえず安心しました。
時々、右半身に軽度の痙攣が起きるのは気になります。
右脚の運びもかなり悪くなってしまいましたが
まあ、命に別状がないのだから良しとしないとです。
仕事も前期が無事終わり夏休みに入りました。
一番の課題だった電車通勤も何とかクリアできてホッとしています。
この調子なら秋も休まずに行けそうです。
パパ、おつかれさま!
夏休み、アメリカに行けそうでよかったね。
そして私もちょっと一息つけそうかな・・・。