毎年恒例の「市民音楽祭」、無事終了しました。
この音楽祭のホールは我市では一番大きいホール。
舞台も広く、客席の数も1200席。
音響もピアノもばっちりだから、地元の皆にハーモニカの
良さをアピールするのには最適です。
毎年、出演者は増え続け、今年は21団体。
どの団体も自分達が演奏したい曲、アピールしたい曲の
オンパレード。
お客さんが寝ていても、早く終わるのを願っていても
お構いなし。 我々には、そう見えました。
遅れ気味の長い待ち時間の後、ハーモニカの出番。
客席は2番先から続く子供中心の団体があるせいか、
満員とはいきませんが、だいぶ埋っています。
うちのグループにはお客様を飽きさせない秘策が
ありました。だから、みんなで自信を持ってハーモニカを
アピールしました。舞台でタンバリンたたきながら、客席を
観察していた私には、ニコニコ顔で手をたたきながら
一緒に参加してくれているお客様が大勢、見えました。
演奏も上手く出来たし、まずは大成功!!
(舞台写真は大正琴グループですが・・)
急げ~~
と、皆に挨拶もそこそこで文京シビックホールへ・・
事前の計算では、演奏には間に合わなくても、帰り支度
のリード合奏団の皆に会える予定でしたが・・
音楽祭が遅れたせいで、 生徒達は帰った後。
ところが、ところが「おお~ 来たんだ! 」、と
歓迎してくださるハーモニカの皆が勢揃い。
斉藤寿孝先生とはグレードや曲集の話をしたり、
リード合奏連盟の先生方ともお会いしたり、
残念でしたが、行ったかいがあって良かった!
急げ~~
次にどこ行ったか?って・・
何食わぬ顔で、ライブハウスでピアノ弾いてるなんて、
自分ながら盛り沢山過ぎて・・
いつになく長くなりました。長い長唄に負けてないね。