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「 ペリーヌ物語 」 ビデオジャケット画抜粋

2012年12月13日 | ペリーヌ物語 

「 ペリーヌ物語 」 ビデオジャケット画抜粋


 久~しぶりの全話通しの再視聴に感動を新たにし、感激の涙にうち震えた「 ペリーヌ物語 」。
再視聴にも拘わらず、これほどまでに涙腺ダムの決壊を繰り返した作品は最近では希有な事でしたね。

 全シリーズ見た訳ではないのですが、「 アルプスの少女ハイジ 」に始まる世界名作アニメのシリーズ中、
( 「 ハイジ 」は名作劇場に入らないとか、いろいろと細かい分類にこだわる人もいるが、この際、そんなことはどうでも良し。)
やっぱり本作は最高の作品だ ! と再確認した次第です。
新たに「 ペリーヌ物語 」の分類を作り、いろいろアニメ語りをしていこうと思っていますが、取り敢えず今回はVHSビデオのジャケット画集を抜粋で。
このジャケット画はアニメの方のシンプルなキャラクターデザインとは異なり、多分に絵画的なタッチになっておりまして、
よく言われるペリーヌの「 ヒラメ顔 」が軽減された作風ですが、こちらもまた良し、「 ヒラメ顔 」もまた良しということで。







・ アルプス越えの前後、母親の「 マリ 」と旅をしていた頃の「 ペリーヌ 」。





・ アルプス越えの無理がたたって「 マリ 」が病に倒れ、仮療養をした「 シモン荘 」の人達と「 ペリーヌ 」。





・ 母親はついに帰らぬ人となり、ひとりぼっちの旅と労苦の末に辿り着いたパンダボワヌ工場。
祖父に孫であることを名乗れぬままにトロッコ押しとして奉職する「 ペリーヌ 」。







・ 池のほとりの小屋で自炊生活を始めた「 ペリーヌ 」と、友達になった「 ロザリー 」と「 ファブリ技師 」。







・ 英語の通訳の功績が認められて、ビルフラン付の秘書となった「 ペリーヌ 」。
その後いろいろな紆余曲折があった末の祖父と孫の確認シーンには泣けましたね。
フィリップ弁護士が実に良い仕事をしていました。

下の画はマロクールをフランスいち住み良い街にしようと誓い合う「 ビルフラン 」と「 ペリーヌ 」ですが、
「 ビルフラン 」はアニメでは眼鏡をかけていますが、このジャケット画ではかけていません。










・ ラストシーンでダンスを踊る「 ペリーヌ 」と「 ビルフラン 」で、これはアニメからのキャプチャー画。
49話の感動の対面シーンも当然のことながら良いのだけれど、この「 みなさんも自分の幸せだけではなく、人の幸せをも同時に考える事のできる人になって下さいね。 」 というラストも良かった!

他人の不幸は蜜の味というけれど、それとはまったく真逆の幸せを掴んだ「 ペリーヌ 」を、
何の妬みも僻みもなく素直に「 幸せになれて良かった ! 」と感動できる類い希な作品なのでありました。


次回は感動の名場面集などを・・・・・。




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