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D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第13話 「 ダ・カーポ 」  ( 最終回 )

2013年04月03日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第13話 「 ダ・カーポ 」  ( 最終回 )





 D.C.(ダ・カーポ) の第3シリーズも今回が最終回 、幼 「 さくら 」の一件は前回で取り敢えずの落着を見たので 、
どう最後を〆るのかと期待して見てみたんですがね ~ 、う~~~~~ん ・・・・・ 。





 さて 、前回ラストの思わせぶりなシーンの再現の後 、いつものバス通学メンバーでのいつもの朝 。
枯れない桜の謎の解明については 「さくら」 のこともあって 、「 清隆 」 の 「 そっとしてやらないか。 」 
提案で曖昧なままにすることに 。






 昨日届いた謎のメールも夕方待ちということですね 。









 という事で 、あとはもっぱらヒロイン総出による 「 清隆 」 の争奪戦となりました 。




 しかし、彼も報われない男でしたね ~ 。
総登場時間は1分以内だったのでは ?










 やはりここでも 「 立夏 」 の扱いは別格のようで 。
新聞部の 「 杉並 」 にチャチを入れられたりしますが 、結局は5者択一を迫られる 「 清隆 」 でして 。




 聾桟敷に置かれた「 杉並 」 の怒りも爆発というところですが 、この「 杉並 」 、
やはり今期も狂言回し役に終始してストーリーには絡んできませんでした 。








 「 清隆 」 がしきりに 「 立夏 」 や 「 さくら 」 の前世の事を気にかけていましたが 、「 立夏 」 曰わく 、
「 前世や過去の事よりも今が大事 。 誰を選ぶの ? 」 と。
このあたり、だいぶはぐらかされた感じがしましたが 、又しても全員に迫られて 、「 清隆 」 の
「 いつまでもこのままで。」 発言 。
結局、恋愛面ではハーレムエンドなのでした 。







 さて、ここからが良くわからない最終パート。
約束の桜の木の下に行ってみると、成長 「 さくら 」 が現れて 「 もう1人の僕 」 発言とか、
皆の言う 「 懐かしい 」 って何 ? ?
いろいろともっともらしく 「 さくら 」 がネタを話し始めたところで終了 。
次期へ繋ごうというのか、なんだかさっぱりわからないままに終わってしまいました 。






 余白エピソードは 、ロンドンの魔法学校で 「 立夏 」 と 「清隆 」 の前世と 、 これもどういうポジションなのか
まったくわからない 「 さくら 」 が出会っている場面ですが 、これはゲームの中での一場面なんでしょうか 。
アニメ視聴オンリー組には何だかさっぱりわかりませんね~。

・・・・・ ということで本作も一応終了しましたが、終幕はアニメ視聴オンリー組には訳のわからぬ事ばかり 。
不親切極まりないです。

この作品 、「 キャラ魅せアニメ 」 としては非常に良く出来ていて 、「 シャルル 」 を始めとした
各ヒロイン達のエピソードはその魅力や可愛さを十分に堪能できましたが、
( 一部には 「 葵エピソード 」 のように行き過ぎもありましたが。 )
主題のダ・カーポ ( 輪廻 ) というテーマについては曖昧なままでしたね 。

終盤の幼 「 さくら 」 エピソードは面白かったけれど 、「 純一 」 を探し求める 「 さくら 」 が
どうしてこの時代に幼い姿に戻って現れたのかとか 、最後の幼 「 さくら 」 と成長 「 さくら 」 との関連性も
何が何だかわかりませんでした 。

特に最後の終わり方については今までのシリーズの中では最低で 、何とも未消化な感が否めません。
無印からの流れを汲む懐かしいキャラクターがいろいろと登場するので 、1期からのファンたる私にはそれなりに楽しめましたが 、
新規参入組にとってはストーリーも含めて 「 何じゃこりゃ ? 」 と感じたのではないでしょうか 。

・・・・・ DB評価は 「 普通 」 あたりが妥当ですかね 。
近いうちに論評を練って 、投稿しようとは思ってます。


蛇足ながら私の本作ヒロイン好感度順。

立夏 = シャルル > 姫乃 > 葵 > さら

やっぱり旧作の面影のない新ヒロインは印象が薄かったですね 。



D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第12話 「 枯れない桜がある島 」

2013年03月24日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第12話 「 枯れない桜がある島 」




 D.C.Ⅲも残すところあと1話になりましたが 、今週はひたすら 「 さくら 」 の歓送会パート。






・・・・・ ということで 、前回は 「 立夏 」 の前世が 「 純一 」 と 「 さくら 」 の おばあさんで 、「 清隆 」 の前世が 「 純一 」 と「 さくら 」 のおじいさん 、 つまり 「 立夏 」 と 「 清隆 」 は前世では魔法使いどうしの夫婦だったとか 、 
今期現れた幼 「 さくら 」 は 、 「 純一 」 を探し続ける Ⅰ 、Ⅱ 期の 「 さくら 」その人だったとか 、いろいろ解明された事も多かったのですが 、今回はまた書くことがないですね。 ( 汗 )

新聞部メンバーの 「 さくら 」 を囲んでの 、お買い物やらお茶会やら海やらのさよならイベントが続きました。
前世が 「 さくら 」 の祖父と祖母ゆえか、 「 立夏 」 と 「 清隆 」 が優しく 「 さくら 」 を気遣うシーンが多かったですね。 








 そして 、優しかった 「 清隆 」 に 、枯れない桜の謎をすべて打ち明けて 、再び桜の中へと消える 「 さくら 」 。








 やがて、いつ、どこでかはわからないけれど 、 「 さくら 」 と 「 純一 」 、再び巡り会えたように見えます。
まぁ 、なにはともあれ 、良かった 、良かった。
これで 「 さくら 」 エピソードは終わりなんでしょう。
今期は今までとかく報われなかった 「 さくら 」 の 、 一種の補完ルートでもあったようにも感じますね。




 それにしても 、 「 純一 」 のキュラクター 、無印と今期とでは変わりすぎではないのかな。




 エンディングでも 「 音夢 」 の残像は消えていました。







 そして再び新聞部メンバー全員のもとに 「 明日の夕方、枯れない桜に来てみて・・・ 」 というメールが。
さて、誰が発信したものなのか。
「 さくら 」 なのか ?




 さらには終わり間際に登場の 、 謎の金髪長髪少女。
これは一体誰 ?




 ・・・・・ という事で次回が最終回ですが、一体どんな展開になるのか読めません。
「 清隆 」 は前世の事をまだ思い出していないようですし 、いきなり登場した謎の少女が話を纏めるのか 、それとも次期へと繋ぐのか。
ただ本作は、無印 → 無印 S.S  Ⅱ → Ⅱ S.S という流れが慣例になっているので、今度もⅢ → Ⅲ S.S と繋がるのかものかもしれませんね。

それにしても 「 シャルル 」 の苗字が 「 芳乃 」 だとか 、 「 姫乃 」 が 「 音夢 」 そっくりだとか 、本作にはまだまだ謎の部分がありますな。
これはゲームでもシナリオが及んでいないのでしょうから 、解明については気長に待つことにしましょうか。



D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第11話 「 思い出と始まりの場所 」 

2013年03月19日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第11話 「 思い出と始まりの場所 」 




★ なるほど、そういうことだったのか ・・・・・ ・・・・・ 。

・・・・・ ・・・・・ という訳で、今までよくわからなかった今期の謎の部分がだいぶ解明されました、D.C.Ⅲ の第11話。





 まず今期の幼 「 さくら 」は、前作で枯れない桜に同化しながらも、「 純一 」 を探していまだに彷徨っている
旧 「 さくら 」 自身だったということですね。
ただ、何で今頃、幼い姿に戻って現れたのか ? という疑問は残りますけど。
今期の世界のどこかに 「 純一 」 がいるからなんでしょうか ?




 更にもうひとつは 「 立夏 」 の前世は 「 純一 」 と 「 さくら 」 の、例の 「 かったるい 」 が口癖の
「 おばあちゃん 」 だったという事!

( この口癖が 「 立夏 」 に遺伝してることは、今回の「 シャルル 」のセリフの中にも見られました。 )

いやこれは実に意外な設定でしたねぇ・・・・・、私個人的には。
私は「 立夏 」 の前世が旧 「 さくら 」 で、 「 清隆 」の前世が 「 純一 」 だとばかり最初の頃は思っていたので・・・・・。
当初の読みが完全に外れることになりました。。。。。






 「 立夏 」 の前世の記憶、つまり、「 純一 」 と 「 さくら 」 のおばあちゃんの過去回想という形になりますが。
男の人が「 おばあちゃん 」の旦那さん、つまり「 清隆 」の前世でしょう。
たしかに 「 清隆 」 に似てますね。
2人は新婚の地をここ初音島に定めたのでしょうか。
そして2人で魔法の桜を植え、やがて子供も授かり・・・・・。
この2人の子のどちらかが「 純一 」 の父親であり母親、また、 「 さくら 」 の父親であり母親である訳ですね。
2人は従兄弟同士ということですので。





 やがて「 清隆 」似の旦那さんも亡くなり、いじめられっ子の孫、「 さくら 」がいじめられないようにと
枯れない桜に願いを込めたのでした。




 「 立夏 」 の前を走り抜ける、幼い 「 純一 」 と 「 さくら 」 ですね。
この前世の記憶パートは何だか良かったですねぇ。
意味もなくジーンと来てしまいましたよ。





 「 さくら 」の旧朝倉家侵入と回想。
そういえばかつてこんなシーンもありました。



 「 さくら 」 にその関係を咎められるも、「 純一 」を取られないようにとシッカと腕にしがみつく 「 音夢 」。
これは怖かったなぁ・・・・・。




 ただ、「 孤高のカトレア 」の挿入はちょっと無理があるかなぁ、と。
ゲームからシナリオを引用したものだと思いますが、これまでアニメだけを見てきた向きにとっては、
何でここでこんなエピソードが挟まれるのか理解に苦労します。
まぁ、最後が笑顔ならば結果を責めるな、という事を言いたかったんでしょうけど。





 とは言え、さすが前世が「 さくら 」 の祖母たる「 立夏 」お姉さん 、「 さくら 」にも笑顔が戻りましたね。
さぁ、これで 「 さくら 」 登場の謎はほぼ解決なのかな。




 また、「 立夏 」の言う、「 立夏 」 と 「 清隆 」の前世は恋人同士だった、と言う謎も解けましたね。

残り1話だと思いますが、さて、どんなふうにシリーズの〆を持ってくるんでしょうか。


ところで先週のこのシーン、謎がまだ解けてないような気がするんですが、こちらは放りっぱなしなんでしょうね。。。。。






追記 8話のレビューで書いたこの部分、

> 今回唯一、この先への伏線となるんでしょうか、「 まるで魔女の母娘みたいです ! 」という司会者のナレーションと、
「 だって背中に当たったとき何かすご~く落ち着いたんだ~。」という「 さくら 」のセリフ。

実はおばあさん( 前世 )と孫だったんですね。








D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第10話 「 ふたりがたどりついたところ 」

2013年03月11日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第10話 「 ふたりがたどりついたところ 」




 やっと、やっと、やっと、× 2  枯れない桜の謎のメインストーリーが動き始めたのかな ! ! ? ?


 

 ・・・・・、という事で、天枷探偵事務所所長の天枷「 美夏 」登場の巻。 (^_^)






 D.C.Ⅱの時の「 美夏 」とはちょっと印象が違うようですが、( 声の役の人も違っているような気が。 )「 バナナミン欠乏発作 」とか、懐かしい描写ですね。

ただ、ストーリー展開の解析不足に悩む一視聴者としては、今回ほど「 美夏 」が頼もしく見えた回はありませんでした。
(笑)
重ねた歳月もあって、性格も随分と丸くなって可愛くなったような気がしますね。
Ⅱの時にはかなりフテクサレてましたんで。




 「 美夏 」によると、枯れない桜は正真正銘の「 魔法の桜 」であると断言。




 で、流れに関係のないBパートのヒロイン座談会は省くとして・・・・・。





 「 美夏 」所長の出した結論は、他世界解釈( パラレルワールド )に絡めて、
謎のメールは他世界の新聞部のメンバーが、「 枯れない桜 」を通して、この世界の清隆たちに何かを伝えようとしたのだろう、という事でした。

いや~さすがに「 美夏 」、これは説得力がありましたね。(^_^)






 ところで、枯れない桜に願って不思議な力を手に入れたという、助手の「 ゆず 」の親友とは誰なんでしょうね。
後ろ姿だけでよくわからないんですが、「 白河ななか 」? ・・・・・。
Ⅱでは1話限りのメインヒロインだったので、印象は薄いです。










 で、またCパートでは「 立夏 」と「 清隆 」のイチャイチャが描かれていたんですが、「 立夏 」の前世の記憶のような場面もありましたね。




 そして再度登場の「 音姫 」と「 音夢 」の首輪の登場する意味ありげなエンディングのあと・・・・・




 極めて重要っぽい、このDパート、
桜の木の下で出会った「 さくら 」と「 立夏 」ですが、「 立夏 」が「 さくら 」の頭に触れると大 ショート。
「 アスラクライン 」にあった記憶の共鳴というやつでしょうね。






 これがこれまでの10話中、最も重要なシーンでしょう。 

左が留学中の旧「 芳乃さくら 」、右が「 立夏 」の「 前世 」じゃないんでしょうか。
ただ、「 さくら 」が枯れない桜のクローン研究をしていたのはアメリカ、 ここはロンドンですので、この辺の繋がりがイマイチ不明なんですが、「 さくら 」が黒マント羽織ってますし、「 立夏 」の「 前世 」が魔法使いってことから、ここはロンドンの魔法学校 ? ってことも有り得ますよね。
しかし、髪の毛が短いのは「 純一 」に切ってもらったからだし、何だか頭が混乱してきました・・・・・。
枯れない桜に同化した後、ここに飛んだのか ? ?





 そして現世の幼「 さくら 」と「 立夏 」も何か前世からの因果があるんでしょう。




 これは2人の因果の解析が待たれますなぁ~。
終幕直前になって俄然面白くなってきましたね。
でも、多大な期待は禁物、あと2話しかないけど大丈夫なの ?



D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第9話 「 美少女祭りと夕日が綺麗な場所  」

2013年03月03日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第9話 「 美少女祭りと夕日が綺麗な場所  」





 さて、D.C.Ⅲシリーズももう9話目、今回は残りヒロイン達の一括処理回といいますか、
例によって枯れない桜の謎についての話は一切進みませんで、




 江戸川耕助の姉の「 四季 」とか、




 生徒会長の「 恵里 」とか、

 あと原作を知らないとよくわからない  とか、

 とかが登場してましたが、





 メインは非公式新聞部「 杉並 」の部下である「 美琴 」だったようですね。





 まぁ、この種のギャルゲーアニメでは極めて多く登場する、一種のツンデレさんであまり新鮮味は感じませんが・・・・・
・・・・・なかなか可愛いじゃないですか。(^_^)






 ちょっと変わっていて、器量もそれほどじゃないけど、メインヒロインのような高嶺の花ではなく、
墜とせやすそうな娘、というのが最近のモテる傾向なので、この「 美琴 」も案外人気の出るキャラかも知れませんね。

この大衆的なところ、私も好きですね~。

「 清隆 」とのギクシャク感もとけて、まずはメデタシ、メデタシといったところでしょう。






 ところで「 杉並 」が「 清隆 」に渡したカプセルの中身は・・・・・。
どうも「 近藤さん 」のように思えるのですが、この先の話に何か関係があるんですかねぇ。(^^;)




 と、まぁ、いろいろあって最後に行き着いた所は、天枷探偵事務所の「 天枷美夏 」 ! ?
先週、ちょっとした伏線がありましたが、今度こそ話は動くんでしょうね ? ? ?

このD.C.Ⅲのプロット、どうにもまだ、読み切れないんですが、あと3話で決着がつくのか、
あるいはD.C.Ⅱシリーズのように分割2クール、前半はバラエティー中心、話の核心は後半でという構成になるのか、いまのところ、どうもわかりませんね。
今期の新スタッフの意図はどうも諮りかねます・・・・・。






 今回は幕間画( アイキャッチ )が6枚もあってサービスが行き届いていた感じでした。




 そして、「 シャルル 」のバスルームのサービスシーンも。




 余談ですが、「 清隆 」が女剣豪に襲われる場面はこんな作品を思い出しましたよ。
ご存知の方は ?
もう10年も前の作品なんで、少ないかと思いますねぇ・・・・・。



みにくいアヒルの子

2013年01月28日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

みにくいアヒルの子


 ・・・・・ は実は白鳥の子だったのでしたね。
このアンデルセン童話は子供の頃好きだった訳でして。



 その「 白鳥の子 」は見たことはないのですが、親になったばかりの「 美しくない 」白鳥を見かけました。




 この顔のススけたのがそうですね。
子供が埃だらけになって帰ってきたようなキタナイ顔で、白鳥独特の美しさがありません。






 もう餌付けはしてないのですが、親鳥は餌をもらっていた頃を覚えているのでしょうか、人が近づくと寄ってきます。




 餌が無い事を知ると、そそくさと向こうへ行ってしまいました。
この3羽、親子ですかね?


深谷市 荒川沿いの旧白鳥飛来地



D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第2話 「 あたたかなところ 」

2013年01月15日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第2話 「 あたたかなところ 」



 
 さて、D.C.(ダ・カーポ)Ⅲの第2話ですが、今回は1話の、『 突然咲き始めた桜の謎 』と『 不思議なメール解析 』の、
公式新聞部「 立夏 」と非公式新聞部「 杉並 」の仁義なき戦い1ラウンド開始か ? と思いきや、
そっちのお話の方ははとんど進展しませんでしたね。(汗)







 メールの解析や、聞き込み調査も始めらたようですが、もっぱら「 シャルル 」の可愛っ子ぶりや入浴シーンサービス、
それに「 清隆 」のモテモテっぷりを見せられるだけの展開という感じでした。
まぁ、こんな展開も悪くないでしょう。






 「 アイシア 」似の「 シャルル 」はシリーズⅡ期の「 音姫 」的スタンスっぽいですかね。
まぁ、しばらくはこんな個別キャラ展開でいくのか、それとも別の展開に進んでいくのか、ちょっとわからないですけど、
D.C.シリーズの伝統を受け継いで、最終的にシアワセな気分にさせてくれればそれで良いですヨ。
女の子達のキャラクターも可愛いですし、この作品にはそれ以上のことは望みません。




 「 姫乃 」は前回、「 音夢 」と「 由夢 」を足して2で割ったよう・・・・・と書きましたが、
やっばり8:2くらいの割合で「 音夢 」に似ている感じですかね~。






 それに冒頭とかラスト、それに話の途中に少女期の「 さくら 」らしき娘が現れましたが・・・・・。
次回からはストーリーに絡んでいきそうな雰囲気。。
ロボット「 美春 」と「 美夏 」に縁のある「 天枷 」なるお店も出てきて、はて、どんな展開になるんでしょう。
D.C.シリーズは無印の頃から楽しんでいますから、今期も最後まで付き合いますよ。





 お楽しみの「 杉並 」は今回は登場せずでした。
それとコレ、「 うたまる 」の首が転がってるようで気になって仕方がなかったです・・・・・。




 今期のオープニング曲はヒロイン声優達によるコラボレーションで、今までオープニング曲を歌ってきたyuzuka嬢はエンディング曲担当に降格。(-_-;)
今まで「 サクラ 」にちなんだ名曲を数々贈ってきてくれただけに、これはちょっと残念ですねぇ・・・・・。



D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第1話 「サクラサク」

2013年01月03日 | D.C.(ダ・カーポ)?  

D.C.(ダ・カーポ)Ⅲ  第1話 「サクラサク」


 

 さてさて、曲芸商法で名高いサーカス原作のギャルゲーアニメ、「D.C.(ダ・カーポ)」シリーズの3期がまたしても始まりましたね。
私はこのシリーズ、『 無印 』から全作品を見ているんですが、これで全5シーズン、7クールに亘る息の長~い作品となります。
もっとも、これにOVAシリーズを加えれば更に長いロングランなるんですけどね。




ちなみに製作スタッフや制作会社は各シーズンによってバラバラで、

D.C.無印  監督 宮崎なぎさ  シリーズ構成 池田眞美子  キャラクターデザイン 田頭しのぶ  制作会社 ZEXCS
D.C.S.S. 監督 名和宗則  シリーズ構成 長谷川勝巳  キャラクターデザイン 高品有桂  制作会社 feel
D.C.Ⅱ  監督 岡本英樹  シリーズ構成 雨野智晴  キャラクターデザイン 島沢ノリコ  制作会社 feel
D.C.S.S. 監督・シリーズ構成・キャラクターデザイン・制作会社 D.C.Ⅱに同じ      
D.C.Ⅲ  監督・構成 石倉賢一 キャラクターデザイン・総作画監督 西尾公伯 アニメーション制作 風見学園公式動画部

のようなラインアップになります。

 個々のシリーズの感想は、今ここでは書くいとまはないのですが、個人的な評価を★で表してみると、

無印 D.C.   ★★★★☆
D.C.S.S.  ★☆
D.C.Ⅱ    ★★☆ 
D.C.ⅡS.S. ★★★

のような感じになるでしょうか。

 今期は制作会社もスタッフも一新され、( と言ってもアニメーション制作 風見学園公式動画部という実体がどこなのかわかりませんが。)
心機一転、どんな作品になるのか楽しみではありますね。
ただ、ことある毎に私が叫んできた、「 00年代前半の傑作アニメである無印 D.C.と同じスタッフで新作を作って欲しい・・・・・。 」 
という願いはまたしても叶えられないことになってしまいましたが・・・・・。


・ 登場キャラクター感想

 
森園 立夏  

 

 本シリーズのメインヒロインのようですが、キャラクターデザイン、声優ともに良好なので、積極的な性格ともども、
なかなか気に入りましたね。
D.C.シリーズ「 裏 」の真ヒロイン「 芳乃さくら 」さんに似ているといえば似てなくもないですが、
本人曰わく、「 前世は魔法使いで 清隆とは恋人同士だった。 」との事ですから、
枯れない桜に同化して、昇華してしまった「 さくらさん 」の生まれ変わりなのかもしれません。


芳乃 シャルル  

 

 「 アイシア 」の再来か、と思うくらい「 アイシア 」に瓜二つですね。
声優さんも同じです。
また色々と掻き回して鬱陶しいキャラにならなければ良いんですが。


葛木 姫乃 
 
 

 この娘は「 音夢 」→「 由夢 」の流れを汲む妹系ヒロインのようです。
「 音夢 」と「 由夢 」を足して2で割ったようなキャラクターですね。
今シリーズは脇キャラかな。
今のところは何とも言えず。


瑠川 さら  

 

 D.C.シリーズには初タイプのキャラクターかも。
D.C.S.S.の神社の巫女さんはこんなキャラでしたっけ・・・・・。
いや違うな。    


陽ノ下葵  

 

 「 姫乃 」と輪郭が似ていて、髪の毛の色もほぼ同じなので、「 姫乃 」との見分けが混乱しますね。    


芳乃 清隆 
 
 

 前世で「 立夏 」の恋人だそうですから、「 さくら 」さん同時に昇華したミスターかったるいこと、「 朝倉純一 」の生まれ変わりでしょうか。
テンションとしは「 純一 」と「 義之 」の中間くらいの感じ。    


杉並  

 

 出ました。
D.C.シリーズの裏ヒーローにして非公式新聞部初代部長の末裔らしい。
初代「 杉並 」から数えて何代目になるのかはわかりませんが、遺伝子だけは脈々と受け継がれているようです。

「 生まれ変わり 」にこだわるのもなんですが、過去に特徴的なキャラだった「 白河ことり 」、「 水越眞子 」、
それに「 雪村杏 」の生まれ変わりが登場しないのはちっと残念かな~、と。


 



 で、今回のお話は、
1951年付の「 桜が咲いたら約束のこの場所で・・・・・ 」というメールが、枯れていた桜が突然咲き始めると同時に部員全員に届いたり、
突如咲き始めた枯れない桜の謎の解明について、非公式新聞部の「 杉並 」が、「 立夏 」率いる部数の伸びない新聞部に宣戦布告したりと
いったものでしたが、
ラストに意味深なシーンがありましたねぇ。

 

 枯れない桜に祈りを込める「 音姫 」とか、 

 

 「 音夢 」の首輪とか、 



 そしてまさかの少女期「 さくら 」とか・・・・・

旧作のヒロイン達が今後の話にどう絡んでいくのか・・・・・、また、「 立夏 」や「 杉並 」が桜の謎にどう迫っていくのか・・・・・。
オールドファンにとっては楽しみでもありすね。

旧作ファンを納得させながら、初見層をも取り込んでいくのはなかなか大変な事かとは思いますが、
スタッフの人達も頑張って欲しいと思います。
私はD.C.S.S.以降の出来を考えて期待4分不安6分といった感じで見ていこうかなぁ、と。
D.C.ⅡS.S.も最終回直前までは凄く良かったのだけど、最後が「精霊会議」になっちゃったからなぁ・・・・・。
 

【ストーリー】

初音島。春の景色がいつまでも続くこの島に一本の大きな桜の木があった。
それは枯れることのない桜の木――。
どんな願いでも叶えてくれると噂されたその不思議な桜は初音島を象徴する存在だった。
しかしある日を境に普通の桜になってしまう……。
風見学園公式新聞部と“さくら”を巡るちょっと甘くて、少し切ない春の香りの物語。