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HARIKYU'S CAMERA CLUB 「BLOG 」

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「猫神やおよろず」 第12話(総括)

2011年09月25日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第12話(総括)</pink>


「ツクヨミ様」と「繭」のお見合いを阻止するべく、「笹鳴」や「メイ子」達による「繭奪回作戦」が敢行されましたが・・・・・。
結局は月の倉の守り猫に「繭」にもなってもらいたいという「ツクヨミ様」の言葉を「アマテラス様」が勘違いの拡大解釈しただけの話だったと・・・・・。




 本作は1話目を見終えた時の手応えと、監督・脚本などのスタッフから、かなり「イイ線」に行くのではないかと思っていたんですが、12話終わってみればあまり訴え所のない「平凡」なアニメでしたね。
たしかに設定は奇抜だし、「柚子」関連のエピソードなども良かったのですが、いかんせん神様間の内輪ネタが多く、ほとんど人間生活との係わりが描かれなかったのが残念です。
要するにキャラが「神様」という必然性があまり感じられない訳で。
唯一神様らしかったのは、桜を咲かせた「芳乃」くらいかな。

やはり私たちにとっての「神様」とは人間に「益」や「徳」をもたらしてくれるものだから、人と神様とのほのぼのとした信頼関係というか、そんな人間達に「福」をもたらしてくれるような話があっても良かったのではないかと思います。

 本作のコピーに「古美術店・八百万堂の居候、猫神・繭のもとには今日も天界の愉快な仲間たちが押しかて…!?ご利益満点のご町内神さまコメディ!」とあるのですが、どうもその「ご利益」が視聴者にもたらされたのかというとちょっと疑問。
また、女流漫画家が登場する話がありますが、これも何故陰陽師が漫画家をやっているのかとか、どうして貧乏神の「しゃも」と知り合いだったのか、とかも全然説明がなかったため非常に物足りない思いもしました。


第12話 「奇縁宿縁コンテンション」

ごきげんよう、メイ子ですわ。
あろうことか繭があのツクヨミ様とお見合いだなんて!私に断りも無く冗談じゃないですわ! 
笹鳴、あなたはそれでいいのですか?とにかく、今は共同戦線を張って、全力で繭を取り戻しましょう!
さぁ、参りますわよ!

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「猫神やおよろず」 第11話

2011年09月19日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第11話</pink>


 今週の「猫神やおよろず」は前後編。
前編は鼠の急増に対する「繭」なりの処し方で、後編はよもやの「繭」のお見合い話?
相手はまさかの「ツクヨミ様」らしいのですが、これはどうも繭「母」の策略を感じますね・・・・・。 




第11話 「どら猫ランアフター」

笹鳴です。
ククリ姫様の後継者として月の蔵の守猫の任にと、繭様に白羽の矢がたちました。
そうなれば繭様は天界に戻られることになり、柚子様ともお別れすることになってしまいます。
繭様のいない八百万堂なんて…。柚子様と同じで私も考えられません。

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Nekogami Yaoyorozu 11 RAW 投稿者 Pauline56400




「猫神やおよろず」 第10話

2011年09月11日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第10話</pink>


 「繭」の昇格人事と「天音」の降格人事?
神様の世界にも昇格やら降格やら、はたまた左遷もあるというシビアなお話でしたが (嘘) 、「天音」の方はどうも自分がリストラされると思い込んでいるようですね。

 鼠から月の倉を守る「くくりひめ」と依り猫の「天音」ですが、鼠が異常繁殖して多勢に無勢になりそうな雰囲気。
鼠には人間の記憶をかじる根の国の「根津魅」なんてのもいるんですか。

 「くくりひめ」のパートナーとしての「天音」は、その心の在り方に問題がありそうで。
そこを読んだ「ツクヨミ様」は「繭」を守猫として大抜擢したいという意向のようです。
根回しは着々と進んでいるようですが、当の「繭」にはまるでその気なし。
さて、「繭」はこの局面をどう立ち回るんでしょうね。

 ・・・・・「社長」の派手なラーメン屋はやっぱり潰れていましたか。
「屋台」ラーメンで一から出直し。
やっぱり魚醤の強すぎるラーメンは生臭くて食えないですよ。





くくりひめ(菊理媛神)、ツクヨミともに実在の神様なんですね。「wikipedia」に解説がありました。

くくりひめ(菊理媛)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E7%90%86%E5%AA%9B%E7%A5%9E
特に月の倉の守り神だという記載はないですねぇ・・・・・。

ツクヨミ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F


この作品、面白いことは面白いんですが、登場する神様についてお勉強が必要なこと(名前だけわかってもどんな神様がわからないと面白くないでしょ)、各神様のスタンスが十分に生かされていないこと、それに視聴者をグイグイ引っ張っていくようなパワーがないのが難点ですね。
視聴当初はかなりイイ線に行くアニメではないかとかなり期待したんですが、現況では「並」の域を越えるアニメにはなっていないみたい。


第10話 「迷い猫オンジアース」

柚子です。
同じ猫神の天音さんが繭様を訪ねていらっしゃいました。天音さんはとっても真面目で繭様と正反対。
それにしても、ツクヨミ様が繭様を守猫にしたいとおっしゃっているとか。
もしかして、繭様は、もうここにはいられなくなってしまうのでしょうか?

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Nekogami Yaoyorozu 10 RAW 投稿者 Pauline56400




「猫神やおよろず」 第8話

2011年08月28日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第8話 </pink>


 今回はバクチネタですか・・・・・。(^_^;)
このアニメ、別に子供向け時間帯の放送でも構わないと思ったんですが、サイコロといえどもさすがにバクチネタは子供向け時間帯に放送すべきじゃありませんね。
私は常々、この種のアニメはどんな世代の人にも楽しく視聴できるような普遍性を持って欲しいと思っているのですが、どうもここのところの「ャ鴻潟lタ」とか、今回のネタとかちょっと構成と展開に問題があるようですね。




 さて、それはさておき「繭」とゴン太母「鎮葉」のサイコロ対決は「繭」の負け。
「繭」はお賽銭を根こそぎ取られた上に愛してやまないゲームソフトも没収。
でも「鎮葉」は、勝ったお金を「繭」の食費として「柚子」に渡すなど、なかなかイイところもあるじゃないですか。
ゲームソフトを取り戻すべく、「繭」は「柚子」と一緒に「ゴン太」の神社にアルバイトのふりをして潜入しますが。
まぁこのあたり「柚子」の巫女姿に萌える「ゴン太」の妄想が炸裂でしたね。
何とか取り戻したゲームソフトでしたが、元々は「ゴン太」のものだったんですねぇ。

 今週の展開は可もなく不可もなしといったところかな。

 いつものの「社長」は屋台のナンプラー(魚醤)ラーメンが受けたようで、新しいお店も建ったようですが、「しゃも」の好みには合わないようですね。
「しゃも」に嫌われたからお店は梼Yかと思いきや、今回は不明でした。
次回あたりわかるんでしょうな。


第8話 「むこうぶちダイスロール」

ゴン太の母親の鎮葉だよ。
ここだけの話、私、賭け事が大好きなんだよね。今日も繭をカモ…じゃなくて相手に丁半勝負。
もちろん私の勝ち♪戦利品として繭からゲームソフトを頂戴したんだけど、そしたらあの子、それを取り返しに来て…。そんなに大事?これ?

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Nekogami Yaoyorozu 08 RAW part 1 投稿者 Pauline56400 <iframe frameborder="0" width="320" height="180" src="http://www.dailymotion.com/embed/video/xkqv5f?width=320"></iframe>
Nekogami Yaoyorozu 08 RAW part 2 投稿者 Pauline56400



「猫神やおよろず」 第7話

2011年08月21日 | 猫神やおよろず

「猫神やおよろず」 第7話


 今回はオールスターキャスト神様達の「合宿回」と「コワイ話回」でしたが楽しかったですね。
これだけ可愛い神様達が集まれば、不信心な私でも何かイイ事がありそうな気もします。
そんなわけでこれはおめでたいアニメともいえるでしょうか。
御利益があるといいですね。

「よしの」はもっとしっかりした神様だと思っていたのですが、最高の恐がりでしかもドジッ娘だったのは意外でした。
涙目でうろたえるところなんか可愛かったです。

それにしても「田の神様」のなんと不器量なこと。
でも、豊作をもたらしてくれる神様だから悪口を言ってはバチがあたるかな。




~ ゴン太です。
いよいよ明日は我が稲荷神社のお祭の日です。柚子さんとその他に手伝ってもらって祭は準備万端!
ということで、今夜は柚子さんとその他と合宿です。そうなると誰ともなく怪談話が始まって…。
うわ~、俺、全然浮ュないし~(汗)。そう…浮ュない。~


第7話 「寝覚月スリラーナイト」

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Nekogami Yaoyorozu 07 RAW 投稿者 Pauline56400




「猫神やおよろず」 第4話

2011年07月31日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第4話 </pink>

 今回は夢喰い神?「夕楽々」の登場回でしたが、なかなかメッセージ性のある良回でしたね。
「悲しい記憶」に埋もれていた「暖かい記憶」を蘇させるなんて、「夕楽々」もなかなか粋なはからいをするじゃありませんか。
夢のお陰で「柚子」は忘れていた父からのプレゼントも思い出すことができましし、これはめでたしめでたしでしたね。
「柚子」は子供の頃の方が真贋を見抜く眼力があったのかな。



 向日葵の咲く「あの」夏の日、「柚子」の両親は外出先で亡くなってしまったようです。
まぁ、よくある設定ですが、「繭」はこんな悲しい夢を二度と「柚子」には見せたくないと。
まぁ、悲しい記憶にしろ、楽しい記憶にしろ、それは結晶化し、人が生きてきた「証」になるのですから、消し去るわけにはいかないのでしょう。

 最初、「夕楽々」が入り込んだ「繭」の夢は、これは酷い食い道楽天国の醜夢。(^_^;)
しかも背景が真っ白という手抜きですから、これでは夢の神様も怒りますよねぇ。(笑)


第4話 「思い出ハレーションサマー」

儂の名は夕楽々。
三国一の悪夢喰いじゃ。久々に八百万堂を訪ねたところ、主人の牧太郎の姿が見えんようだが…。
そうか、店はこの柚子という娘が継いでおるのか…。
それにしても、このなんともぐうたらな猫神がここに居ついておるとは、儂、びっくりだぞ。

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「猫神やおよろず」 第3話

2011年07月23日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第3話</pink>


 今回はお話そのものは悪くなかったのですが、唐突に陰陽師だという漫画家「雪那」が登場したり、その「雪那」が「式神」をアシスタントに使っているとか、ちょっと物語導入への説明不足が目立ちましたね。
陰陽師と式神との関係も、知らない人には訳がわかりませんし。

 そもそも貧乏神の「しゃも」と「雪那」がなぜ知り合いなのかも全く説明がありませんでしたし、このあたり1クールの短いアニメと言えども、納得できる展開説明をしてもらいたかったですね。
漫画を読ませる手法でストーリーに引き込んで行くやり方は、なかなか巧妙な技法だとは思いましたが。



お話の方は、式神達のストライキで窮地に立った「雪那」を、「繭」たち猫神ファミリーがサメ[トするというお話。
結局、仕上がり寸前の原稿は停電騒ぎでシッチャカメッチャカになってしまいまして、やはりアシスタントは式神達でないと勤まらないと、「繭」達が捜索隊を結成するという顛末でしたが、まぁ、そこそこに面白い回でした。

 ただ、〆切に追われた漫画家を題材にするというのは、かなり昔からある陳腐なストーリーですから、今回は高評価はできません。
辛口批評になりましたが、楽しみにしている作品でもあるので、次回は期待をしたいと思います。


第3話 「捨て鉢デッドライン」

しゃもなの。
わたしには陰陽師の血をひく漫画家の雪那という友達がいて、アシスタントに式神を使っているの。
ところが「今月号は増ページ」という時に限って式神達がストライキ。そんなわけでわたしと繭達とで雪那をお手伝いすることになったんだけど…。

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「猫神やおよろず」 第2話

2011年07月18日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第2話</pink>


 今回の「猫神やおよろず」 も、万人向けのお子様神話といった感じの内容で、難のない出来でした。
本作は平凡ながらも安心して見られる楽しさがありますね。

 この作品、別に深夜アニメでなくても、土・日午前の子供向けアニメ時間帯の放映でも一向に差し支えないとは思うのですが、「イカ娘」を筆頭としてこういった「繭」のようなマスコットキャラが目下深夜アニメ族の専有物になってしまっていて、広い世代の周知を得られていない現在の放送事情は、アニメを「文化」として考えた場合、非常に残念な事態になってしまっていると感じます。



 前回届いた巨大な壺は桜神「芳乃」が「さくら漬け」と間違って送ってしまった「花咲かの壺」でした。
そうとは知らぬ「柚子」と「繭」。
店の前に置いても交通の邪魔になるだけで、売り上げにも大影響。
そのせいで今晩のおかずは「煮干し」だけという事態に危機感を感じた「繭」は、その壺を崖下に「不法投棄」しちゃいましたね。
しかし、この壺の中の灰がないと今年は桜が咲かせない、という事態を知ってオールキャスト神様総出の「大捜索大会」となりましたが、忘れられた物と記憶を守護する「繭」の能力で一件落着。
 
今年の桜も無事に咲いて、「芳乃」の初仕事も全うすることができて良かったですね。


 「繭」の<yellow>「キャット空中3回転」</yellow>は、実に懐かしいネタ。
「いなかっぺ大将」のニャンコ先生の得意技でした。
1970年代初頭の作品ですが、こんなネタをリアルタイムで知っている人は一体何人いるのかな?
20件ほどのブログを巡ってみましたが、さすがに元ネタに気付いた人はゼロ0でした。
やはりみなさんお若くて知らないのだうなぁ・・・・・と、言うか私が年寄りなのだな。(涙)


第2話 「桜フロントオーバーチュア」

芳乃です。
桜神のおじいちゃんに任されて、今年の桜は、私が咲かせることに なっていたのですが…。ちょっとした手違いで、私、大切な大切な花咲の壺を失ってしまったのです。
私のせいで、皆様、今年はお花見ができなくなってしまいます。繭様~、どうしましょう。

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「猫神やおよろず」 第1話

2011年07月10日 | 猫神やおよろず

<pink>「猫神やおよろず」 第1話</pink>


 おっ、これは面白いですね!
高天の原を追放になって4年目の猫神「繭」と、その神様仲間たちの引き起こす、最近では数少なくなった真性ギャグアニメのようです。
楽しそうだからこれは視聴決定、最後まで見届けましょう。
レビューも書いていきます。

 製作スタッフを見ると、
監督*桜井弘明(ななか6/17、会長はメイド様 他)
シリーズ構成・脚本*待田堂子(ティアーズ・トゥー・ティアラ 他)
脚本*金原智子(ウルトラマニアック、君に届け等 他)
    横谷昌宏(ケロロ軍曹 他)

と、一流の顔ぶれが揃っていて、この面子なら絶対に脱線はしないでしょう。
1話を見た限りではギャグアニメながらも緻密な作りで全く飽きないし、画面演出や構成展開等のアニメ要素も満点に近く、これはもの凄くレベルが高い。
声優陣も実に豪華ですね。

 ただ、主役の戸松遥さんに関して言えば、「かんなぎ」以来、早口セリフになると語尾が不明瞭になってしまって聞き取りにくい、という欠点はまだ直っていないようです。
アイドル声優さんなので甘やかされているのかも知れませんが、誰かガシッと言ってあげられる人はいないのでしょうか。
もう少しベテラン声優の中で揉まれなければ、一流にはなれませんね。




 さて、今回は町内にやってきた貧乏神の「しゃも」迎撃にまつわる顛末。
つっけんどんな接客をした大手スーパーの「いらげ~や」をあっという間に梼Yさせてしまうという、余りにも強力な貧乏神ですが、実は神界の財物部一級捜査官だったというお話でした。
「柚子」の優しさのおかげで町は恐慌から救われたのかな?
どうも「しゃも」は八百万堂に居着いてしまいそうな雰囲気ですが。

 「繭」をめぐる「笹鳴」と「メイ子」の対立とか、「ゴン太」の「柚子」への片思いとか、メインストーリー以外にもこれは毎回いろいろな騒動が起こりそうで楽しみです。
最後に届いた巨大な荷物は一体何なんでしょうかね。


 ・・・・・ところで「繭」は「猫神」との事ですが、尻尾が2本あるし、これは「猫又」ではないのかな。
「猫又」は神様ではなく「妖怪」なんですけどね。
まぁ、そこは大目に見ましょう。(笑)


【ストーリー】古美術店・八百万堂の居候、猫神・繭のもとには今日も天界の愉快な仲間たちが押しかて…!?
ご利益満点のご町内神さまコメディ!


第1話 「貧乏神インスペクト+」

繭じゃ。
高天原を追放の身となった儂はひょんなことからこの街にある八百万堂という骨董店に住むことに なっての。主人の柚子に世話になり、のんびりと暮らしておったところ、この街に貧乏神がやってくるという噂が!
なんとしても阻止せねばの。
貧乏は嫌じゃ!

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