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変態王子と笑わない猫。 第 11 話 「 筒隠さんの家の中 」

2013年06月24日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第 11 話 「 筒隠さんの家の中 」





今回は本作にしては珍しく深刻な展開になってしまいましたが 、ついつい見入ってしまいましたね 、「 変態王子と笑わない猫。 」 の第11話 。 
なかなかの回でした。





 「 月子 」 と 「 陽人 」 が飛ばされたのはやっぱり10年前の世界でしたか 。
取り消しはできるものの 、今までの話のつじつま合わせができる事もあるし 、また何と言っても 「 月子 」にはあまり記憶のない母親の顔が見てみたかったのでしょうか 、かつての母親の仕事場に行ってみる事に 。





 「 月子 」 の妖怪アンテナで 幼 「 陽人 」 とのバッティングもあったりして 、この時ツバをつけて無菌培養しようとしたのが 、現在の 「 陽人 」 に拘っている理由なのかもしれませんな 。







 それはさておき 、筒隠姉妹の母親は想像とは違ってやさぐれた人だったんですね ~ 。
心根は優しいけど不器用な人らしく 、何故か幼 「 陽人 」 がなついている模様ですが 、このあたりの記憶が現 「 陽人 」 にはないようでして 。
で 、今度の 「 月子 」 は一休さん ?












 母親の性格は つくし さんに似ている ? のかな 。
ところが 一人暮らし ということで 鋼鉄の王さん の記憶とは違ってますね 。
柱の傷も幼 「 陽人 」のものでした ・・・・・ 。 










 大事な用というのは筒隠姉妹の親権の話し合いのようでしたが 、母親はスッポカシちゃったようです 。
「 捨てられた 。」 と勘違いしている幼 「 つくし 」 ちゃんも愛想を尽かして ・・・・・ 。 






 結局のところ 、 デキチャッタ婚の つくし姉さん と 月子 を 、 夫を亡くした上に自分も病気に罹かってしまった故にイタリアの祖父母に預けている間に祖父母が親権を主張するようになり 、病気も長引いて飛行機に乗るのを禁じられてしまったためにイタリアへ迎えに行くこともも叶わず 、 そうこうするうちに生活もやさぐれてしまった ・・・・・ 
という顛末のようでして 。




 親権を取られてもその方が姉妹にとっていいのかな 、と思ったりしてもどうしてもあきらめられなくて 、姉妹が日本にやってくる日に手縫いの服を渡そうと思って夜なべをしていたのか ・・・・・ 
とは涙 、涙のお話でした 。( 泣 )





 「 月子 」 曰わく 、今からでも遅くないと言われても「 手遅れなんだよ 。 どのみち時間が ・・・・・ 。」 と自分の死期を悟ったが如く 、その時病気の発作が !!

という事で今週はここまででしたね ~ 。

いや~、 今回は話も面白かったけど 、過去の現実と鋼鉄の王つくしさんの記憶とのギャップ 、それに 「 陽人 」 の記憶喪失がどう絡むのか 、次回の展開が知恵の輪をとくようでこれまた実に楽しみですね 。

来週にも期待 !!




・・・・・ それにしても本作は nosub という無料の配信動画で視聴しているのですが 、意味のない中傷書き込みが多いですな 。
もう少し人の意見に惑わされない確固としたポリシーでもって行動できないのかな 、と思います 。



変態王子と笑わない猫。 第 10 話 「 一番長いということ 」

2013年06月16日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第 10 話 「 一番長いということ 」




 前々回あたりから 「 陽人 」 の記憶喪失にまつわるエピソードに入ってきたようですが 、今週は 「 月子 」 の独占欲と嫉妬エナジーが全開の回でしたね。 





 「 月子 」 がここまで 「 陽人 」 に執心なのは幼女時代の強い思いがあるからなんでしょう 。
「 陽人 」 が忘れている過去に 「 何かあった 」 ことに間違いはなさそうですが 、OPを含めて「 月子 」 のかぶっている 赤鬼のお面が 何かを暗示しているんでしょう 。
そしてそれは一体何なんでしょうか 。 
そちらの解析もこの先の視聴の楽しみかな 。





シリアスになってきてはいますが 、「 白い液体発射台 」 とか 色々と変態ギャグ成分も忘れてないのがこのアニメの良いところです 。 ( 笑 )




 「 月子 」 のジェラシー場面その 1 。
 
「 私が一番長いのです 。」
「 先輩にもここらでしっかりとわからせてあげる必要があるようですね 。」
「 誰が一番なのかという事です 。」
「 その辺はキッチリ線引きを 。」
「 全部先輩が悪いのです 。 私を放ったらかしにする先輩が 。」
などと呟きながら抱き枕をズタズタに 。





 「 月子 」 が 「 陽人 」 との付き合いがいちばん古いとい事に拘る理由は 、やはり冒頭にあげた「 陽人 」 が忘れている過去に 「 何かあった 」 という事なんでしょう 。 








 



 エアメールの内容は 、 筒隠姉妹の祖父母は健在で 、イタリアへ来いというものでした 。
ただ 鋼鉄さんは今の家屋敷に思い入れが強くてその気はない模様ですが 。

しかし変なのは 、「 月子 」 が1歳 、鋼鉄さんが3歳の時以来母親とは暮らしていないと祖父母が言っているのに対し 、鋼鉄さんは6歳の時分まで間違いなく母親と過ごした記憶があるという事 。
しかし証拠の写真がないんですね 。
柱の傷は証拠にはならないのかな。

そして 「 陽人 」 と私達は幼少の頃すでに会っていたのではないか ?
大切な何かを貰ったのではないか ?
という事で再び写真探しをする事になりましたが 、結局見つからず仕舞いで 。

・・・・・ それにしても毎回鋼鉄さんのボケッぷりには笑いますね 。
こんな人がいても悪くはない 。 ( 笑 )






 「 月子 」 のジェラシー場面その 2

「 陽人 」 と 「 梓 」 のイチャイチャ場面に 
「 私は感情を見せられないくせに感情で動く嫌な子です 。 計算高くて意地悪で悪い性格です。」
などと 月子 らしからぬ何やら切ない嫉妬 。





そして 「 過去を直接確かめられたらいいのに 。」 という願いを猫神ならぬ兎神が聞き届けて・・・・・ 。
2人は過去に飛ぶ ?





 最初の方のこのシーンは伏線でした 。
いや~毎回絶妙な引きですね 。
次回は多分過去の世界のお話 、ストーリーもいよいよ核心に入ってくるようで これは楽しみだなぁ 。

このアニメ 、細かい設定とか展開に説明不足のところがあって、いろいろと細かい文句もあるけれど 、早く 「 続きが見たい 。」 という面白さがあるのは何よりですね 。
来週にも期待 、何があっても放りっぱなし作品にはして欲しくないところです 。


変態王子と笑わない猫。 第9話 「 幸福な王子 」

2013年06月09日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第9話 「 幸福な王子 」





 「 変態王子と笑わない猫。 」 も9話目になりましたが、 今週は何だか最後がわかり難かったですね 。
否 、決してわからないことはないんですが 、原作の持ち味をうまくアニメ処理できてないというか 、原作を読んでいないので無責任な事は言えないものの 、例えば大事な場面の大事なセリフ 、具体的に言えば 「 梓 」 に取り憑いた 「 猫神 」 が状況の説明をするあたりの台詞が 原作からの 「 棒引き 」 になっているように直感します。




 小説ではわかり難くければ戻って読み直せばいい訳ですが 、アニメではリプレイを何度も繰り返す破目になり 、これは即物的メディアたるアニメとしては決して及第点はあげられません 。



 脚本家の能力が足りなかったといえば身も蓋もありませんが 、もう少し上手い脚本処理をして欲しかったと思います 。
幸福の王子 → 陽人  ツバメ → 梓 という絡めは面白かったのですけれどね 。






 さて 、 「 エミ 」 は聖歌隊の少女だった頃に 「 陽人 」 と会っているようで 。
「 エミ 」 にとっては憧れのお兄ちゃんだったのでしょう 。
イタリアから帰ったらお嫁さんにしてあげるとか、無責任な約束を 「 陽人 」は取り交わして 、それが 「 エミ 」 の願いとなって現れたのかな 。 




 問題なのは 「 陽人 」 が今回の 「 エミ 」 の件や前々回の洪水の事 、そして今回の話にあった『 大きくなった鋼鉄の王 「 つくし 」 がイタリアへ行けるようにと願った 』 事 などをすべて忘れているという事でしょうか 。
100パーセントの笑顔の女の子とは誰なのか 、とか  「 陽人 」 の記憶喪失の原因解明が今後のストーリー解読の鍵になってくるんでしょう 。

それにしても 「 ポン太 」 は完全な昭和オジサンですな 。 ( 笑 ) 






 という事で色々とありましたが中途は端折り 、 「 陽人 」 の誠意の Kiss でもって 「 梓 」 の願いも叶えられて取り敢えずはハッピーエンド ?
前々回 「 陽人 」 の言った 「 いつかこの子に恩返しをしなくちゃいけないな 」 の伏線回収と考えても良いでしょうね 。




 さて 、今週で前回から持ち越しの諸問題は概ね解決した訳で、次回からはどんな展開になるのかな 。
やはり 「 月子 」 の本音を取り戻す展開に入っていくのでしょうか 。
最近のアニメは投げっぱなしが多いのでそれだけは避けて欲しいなぁと思います 。

冒頭に書いたように今回は終盤がちょっとわかりにくくなってしまって 、作品としての商品価値を下げてしまったのが少々残念ですが面白い作品に間違いはなく 、まだまだ視聴意欲は砕けてはいませんので期待したいところ 。




 なお 、今週も 「 月子 」 が話の核心に絡んできませんでしたので 、彼女のキャプチャー画が少ないのが不満 。 
・・・・・ という訳で前回同様 「 月子 」の登場場面をいくつかピックアップしてあきます 。
何たって彼女あってこその 「 笑わない猫 」 ですからね 。 (^_^)







変態王子と笑わない猫。 第8話 「 100 % の女の子 」

2013年06月02日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第8話 「 100 % の女の子 」








 「 変態王子と笑わない猫。 」 も今週から新章突入かなという感じで 、 新キャラクターで 「 陽人 」 の友人 「 ポン太 」 の妹なる 「 エミ 」 も登場しましたが 、 最初からかなり怪しいですねこの妹キャラクター ・・・・・ 。




 初対面なのに不自然に陽人になついていたり 、 なぜか金の猫像を持っている ? 
「 今だけ何とかなりますように 。 」 と願うと 、 「 ポン太 」 の妹になったり 、







 「 陽人お兄ちゃんが格好良くなりますように 。」 とか 「 ついでにもっとみんながプール気分になりますように 。」とか 「 そうやってみんなも学校も楽しくおかしくなりますように 。」 とか願うと 周りの環境が 「 陽人 」 にとってのハーレムパラダイスに激変したりと不思議な事ばかり ・・・・・ 。

「 昔の夢と違う 」 とはどういう意味なんだろうね 。  








 ところで 「 エミ 」 が 「 梓 」 を見て 「 なんでここにいるの ? 」と言ったり 、「 エミ 」 が 「 梓 」 と 同じ場所には居合わせないようにしているとか 、「 梓 」 だけが 「 陽人 」 のハーレムパラダイスの世界に染まらなかったとか 、これまたどうも 変 。

 


 そして 「 陽人 」 が王子様扱いされたり 、 制服が水着になったり 、学校が楽しくおかしくなったりと 、こんなシチュエーションを願ったのは1人だけ得をしている先輩だろうと 「 月子 」 にも疑いを持たれる始末でして 。





 さて 、 話は少し飛んで事態収拾と称して陽人宅に押しかけてきた鋼鉄さんと見た 「 エミ 」 と 「 陽人 」 と「 ポン太 」 の写っている写真 。
「 ポン太 」 は兎の 「 やじさん 」 を妹のように溺愛していたというが すると 「 陽人 」 の記憶では「 ポン太 」 には妹はいなかった ?
ではこの写真の 「 エミ 」 は誰 ?


 原作を知らないので何とも言えませんが 、どうも 「 エミ 」 と 「 梓 」 、それに兎の 「 やじさん 」 が一本の糸につながっているような気がしますね ~ 。
「 エミ 」 がイタリア育ちだという事と 、 周りのイタリアの遺跡とか 、また 、この「 エミ 」 は「 梓 」 が願った新しい自分なのかな ~ とか 、 愛兎を失った 「 ポン太 」 と 「 梓 」 が絡んで利害一致したのか とか何となくここらあたりにタネ明かしがありそう 。
これは来週の展開が楽しみですね ~ 。

今回は初見した限りではつまらない回だなと思ったのですが 、 レビューを書くために2回 、3回と見返してみるとやっぱり面白いですわ 、 この 「 変態王子 」 。 (^_^)
殺伐とした作品の多い昨今のアニメの中 、何となく暖かいものを感じるし 、謎解きの楽しみも加わって良いアニメだと思います 。
本作には不思議な魅力がありますね 。


 さて 、今回はキャプチャー画を減らしたために 「 月子 」 が出番不足でした 。
やはり 「 月子 」 キャラクターの魅力あっての本作ですから彼女の出番が少ないとストレスがたまります 。
そんな訳で 「 月子 」 登場場面をいくつかまとめてキャプチャーしときましょう 。










変態王子と笑わない猫。 第7話 「 いつかはマイファミリー 」

2013年05月27日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第7話 「 いつかはマイファミリー 」




 
父を失い 、母を失い 、そして今や 「 月子 」 までをも失いそうになっている 「 鋼鉄の王 」 の置かれたつらい状況 。




 「 そんな世界は壊れてしまえばいい ! 」 と願ったところが土蔵が崩落 ・・・・・ 。
といったところまでが先週の引きでしたね ・・・・・ 。





 さて今回 、屋敷に逃げ帰ったところが 今度は電話も通じず 、テレビも写らずといった状況でして 。







 それなら退屈しのぎにと 、 「 月子 」 がトランプゲームを提案しますが 、屋敷は強風と浸水と雨漏りにさらされ無事なのは 「 月子記念館 」 のみ 。
しかしこの記念館は何やらプライバシーの侵害があったようで 、残念ながら当日付けで閉館と相成りました 。 ( 笑 )
これは館長 、大ショックでしたね 。






 その館長の願いのリセットは 、無効に見えていて実は有効だったのでした 。
土蔵は元に戻っていて ・・・・・ 。




 しかし台風と洪水は収まらず 。
しかも屋敷以外の場所は晴れている ?
ということは 「 鋼鉄の王」 以外の誰かがこの状況を願っているのではないかとの 「 陽人 」 の読みですね 。




で 、表題の 「 いつかはマイファミリー 」 は 「 梓 」 の願いでした 。





  
  
  



 「 月子 」 も鋼鉄の王に同様寂しかったのでしょうか 、
「 月子 」 が猫像に込めた願いは 、ある種の 「 団欒 」 だったようです。

広すぎる屋敷は寂しさに拍車をかけるから 。
屋敷に閉じ込められても仲間がいて団欒ができる状況を望んだようですが 、やはりこの状況はおかしい訳で 。

「 月子 」 の 「 陽人 」 に寄せる思いも兄妹では不満 、 「 恋愛感情 」 ともちょっと違うようで 、多分、『 いつも近くにいて心のよりどころになって欲しい 。』 という感じなのではないでしょうかね 。





 で 、「 陽人 」 の出した提案は
『 家族にはなれないけど 、  時々一緒にいるからドキドキする  すぐそばにいてたまに寄り添う 遠いけど近い 遠いから楽しい こんな付き合い方がしたい 。 』 というもので これで 「 月子 」 も納得したのか全てはリセットされて元通り 。

「 月子 」 の歪んだ願いがこんな形で解決できて良かったですね 。(^_^)




 「 陽人 」 も 「 鋼鉄の王 」 の憎まれ役から一転 、ハーレム状態になっちゃいましたな 。
ここ2~3回、やたらに 「 鋼鉄の王 」 が可愛く見えるのは本音を取り戻したからなのか 、それとも気のせいなんでしょうか 。





 さて今回までで 、各人各様に抱える 「 本音 」 と「 建前 」 の件と 、今回の筒隠姉妹の願いの件は一段落しましたが 、最後に 「 梓 」 の願いの問題が残っちゃいましたね 。
「 どうか新しい自分に 。」 と願ったことで 「 梓 」 はどう変わるのかな 。




 ・・・・・という事で 、今後どうストーリーが展開するのか 、さらには12年前の洪水を 「 陽人 」 だけが覚えていないとか 、仏壇の写真とは違う、幼稚園の門をバックにした筒隠母親の姿とか 、伏線っぽいものがどう回収されるのか 、これは非常に楽しみですね。

このアニメ 、原作の最大公約数的なところを使っているんでしょうけど 、面白いです 。
原作は輪を掛けて面白そうな気がするから 、これは是非とも原作を読んでみたくなりましたよ 。



変態王子と笑わない猫。 第6話 「 ようこそマイフレンド 」

2013年05月20日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第6話 「 ようこそマイフレンド 」




今週はかなりお色気要素が横溢かつ充実しておりましたね 、「 変態王子と笑わない猫 」 の第6話。
・・・・・ この作品 、今期のアニメの中ではこれといった悪評も聞かないけど、かといって評判の高いアニメになっている訳でもなく 、いまひとつの人気といったところだと思うのですが 、私的には 「 月子 」 をはじめとした登場キャラクターは可愛いし 、謎解き要素などのストーリーも加わって案外面白いと思うのですよ 。

何よりハイテンションでけたたましいヒロインや 、アクやクセの強すぎるヒロインではなく 、総じて地味な印象は受けますが 、ヴィジョンからの 「 疲れ 」 を感じない 、これが良いと思いますね 。
みなさんはどうお感じでしょうか 。




 さて 、「 陽人 」 の部屋が筒隠家の土蔵にワープしてしまった謎解きは後回しにして ・・・・・  。





 「 月子 」 に見つかってしまったのエッチDVD 、見事に盤面をシャカシャカにしてポイされてしまいましたね 。
これはもうどんなことをしても再生不能でしょう 。( 笑 )


 


 「 陽人 」 の考えによると土蔵の笑わない猫が 部屋をワープさせた犯人ではないかと 。
で 、鋼鉄の王 「 つくし 」 に聞くと 、筒隠家は猫神筋で 、『 猫神は憑いた家に居座り願いを引き寄せて繁栄をもたらすが 、短命の祟りをを与える 』 というものらしいですな 。

変態嫌いの副部長 「高倉有加」 も登場してましたが 、『 ドロドロに白濁した遺伝子液 』 とは何て凄い表現なんでしょう 。(^_^;)
今後彼女がストーリーに絡んでくるような事はあるかな。
「 梓 」 からの電話はスルーしちゃいましたねぇ 。






 いまだに 「 月子 」 に近づく男を 「 陽人 」 の弟だと思い込んでいる鋼鉄の王ですが 、単純な人ですね ~ 。
「 月子 」 からその 「 弟 」 を引き離すべく 、誘惑して2人の仲を引き裂く作戦へと進展することになりましたが 。











 猫像が願いを引き寄せるというのは事実だったようで 。
「 陽人 」 が 「 梓 」 のビキニを見てみたいと思うと梓が沖縄から飛んできたり 、「 梓 」 が 「 陽人 」 にお臍をコチョコチョして欲しいと願うと本当にそうなったり 、また取り消しが効くというのも判明しましたね 。
それにしてもこのコチョコチョシーン 、何ともエッチいのでした ・・・・・ 。







 



 さて 、問題の筒隠家の夕食 。
鋼鉄の王のお色気攻勢ハーレムやら 「 梓 」 との修羅場やら 。
ヴィジョン的には十分に楽しめたパートでしたけどね 。






・・・・・ 結局 「 陽人 」 の部屋が筒隠家の土蔵にワープしてしまった原因は 、「 月子 」 が「 陽人 」 と一緒に食事がしたいという願いが変な形で聞き入れられてしまったからのようでして 。

「 月子 」 は 「 陽人 」 に明かせない何らかの寂しさを抱えているようですね 。





 再び鋼鉄の王の夜の誘惑と相成る展開 。
ところが会話の流れから 、『 「 月子 」 を取り戻せるなら滅茶苦茶にされてもいい 、別れ未来の破局が避けられないならそんな世界は壊れてしまえばいい 。』
などという展開になってしまってそれが現実に ?
さて、本当に世界が壊れちゃうんでしょうか 、次回予告を見るとそうはなっていないようですが 、これはどうなりますかね 。

毎回の引きが実に巧妙な本作品だと思います 。





 今回はお臍コチョコチョとか 、「 陽人 」 を取られまいと鋼鉄の王のお色気攻勢に必死に抗う 「 梓 」 が可愛かったですね 。
また 、「 月子 」 と 「 つくし 」 の筒隠姉妹は過去に何らかの大きな悲しみを背負っているようです 。
それが何であるかも知りたいところです 。
次回も楽しみですね 。

 ・・・・・ ところで今回のレビューはキャプチャー画がいささか多すぎました 。 
画像が多すぎると逆に本文の方はお粗末になってしまって・・・・・ 。
反省しています 。 
次回からはもう少しキャプチャー画を厳選しないと ・・・・・ 。


変態王子と笑わない猫。 第5話 「 さよならマイホーム 」

2013年05月13日 | 変態王子と笑わない猫

変態王子と笑わない猫。 第5話 「 さよならマイホーム 」





  本作は先週に引き続きのレビューになりますが ・・・・・ 、
実は最近私は 新作アニメ の視聴に疲れを感じ始めておりまして 、今期は見るのがラクなギャグを中心とした作品に視聴をとどめています 。

ですので 、バトル要素の強いアニメ 、たとえば 「 超電磁砲 」 とか あるいはヒロインのテンションが異常に高い「 ニャル子 」 とか 「 俺妹 」 とかは 最初からエスケープ あるいは流し見しているに過ぎないのですが 、この 「 変態王子 」 だけはヒロインの「 月子 」が不思議な魅力があって可愛いのと 、話運びもなかなかに巧いのでかなり真面目に視聴しています 。




・・・・・ という訳で継続レビューの今回は 『 梓の修学旅行リベンジと友達関係回復編 』
それに『 陽人の家がなくなっちゃって月子の家に宿泊編 』 の並行ストーリーでしたが 、「 陽人 」 に 「 月子 」 それに 「 鋼鉄の王 」 の 「 本音 」 と 「 建前 」 の問題は前回で一段落ついているので 、今回は次のパート発展への繋ぎ的な回だったような感じですかね 。
原作を全然知らないので何とも言えませんが 、まぁそれでも楽しく観られました 。







 『 梓の修学旅行リベンジと友達関係修復編 』 の方は誤解も解けてまずはメデタシメデタシといったところ 。
ただ梓自身に本音を取り戻してくれた 「 陽人 」 にラブラブモードになっちゃったみたいですが 、さて 「 月子 」 とどう絡んだ三角関係になっていくんでしょうね 。






 メインの『 家がなくなっちゃったので月子の家に宿泊編 』 の方はまぁ 、お決まりのドタバタという感じでしたけど面白かったです。
しかし 、「 月子 」 は怒ると噛みつく癖があるんですねぇ 。
いや ~ 、これは隠れ月子ファンの自分としては是非噛まれてみたいですよ 。(笑)










 それにしても 「 月子 」 と 「 鋼鉄の王 」 の性格落差 、本当に姉妹なの ? と思わせるところもありますが 、異母( 父 )姉妹なんてことはまさかないと思うけど 。 




 さて、筒隠家の蔵になくなった筈の自分の部屋が ? ? というラストの引きが次なるステップへの入り口のようですが 、これはミステリーですね ~ 。

 この謎解きも今後の視聴のポイントとなってくるんでしょう 。
でもまぁ、この種のアニメはあまり大きな期待をするとかわされますから 、あまり期待しないで次回を待つことにしますけどね 。




 ところで 、エンディングで踊る無表情の 「 月子 」 と陽気そうに踊る月子そっくりの娘 。
これも何かの伏線臭いですね 。
表情を失う前の本音の 「 月子 」 がこの娘なんでしょうか 。