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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

平和資料館ノートのハングル感想文に差別落書き

2007年03月01日 | 事件・事故
広島の平和記念資料館に設置されている 『対話ノート』 にハングルや中国語で書かれた感想文に対し、差別的で悪質な落書きが見つかったという。

『対話ノート』 は、資料館の見学者が感想を書けるように設置されているもので、私も以前、悲惨な戦争をもう起こさないでほしいとの気持ちを込めて、感想を書いたことがある。

このノートに、韓国人や中国人に対する差別用語が、10数箇所にわたって書き込まれていたらしい。
このような報に接するたびに、まったく暗澹たる気持ちになる。

一部の心無い人間のしわざだと思いたいが、最近の政治家による差別的言動にも目にあまるものがある。

日本社会に根ざす非常に根深い問題である。

JAL機長が盗聴

2007年02月23日 | 事件・事故
JAL(日本航空)の機長(39)が、交際相手の客室乗務員女性(34)の部屋に盗聴器を仕掛け、電波法違反容疑で逮捕された。

この機長は、 『どんな気持ちで自分と付き合っているか知りたかった』 ということで、02年6月から06年11月にかけて女性の部屋に盗聴器を仕掛け、女性宅の近くに車を停めて盗聴していたらしい。

女性が06年10月、 警察に 『別れた男につきまとわれている』 と相談したことから、捜査の過程で盗聴が発覚したという。

このような男だからこそ、女性から愛想をつかされたともいえるが、それにしても情けない。

JALは、これまでも数々の不祥事を起こし、いま再建しようとしている矢先に、幹部社員のこのような破廉恥行為が発覚するとは、さぞ頭が痛いことだろうと思う。

このような、規律やモラルが緩みっぱなしの状態では、JALの再建もまだ程遠いのではないだろうか。

『踏み字』 で自白強要

2007年02月22日 | 事件・事故
かねてより、犯罪容疑者に対する警察署の密室での取り調べは、捜査側の不当な自白強要を生み出し、『冤罪』 を発生させる危険性が指摘されていた。

鹿児島県で発生した選挙違反容疑者に対する 『踏み字』 事件は、まさにその危惧が現実化したものといえるだろう。

この事件は、03年の鹿児島県議選をめぐって、有権者にビールや焼酎を渡したとして、公職選挙法違反容疑で任意の取調べを受けた運動員が、取調室で親族の名前などを書いた紙を踏まされ、自供を迫られたというものである。

まるで、キリシタン・バテレン弾圧の 『踏み絵』 の時代に戻ったような、まったく前近代的な取調べである。

この運動員が慰謝料などを求めて提訴した裁判では、県警側の不当捜査が認定され、先月18日、県に60万円の支払い命令が出たが、事実関係に間違いがなければ、金額の多寡は別として当然の判決といえよう。

しかし、今回の裁判でも、密室における取調べの仕組みが是正されるわけでもなく、依然として不法な取調べが行われる素地は残されたままである。

極論すれば、密室であるがゆえに、捜査官の意図しだいで、身体に痕跡を残さない方法で拷問さえできる状態であるともいえる。

今の仕組みのままでは、誰でも突然に身に覚えのない犯罪容疑で取調べを受け、捜査側の都合のいいような自白をすることになるかもしれない。

取調べには弁護士が立会うとか、ビデオで一部始終を記録しておくとか、方法にはこだわらないが、捜査官の強引な自白強要が行われないよう、早急な改善を期待したい。

NHKが個人情報流出

2007年02月16日 | 事件・事故
NHKが、10日に放送された 『日本の、これから~“団塊”大量退職へ』 の取材対象者130人分の個人情報をネット上に流出させたという。

NHK関連会社の職員が、自宅で作業するため私用PCに保存していたデータが 『Winny』 を経由して流出したらしい。

先日も、東京国税局の個人情報流出事故が明らかになったばかりなのに、何ということか。

せっかくいい番組を作っても、これではお粗末すぎる。
 
この職員は、 『Winny』 が問題になっていることを知らなかったのだろうか? 

まさか、知らなかったということはないだろう。
PC音痴のうちのかみさんでさえ、個人情報流出のニュースを聞いただけで 『またウイニーね』 と言うほどである。

危険性を知っていながら、どうして、 『Winny』 を削除しておくとか、ウイルス対策をしておくとかの対応をしていなかったのだろうか?

データ持ち出しの許可を与えた上司は、 『君のPCには、Winnyが入ってるってことはないよね?』 という程度の注意も確認もしなかったのだろうか?

要するに、NHKそのものがこういう問題に鈍感であるがゆえに、職員もいい加減な対応しかしていないということだ。

NHK会長が 『住基ネット』 の個人情報を受信料徴収に利用できるよう法改正を要求すると述べたことは、既にこのブログの 『住基ネットで受信料徴収』 で書いた通りである。

このようにずさんなNHKが、自由に 『住基ネット』 で国民の個人情報を利用できるようになるとどうなるか、火を見るよりも明らかである。

問題が起こっても、どうせ 『不心得な一部の職員によって引き起こされたことです。お詫びします』 で済ませるつもりなのだろう。

これは一部職員の個人的な怠慢や不心得では決してない。
NHKの体質そのものである。

東武線事故の警官

2007年02月13日 | 事件・事故
東武東上線ときわ台駅で自殺しようとした女性(39)を救助しようとして電車にはねられた警官(53)が、昨日、入院先の病院で亡くなったという。

あまりにも痛ましい事故で言葉もない。心よりご冥福をお祈りしたい。

一緒にはねられた女性は、足などの骨折で入院中であるが、命には別状はないという。

この女性には、自分のために命を失った警官の無念さを十分噛みしめ、これからしっかり生きてもらいたい。

ガス器具の中毒事故

2007年02月12日 | 事件・事故
パロマに引き続き、業界最大手のリンナイでも、ガス湯沸し器によるCO中毒事故が、次から次に明らかになっている。

さらに今度は、神戸でサンヨー製のガスストーブによる中毒死事故が発生したという。

詳しい原因は知る立場にはないが、製品欠陥やメンテナンスの不備、あるいは使用方法の問題など、様々な見方がされている。

しかし、いずれの場合にも共通することは、 『ユーザの安全』 に対するガス供給会社やメーカ側の、どうしようもない鈍感さである。

リンナイでは、過去の死亡事故について製品に欠陥はないとして、取締役会の議題にさえ上がったことはないという。

何のための取締役会か。
根底に、利益のみ追求し、安全を軽視する経営姿勢が見えてくる。

一般に、利益優先の会社では、このような問題を上層部に提起すべき立場の品質保証部門があっても、売上げや利益に直接貢献することがないということで社内的に軽視され、うまく機能していない場合が多い。

顧客第一をスローガンに掲げている会社は多いが、実態はこのようなものである。

目先の利益追求のみに走る会社は、社会の信頼を失い、会社の存続さえ危うくさせることを、経営トップは認識すべきである。

個人情報の流出

2007年02月09日 | 事件・事故
個人情報保護法が施行されて、そろそろ2年になろうとしているのに、相変わらず個人情報の流出事故が続発している。

今度は、東京国税局の男性徴収官(35)の個人所有PCがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト『Winny』 を通じて約400件の納税者情報がネット上に流出していたという。

まったくいつものパターンである。

今までも、あれほど 『Winny』 の危険性が叫ばれていたというのに、こともあろうに国税局までもが・・・・

この種の事故は交通事故と違って、ついうっかりとか、不注意とか、疲れていたとか、操作を間違えたとか、というレベルの問題ではなくて、きちんとした対策と自覚によって確実に防止できることである。

あえて交通事故に例えるなら、無免許に加えて故意に深酒して事故を起こした危険運転に相当するようなものだ。

国税局はこの職員を厳正に処分すると話しているが、職員一人を処分して片付けられる問題ではないだろう。

国民の血税と個人情報を扱う組織としての、厳粛な責任と自覚を持ってもらいたい。

崖っぷち犬の明暗

2007年02月08日 | 事件・事故
マスコミでも全国的に話題になった四国・徳島市の 『がけっぷち犬』 は、先日抽選で選ばれた人に引き取られていったが、今月2日、千葉県富津市で同じような状況で救助された2匹の犬には、引き取り手が現れず、来週中にも殺処分されるという。

この2匹の犬は、険しい崖の高さ8mの中腹で動けなくなっていたところを、県の動物指導員らに3時間かけて救出されたものである。

しかし今回の件は、マスコミでも大きく取り上げられることもなく、人々の関心を集めることはなかった。

マスコミ報道で有名になった犬には、抽選までしなければいけないほど引き取り希望者が現れるのに、そうでない場合は見殺しにしても平気?

マスコミもマスコミである。二番煎じの今回の犬には、どうせ特ダネにもならないだろうと、ニュースに取り上げることもしない。

徳島の犬の引取りを希望した人たちは、本当にその犬を可愛い・可哀想と思って引取りを申し入れたのだろうか?

ただ、注目され有名になった犬を引き取って、満足したかっただけではないか?

そうでなければ、同じような境遇の富津市の犬にも、引取りを希望するはずである。

マスコミに情報操作され、それに踊らされるだけの大衆。

競馬のハルウララの件もそうである。有名になったからこそ、ニュースにも取り上げられ、余生は安楽に過ごすこともできるが、そうでない馬は現役引退と同時に薬殺処分である。

現実的には、すべて助けるわけにもいかないだろうことは承知している。

しかし、われわれ大衆は、こういう現実があるということをしっかり認識した上で、情報操作された雰囲気に流されず行動したいものだと思う。

JR西日本に反省なし

2007年02月01日 | 事件・事故
死者107人を出したJR西日本の尼崎・脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会が事故の最終報告をまとめるため、国交省で意見聴取会が開かれた。

この席上で、JR西日本の副社長が次のような主旨の意見を述べたという。

一つは、ATS(列車自動停止装置)の設置については、運転士が速度超過でカーブに入ることは想定しておらず、必ず設置しなければいけないという認識がなかった、ということ

二つは、問題とされた日勤教育は必要かつ有益で、事故原因とは結びつかない、ということ。

この二つの意見を聞いて、まず私が感じたことは、JR西日本は本当に事故原因を究明して本気で再発防止に取り組もうとしているのか、まったく反省していないのではないか、という疑念である。

ATSって何のために設置するの?

運転士がうっかり信号を見落として赤信号で突入しようとしたときや、制限速度を超えたりしたときなど、不測の事態が起こったときに、自動停止させて事故を防止するためのものではないのか。

カーブで速度超過したまま走ることは想定していなかった?

馬鹿なことをいうものではない。そういうときなどのためにATSを設置するのであって、単なる認識不足というようなことで片付けられる問題ではない。

経営陣が利益優先のために安全を軽視して、安全設備設置のための予算をつけなかなかったのが真相ではないのか? 経営陣の責任逃れのような発言は見苦しい。

日勤教育は本当に事故に結びつかなかったのか?

今まで明らかになった話では、日勤教育は、規則違反をしたりミスを起こしたりした運転士に対して、反省文を何度も書かしたり、草むしりをさせるなどして、二度とこのような屈辱を味わいたくない、という気持ちにさせるような懲罰的な意味合いが強い教育だと聞いている。

本当の教育はこのような懲罰的・精神主義的なものではなく、問題の運転士の弱点を見極め、技能が不足していれば技能向上訓練、ルール意識が足りないなら意識向上訓練、というように個別に緻密な訓練を行うべきである。

懲罰的な教育は、運転士の心を萎縮させストレスを増大させるばかりで、再発防止には役にたたない。

この副社長は、草むしりが運転技能向上に役立つと本気で思ってるの?

経営陣がこのような意識では、西日本JRの安全軽視体質はおそらく変わらないだろう。

事故調査委員会では、このようなJR幹部の意見に振り回されることなく、真の原因を見極め、再発防止のための教訓を引き出してもらいたい。

架空出会い系サイトに1千万円振り込み被害

2007年02月01日 | 事件・事故
埼玉県のトラック運転手の男性(42歳)が、出会い系サイト利用料名目で約1千万円の詐欺被害にあっていたことがわかった。

警察の調べによると、1月22日に、この男性の携帯電話に減額交渉業者を名乗る男から、『サイト利用料の未払いがある』 などと連絡があり、請求された金額53万円を振り込んだが、その後も4日間にわたって何度も請求され、計84回、約1千万円を振り込んだという。

この男性は、昨年の5月ごろから出会い系サイトの登録、退会を繰り返していたといい、おそらく家族らに知られることを恐れて誰にも相談できず、やむなく支払いに応じていたものと思われる。

このような心理は、詐欺師にとって都合がいい。

結局この男性は、自宅新築用として蓄えていた資金も使い果たし、『支払いが残っているがお金がない』 ということで警察に相談して事件が判明したという。

こうした詐欺被害には同情することもできないが、かといって詐欺師をのさばらせているわけにもいかないので、警察は犯人検挙に努力してもらいたい。

なお、この手の詐欺被害を防ぐ一番の方法は、無視することである。

詐欺師は、『警察に足がつく』 ことを嫌う心理が働くため、支払わなければ会社や家族にも連絡するという脅しをかけることはあっても、まず実際にそのような行動に出ることはない。

詐欺師にとっては、無視するような相手に危険を冒してまで手間ヒマかけるよりも、もっと引っかかりやすい次のカモを狙ったほうが効率的である。

架空請求や不当請求の対処法を詳しく紹介しているサイトは、こちら


20年間戸籍なし

2007年01月31日 | 事件・事故
埼玉県で未成年者略取誘拐の容疑で逮捕された男が、逮捕されるまで20年間、戸籍がなかったことがわかったという。

この男は、鳩ヶ谷市で4歳の少女をスーパーのトイレに連れ込み、下着を脱がせて盗んだ疑いで逮捕されたが、取調べで名前や住所は答えたが戸籍は答えられず、無戸籍であることが判明した。

両親は『学校に行かせる金がなかった』ため、出生届を出さず義務教育も受けさせてなかったらしい。

テレビで母親が『私が悪いんです、あの子には申し訳ないことをしてしまいました』と謝っていたが、今となっては取り返しもつかない。

しかし20年間、病気もせず医者にもかかったことがないわけでもないだろうし、よく周りにも気づかれずに過ごせたものだと思う。

この両親が子供に義務教育を受けさせなかったことは違法行為で、無責任ぶりも甚だしいが、既に時効で罪に問われることはないらしい。

この男は自分と同じ年代の子供が学校に通っているのを、どういう気持ちで見ていたのか、親はそのときどういう気持ちでいたのか、と思うと胸が痛む。

なんとか立ち直ってほしい。

モー娘に興奮して転落大怪我

2007年01月28日 | 事件・事故
昨日横浜アリーナで、モーニング娘などが出演するコンサートに来ていた35歳の男性が、3階席から転落して頭を打つなどして大怪我をしたという。

この男性はコンサートの開演直前に、3階席の最前列で興奮して跳びはねていて、高さ1メートルの手すりを乗り越えて4.5メートル下の2階通路に転落したらしい。

幸いにも巻き添えで怪我をした観客はいなかったようであるが、それにしても笑い話ではすまない。

大の大人がどうして?と思うが、これから主催者側は、あぶないので跳びはねたりしないようにって、あたかも子供に対して言うように注意しなければいけなくなるのだろうか?

こういったコンサートでは、観客も出演者と一体になって踊ったり歌ったりして、会場を盛り上げることは当たり前だと聞いている。

しかしサッカーなどでも観客が大騒ぎして大きな事故になったりしているように、集団的な興奮状態は大惨事を招く危険もあることを、主催者側も十分認識して対策をとっておくべきである。

車掌が電車の運行妨害

2007年01月20日 | 事件・事故
JR京葉線の28歳の車掌が、危険がないのに警報音を鳴らしたり、扉の開閉ランプを点灯させないようにしたりして、電車の運行妨害を繰り返していたという。

この車掌は 『いらいら感が募りやった』 と話しているそうであるが、電車を滞りなく運行させることを職務としているはずの車掌が、まったく逆のことをやっていたということになる。

最近は、自らの職業の意義を見失い、それに逆行する犯罪行為が増えているように思う。

・火事を防ぎ消火を行うはずの消防士が、放火。
・生徒を教え導くはずの教師が、生徒にわいせつ行為。
・市民の安全を守るはずの警察官が、一人住まいの女性宅に侵入して強姦。
・交通違反を取り締まるはずの交通係り警察官が、飲酒運転。
・子供を守り育てるはずの親が、子供を虐待死。
・国民の公僕であるはずの国家公務員が、権力を悪用して賄賂を要求。

と、挙げればきりがない。

さしずめ、今は無職の私が記事に書かれるとしたら、
・無職で収入がないはずの男が、しっかり税金だけは取られている。
といったところだろうか。
(あっ、これは事件ではなく単なる鬱憤でした。すみません)

粗大ゴミから200万円

2007年01月13日 | 事件・事故
京都のクリーンセンターで、ゴミの中から200万円あまりの1万円札が見つかったという。

破砕機にかけられた大型ゴミの破片の中に1万円札が混じっているのを、京都市環境局の職員が見つけたらしい。

1万円札は、ほとんど無傷の状態で見つかったそうで、おそらく市民か業者が大型ゴミとして持ち込んだタンスなどの中に入っていたものではないか、と推測されている。

うっかりだったとしても、200万円も入れたことを忘れてゴミに出すとはすごい。

試しに、200万円で買える物を計算してみた。

 ・缶ビール(350ml)なら、約1万1千本
 ・インスタントラーメンなら、約2万3千食
 ・100円ライターなら、2万個
 ・普通預金なら、銀行に100万円預けて2000年分の利子

う~~ん、やっぱりすごい。

持ち主が6ヶ月以内に現れなければ、この200万円は京都市のものになってしまうが、ばらばらになったゴミの持ち主を特定することは、ほとんど不可能ではないだろうか。

自分がタンスを捨てるときは、よく中身を確認してからにしよう。・・・・って、もともとそんなお金はないから心配は無用か(笑)

テロリストはどっち?

2007年01月09日 | 事件・事故
また米国の犯罪的空爆が行われた。

内戦が続くアフリカのソマリア南部で、米軍機が国際テロ組織アルカイダのメンバー2名をねらって空爆したことが伝えられている。

現場では多数の遺体が見つかっているといい、アルカイダとは関係のない罪のない人々が犠牲になったことは明らかである。

2001年の911同時多発テロ以降、米国は『テロに屈しない』を口実に、アフガニスタンやイラクなどの各地で無差別攻撃を行い、大勢の一般市民を巻き込んでいる。

こういった行為はまさにテロと呼ぶべきものであるが、力の強い国が国家的に大々的に行えばテロとはいわないのであろうか?

暴力による報復は、さらなる悲劇を拡大するだけである。

世界の英知を結集して、平和的に解決する方向に向かうことを期待したい。