広島の平和記念資料館に設置されている 『対話ノート』 にハングルや中国語で書かれた感想文に対し、差別的で悪質な落書きが見つかったという。
『対話ノート』 は、資料館の見学者が感想を書けるように設置されているもので、私も以前、悲惨な戦争をもう起こさないでほしいとの気持ちを込めて、感想を書いたことがある。
このノートに、韓国人や中国人に対する差別用語が、10数箇所にわたって書き込まれていたらしい。
このような報に接するたびに、まったく暗澹たる気持ちになる。
一部の心無い人間のしわざだと思いたいが、最近の政治家による差別的言動にも目にあまるものがある。
日本社会に根ざす非常に根深い問題である。
『対話ノート』 は、資料館の見学者が感想を書けるように設置されているもので、私も以前、悲惨な戦争をもう起こさないでほしいとの気持ちを込めて、感想を書いたことがある。
このノートに、韓国人や中国人に対する差別用語が、10数箇所にわたって書き込まれていたらしい。
このような報に接するたびに、まったく暗澹たる気持ちになる。
一部の心無い人間のしわざだと思いたいが、最近の政治家による差別的言動にも目にあまるものがある。
日本社会に根ざす非常に根深い問題である。