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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

探鳥会

2007年03月20日 | 日々の戯言
                  (コサギとユリカモメ)

私は、長年の 『日本野鳥の会』 の会員であるが、探鳥会というものに一度も参加したことのない、落ちこぼれ会員である。

毎月届けられる会報には、各地で開かれる探鳥会が案内されているが、元来、人見知りな性格で、人と群れて行動することがあまり好きでないために、実際に参加する気分になれない。

探鳥会に参加すれば、人の輪も広がり、互いに教えあって知識も豊富になり、一段と楽しいものになることはわかっているが、どうも気がひけてしまうのだ。

鳥を見に出かけるときは、もっぱら一人である。
身近な自然の中で、雑音に煩わされず、一人で、ぼ~っと鳥を眺めていると、鳥たちも自分と同じ空気を吸って生きている、と感じるのである。

飼い主そっくり?

2007年03月19日 | 


『猫は飼い主に似てくるんだって?』

『うん! 脚の短さといい、ものぐさな態度といい、あなたそっくり!!』

『・・・・・・・・・・』


JR西日本の不誠実

2007年03月18日 | 事件・事故
一昨年、多数の死傷者を出したJR西日本の尼崎脱線事故について、2月の国交省・事故調査委員会の意見聴取会で、JR西日本が無反省としか思えない発言をしたことは、既に当ブログの 『JR西日本に反省なし』 で書いた。

その発言については、事故の遺族らが、説明と質疑の場を設けるよう申し入れていたが、JR西日本から拒否されたことが今日明らかにされたという。

拒否の理由は 『公述は事故調査委員会に対するもので、遺族に言ったものではない』 というものである。

公開の場で言ったことを遺族に説明できないとは、どういうことだろうか?
遺族向けと事故調査委員会向けには、それぞれ別の、二枚舌を使い分けようということなのだろうか?

遺族から見れば、まったく不誠実な態度としか思えないだろう。

あのような大事故を起こし、今、隠し事などせず、会社を上げて再発防止に取り組まなければならない状況において、納得できるものではない。

JR西日本は、即刻に説明会を開いて、遺族に真意を説明すべきである。


<引用元ニュース記事>
公述内容の説明を拒否 脱線事故遺族にJR西(東京新聞)

<トラックバック先ブログ>
JR西、犠牲者の源泉徴収票を遺族に無断で入手図る(mahomet)

医療制度の貧困

2007年03月16日 | 社会問題
ある医療機関団体の調査によると、医療費を払えないため受診が遅れて死亡した人が、過去約2年間に全国で29人もいたという。

その多くは、年金生活者や失業者などの生活困窮者で、保険料が払えず保険証を取り上げられた人や、保険証があっても自己負担分が払えなかった人たちである。

保険料を1年以上滞納した場合は、保険証を取り上げられ、その代わりに 『資格証明書』 が交付されることになっている。

ところが資格証明書では、受診時に全額を支払わなければならない。
後で保険負担分が戻ってくることになっているが、実際には保険料滞納分と相殺され、戻ってこない場合が多いという。

そもそも保険料も払えない状態では、後で戻ってくると言われても、先に医療費全額を払えるわけもないだろう。
実質的には保険が適用されないことと同じである。

医療技術がどんどん進歩し、今まで助からなかった病気も治せるようになってきている中で、一方では、お金がなくてその恩恵をまったく受けられない人たちがいる。

保険料を払わない人が悪い、医療費を払えないなら医者にかかれないのは当然だ、で済ませられる問題ではない。

国民皆保険が原則であるなら、いっそのこと保険制度はやめて、最低限の医療はすべて税金でまかなうようにすればどうだろうか。

そのために税金が使われるなら、税負担が増えてもかまわないと、私は思っている。(しかし、税金の無駄遣いをやめれば、その程度の財源は出てくるはずである)


<トラックバック先ブログ>
「格差社会」保険証なく医療費を払えず受診遅れ死亡29人 年金高齢者、リストラ倒産(真相世界)
国民健康保険料支払えず29人が死亡(南無然坊)
ここにも「格差」 医療費払えず死亡、2年間で29人(出産・育児関連blog)

不愉快な質問

2007年03月14日 | 日々の戯言
あるサイトの質問箱を見ていたら、次のような質問があった。

【質問】どうして弱い奴をいじめてはいけないのですか?どうせ社会に出ても淘汰されるじゃん。(補足)いじめられっ子が必死だね・・・・・・


どういう意図でこういう質問をするのか、理解に苦しむと同時に、非常に不愉快で腹立たしく、やりきれない気持ちになった。

こういうことを、誰かが理屈で教えてくれるとでも思っているのだろうか?
それとも、ただ同調者を求めたかっただけなのだろうか?

以前、高校生が 『どうして人を殺してはいけないのですか?』 と疑問を出して、マスコミでも話題になったことがあったが、さも大人を悩ませる根源的な賢い質問をしたと思われたい気持ちが見え見えで、不愉快な気持ちになったことを思い出した。

こういう質問の答えは、自分に置き換えて相手の気持ちを考えれば、すぐにわかることだ。

理屈ではない。

もしも本当に、理不尽にいじめられたり殺された人の、惨めさ・苦しさも想像できず、やってはいけないことだと理解できないとしたら、人間失格である。

こういう馬鹿な質問はやめにしてもらいたい。


<問題の質問URL>
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410911529

朝青龍の連敗

2007年03月13日 | スポーツ
11日から始まった大相撲春場所で、横綱朝青龍が初日から2連敗している。

今年の初場所後から、週刊誌等で大相撲の八百長疑惑が取りざたされており、朝青龍はその疑惑の渦中にあるだけに、今場所の行方が注目されているところである。

この状況にあって、2連敗はまずい。

八百長ができなくなって、相手が本気になれば負けるんだね、やっぱりね、今までは八百長だったんだね、と勘ぐられることは必至である。

モンゴルから、言葉も慣習も異なる日本という異国の地に来て、並大抵ではない努力を重ねて今の地位についたのである。

しかし、異質なものを排除したがる日本では、それを快く思ってない人が多いことも事実である。

横綱になってからも、品位に欠ける、マナーがなってない、強ければそれでいいというものではない、などと数々の罵倒を浴びてきた。

朝青龍は、それを身にしみてわかっているからこそ、そのプレッシャーも我々の想像をはるかに超えるものだろう。

大の相撲ファンの一人として、朝青龍には、心無い批判を跳ね返し、八百長疑惑は嘘だったと思わせるよう頑張ってもらいたい。


<トラックバック先ブログ>
散歩中に(お花と刺繍の旅日記)
頑張れ朝青龍!頑張れ友達!(ファイトまさちゃん)
朝青龍2連敗(今日は最良の日)

民家の郵便受けに180万円

2007年03月12日 | 事件・事故
岡山県・倉敷市の民家の郵便受けに、現金180万円入りの封筒が投げ入れられていたことがわかり、警察で持ち主を探しているという。

届けを受けた警察の調べでは、この封筒は10日に、無職男性(87)が自宅の郵便受けにあるのを見つけたもので、現金は殆どが1万円札で、宛名も書かれてなく、手紙なども入っていなかったそうだ。

悪徳の大金持ちから盗んだ金を貧乏人に配った 『ねずみ小僧』 のような話であればよいが、今回の件はどうなのだろうか。

お金のためなら、詐欺でも殺人でも平気でやりかねない世の中であるが、このお爺さんのような正直者ばかりであれば、平和な世の中になるのにと思う。

ところで、自宅の郵便ポストに入っていたお金を警察に届けず、自分で使ってしまうと、何か罪になるのだろうか?

おそらく、遺失物等横領罪に問われるのではないかと思うが、通常、遺失物とは、いわゆる落し物や忘れ物を指すもので、今回のように他人の郵便受けに故意に入れた物は、遺失物とはいえないのではないだろうか。

ということは、ねずみ小僧にお金を貰ったようなものだと思って、自分の物にしてもいいのかな?

法律専門家の意見をぜひ聞いてみたいものだ。

地方議員のお手盛り手当て

2007年03月10日 | 社会問題
地方自治体における財政難が深刻化している中、相変わらず職員や議員に対するお手盛り手当てが横行している。

ある新聞社の調べによると、47都道府県と15政令都市のうち、40都道府県と12市で、議員が議会に出席するたびに、交通費名目の手当て 『費用弁償』 が、過大に支払われているという。

大半の議会では、最低でも1日あたり7千円~1万5千円が支給されており、徒歩で出席する議員も対象となっているそうだ。

また、議会の期間中であれば、本会議や委員会が開かれない日でも支給している議会が、11道県もあるらしい。

議員には、その他にも、報酬とは別に、多額な政務調査費が支払われている。

今、働いても働いても貧困に苦しむ 『ワーキングプア』 が増えている中、議員に対するこのようなお手盛り手当ては、市民感情を逆なでするものである。

市民のために、日々身を粉にして活動している議員も少なくないとは思うが、まず身の回りからこのような不合理を是正していくよう、努力してもらいたい。

牛のエサは生きたニワトリ

2007年03月09日 | 海外の話題
インド・コルカタの農家で飼われていた牛が、生きたニワトリをエサにしていたことが報じられている。

この農家では、牛とニワトリが同じ囲いの中で飼われており、ニワトリが1ヶ月間で48羽も行方不明になっていたことから、夜間にビデオ撮影をしたところ、牛がニワトリを食べている姿が映っていたそうだ。

獣医の話では、牛がニワトリを食べることは例外的にあるが、特定の栄養素が不足して起こした可能性もあり、これから詳しく調べるという。

しかし、草食のはずの牛が肉類を食べるとは、驚くべきことである。

そういえば、うちの猫も肉食のはずなのに草を好んで食べるが、これは胃の中に溜まった毛玉を吐き出すためだそうで、全然珍しいことではないらしい。

ゴロニャンしかできないうちの猫も、何か珍しい芸でも覚えてくれないかなぁ・・・・

原因と結果

2007年03月08日 | 日々の戯言
すべて物事には原因と結果がある。

原因は結果を生み、またその結果は別なことの原因になり、これが複雑に絡み合って世の中が動いている。

科学は、自然界のあらゆる現象の原因を探求することによって、進歩してきたものであるし、これが現代人の考え方の基本になっているはずである。

しかし、今の社会においても、この当たり前のようなことが無視されて、さまざまな議論が行われていることが多い。

例えば、戦争は人類の愚かな習性によって引き起こされる、という言い方は、いかにももっともらしいが、これでは何も解決できない。

どのような戦争にも、それを引き起こした動機と、国際関係を含む社会的な仕組みの欠陥があるはずである。

具体的な原因を掘り下げることなく、途中の過程を無視して、人間が対応できない抽象的な結論を言われても、嘘か本当かわかったものではない。
そういった議論から導かれる対策は、見当外れなものになるだろう。

また、センセーショナルに事件を報道するマスコミも、ただ感情論に走って一元的な視点のみを強調し、真実を追求する姿勢に欠けている場合も多い。

何ごとも、必ずしも原因が特定できるとは限らないが、一時的な感情にとらわれたり、一面的な情報だけに惑わされることなく、具体的に 『原因と結果』 を見極め、正しく対処する姿勢だけは持ち続けたいものである。

トラホーム

2007年03月06日 | 日々の戯言
『トラホーム(トラコーマ)』・・・・この言葉を聞くと、まだ子供だったときの苦い経験を思い出す。

今では、この 『トラホーム』 という目の伝染病は殆ど見られなくなったが、私の小学生時代にはかなり流行っていて、クラスに2~3人はこの病気に罹っていたものである。

私も、小学校1年生のときにこのトラホームに罹っていて、担任の女先生からは、あまり人に近づかないようにと注意を受けていた。

毎日休憩時間に保健室の先生が目の治療にきてくれるので、誰がトラホームか周りの生徒にもすぐにわかった。

トラホームに罹っていることを理由に、定常的に私に嫌がらせをしてくる同級生が何人かいて、後ろからいきなり殴られたり、ノートに落書きをされたりしていたが、先生からも人に近づかないように言われていたので、我慢していた。

その日も後ろからいきなり殴られて、ついに我慢できなくなり、その同級生を追い掛け回し馬乗りになって叩きのめした。

その同級生は、泣きながら担任の先生に言いつけに行き、私だけこっぴどく叱られた。
トラホームのくせに同級生を追い掛け回して殴るなんてひどい、というようなことを言われて叱られたわけである。

あいつが先に殴ってきたと主張しても、先生は私を責めるばかりで聞く耳を持ってくれなかった。

それ以来、私が手を出せないことをいいことに、ますます調子に乗って嫌がらせをされるようになった。

私を殴ってくる同級生のバックには、先生という強い味方がついている。
逆に私のほうは、『同級生を追い掛け回す悪い子』 のレッテルを貼られたままであった。

今ならもう少し自分でなんとかできたと思うが、当時は子供で対処法もわからず、悔しくてもとにかく我慢するしかなかった。

3年生になって、クラス替えと同時に担任の先生も変り、そういう嫌がらせもなくなったが、その後もずっと、先生という人を避けるようになってしまった。

最近の子供たちのいじめ問題を聞くたびに、胸を痛めると同時に、昔の思い出が蘇ってくるのである。

看守を人質にタバコ要求

2007年03月04日 | 海外の話題
アメリカ・テネシー州の刑務所で、受刑者2人が看守(刑務官)1人を人質にしてタバコを要求する騒ぎがあったという。

この受刑者は32歳と25歳の殺人犯で、タバコを一服すると自分で監房に戻ったとのことである。

テネシー州では、州政府の建物が禁煙地区に指定されて以来、この刑務所も全面禁煙だったらしい。

この受刑者の気持ち、よくわかりますよ。

タバコ吸えなくて、つらかったんだよね。

つらくてつらくて、どうしても吸いたかったんだよね。

でも、要求が通らなかったらどうするつもりだったの?

まさか人質を殺そうなんて考えてなかったよね?

学校でも刑務所でも、禁煙は当たり前だよ。

我慢しなさい!!

金属盗難が激増中

2007年03月03日 | 事件・事故
各地で、ステンレスや、アルミ、銅、鉄など、金属盗難が相次いでいる。

その被害品も多彩である。

火の見やぐらの半鐘、霊園のお墓のステンレス製線香皿、ステンレス製の車止め、電線、道路脇の側溝蓋、水道管の蛇口、果てには公園に設置されている滑り台や、公衆トイレの銅製屋根など、クレーンを使用したと思われる大掛かりな盗難もある。

これら金属盗難は、北京オリンピックを控えた中国の需要増による世界的な金属価格の高騰が背景にあるという。

こうした犯罪者にとっては、街中にあふれる金属類は 『お金』 に見えるものらしい。
『お金』 のためなら、人が困ろうが、怪我しようが、罰当たりといわれようが、平気なのであろう。

ところで、日本では戦時中、兵器に使用する金属類が不足し、お寺の鐘や公園の銅像、鉄道線路のレール、さらには各家庭からも子供の玩具にいたるまで、あらゆる金属製品が供出させられたという。

いまの金属盗難は、戦時中の金属供出と比べれば、まだまだ甘いということか。

平和資料館ノートのハングル感想文に差別落書き

2007年03月01日 | 事件・事故
広島の平和記念資料館に設置されている 『対話ノート』 にハングルや中国語で書かれた感想文に対し、差別的で悪質な落書きが見つかったという。

『対話ノート』 は、資料館の見学者が感想を書けるように設置されているもので、私も以前、悲惨な戦争をもう起こさないでほしいとの気持ちを込めて、感想を書いたことがある。

このノートに、韓国人や中国人に対する差別用語が、10数箇所にわたって書き込まれていたらしい。
このような報に接するたびに、まったく暗澹たる気持ちになる。

一部の心無い人間のしわざだと思いたいが、最近の政治家による差別的言動にも目にあまるものがある。

日本社会に根ざす非常に根深い問題である。

もう春

2007年02月28日 | 日々の戯言

各地で豪雪の被害が出た昨年とうって変わって、今年は記録的な暖冬である。

近くの公園では、種類はわからないが桜の花が咲き始めた。

ソメイヨシノの桜前線は、普通は北上するものであるが、今年に限っては北の地方の方が早く開花するかもしれないという。
桜は、冬の寒さがある程度ないと、開花が遅れることもあるらしい。

温暖化の影響も、草花だけでなく、人間の生活そのものを脅かすようになると大変である。