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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

梅の花

2007年02月26日 | 日々の戯言

桜にあって梅にないもの。

さくらんぼ? それとも華やかさ? 

先日ラジオを聴いていたら、このことが話題になっていた。

正解は、前線だそうだ。
桜前線はあるが、梅前線はないという。

なるほど、聞いてみれば確かにそうだ。

桜の開花時期は、その年の気温に大きく影響されやすいため、桜前線として開花予想ができるが、梅はそのような予想が難しいということらしい。

梅の花は、異常気象にもあまり影響されることもなく、狂い咲くこともなく、毎年同じように質素な美しさを見せてくれる。

私は、そのような梅の花が好きだ。

馬鹿親

2007年02月24日 | 社会問題

自分の子供は無条件に可愛いものである。

可愛いところは自分に似てると言って喜んだり、よその子より自分の子の方が賢いと自慢したり、子供の写真を 『ほら! 可愛いだろう?』 と同僚に見せまわる。

このような親ばかは世間にはいくらでもいるし、むしろ微笑ましくも思える。

しかし、馬鹿親となると話が違ってくる。
しつけと称して実は鬱憤ばらしに子供を折檻して死なせたり、自分が遊ぶために小さな子供を長時間放ったらかしにしたりするような、自分本位で身勝手な親を馬鹿親という。

親ばかは許せるが、馬鹿親は許せない。
そこで一つ、句を作ってみた。

馬鹿親の パチンコ狂いに 子の地獄

毎年夏場になると、炎天下の車に閉じ込められ、暑さに苦しみながら死んでいく子供たちが後を絶たない。

親はこの間、涼しいところでパチンコなどして遊んでいるわけであるが、これこそ馬鹿親の典型である。

JAFの調査によると、夏場だけではなく春や秋でも、閉め切った車の中の温度は40℃を超えることがめずらしくなく、大人でも熱中症になる危険があるという。

今年こそは、子供たちにこのような地獄を味あわせないよう、全国の親たちは心してもらいたいものである。


JAL機長が盗聴

2007年02月23日 | 事件・事故
JAL(日本航空)の機長(39)が、交際相手の客室乗務員女性(34)の部屋に盗聴器を仕掛け、電波法違反容疑で逮捕された。

この機長は、 『どんな気持ちで自分と付き合っているか知りたかった』 ということで、02年6月から06年11月にかけて女性の部屋に盗聴器を仕掛け、女性宅の近くに車を停めて盗聴していたらしい。

女性が06年10月、 警察に 『別れた男につきまとわれている』 と相談したことから、捜査の過程で盗聴が発覚したという。

このような男だからこそ、女性から愛想をつかされたともいえるが、それにしても情けない。

JALは、これまでも数々の不祥事を起こし、いま再建しようとしている矢先に、幹部社員のこのような破廉恥行為が発覚するとは、さぞ頭が痛いことだろうと思う。

このような、規律やモラルが緩みっぱなしの状態では、JALの再建もまだ程遠いのではないだろうか。

『踏み字』 で自白強要

2007年02月22日 | 事件・事故
かねてより、犯罪容疑者に対する警察署の密室での取り調べは、捜査側の不当な自白強要を生み出し、『冤罪』 を発生させる危険性が指摘されていた。

鹿児島県で発生した選挙違反容疑者に対する 『踏み字』 事件は、まさにその危惧が現実化したものといえるだろう。

この事件は、03年の鹿児島県議選をめぐって、有権者にビールや焼酎を渡したとして、公職選挙法違反容疑で任意の取調べを受けた運動員が、取調室で親族の名前などを書いた紙を踏まされ、自供を迫られたというものである。

まるで、キリシタン・バテレン弾圧の 『踏み絵』 の時代に戻ったような、まったく前近代的な取調べである。

この運動員が慰謝料などを求めて提訴した裁判では、県警側の不当捜査が認定され、先月18日、県に60万円の支払い命令が出たが、事実関係に間違いがなければ、金額の多寡は別として当然の判決といえよう。

しかし、今回の裁判でも、密室における取調べの仕組みが是正されるわけでもなく、依然として不法な取調べが行われる素地は残されたままである。

極論すれば、密室であるがゆえに、捜査官の意図しだいで、身体に痕跡を残さない方法で拷問さえできる状態であるともいえる。

今の仕組みのままでは、誰でも突然に身に覚えのない犯罪容疑で取調べを受け、捜査側の都合のいいような自白をすることになるかもしれない。

取調べには弁護士が立会うとか、ビデオで一部始終を記録しておくとか、方法にはこだわらないが、捜査官の強引な自白強要が行われないよう、早急な改善を期待したい。

四本足のアヒル

2007年02月21日 | 海外の話題
                 (写真:CNNニュース)

イギリス・ハンプシャー州の農場で 『四本足のアヒル』 が生まれて話題になっている。

通常の2本の足の後ろに、通常の足のほぼ同じサイズの足が出ている。

このアヒルが生まれた農場の経営者の話によると、よく食べるし、余分な足は安定器のようにして走っている、とのことである。

『スタンピー』 と名づけられ、この農場で元気に飼育されているという。

突然変異とういことで鳥類では非常に珍しいことだそうだが、最近は世界各地でこのようなアヒルや鶏が生まれているらしい。

地球の環境異変によるものでないことを、祈るのみである。

先生の権威

2007年02月20日 | 社会問題
学校のいじめ事件多発の背景の一つに、教師の権威が低下していることが挙げられている。

生徒もその親も、先生を尊敬するどころか馬鹿にして、いうことを聞かなくなっていることが多いという。

確かに昔は大学への進学率も低く、その中で学校の教師は高学歴で偉い人であった。
今では、生徒の親も高学歴の場合が多く、学校の先生といえども特に尊敬すべき対象ではなくなっているということらしい。

しかし、外面的な権威だけで人の心を変えられないことは、昔も今も同じである。
問題はそういった表面的なところにはないだろう。

いじめが拡大している背景には、忙しさを理由に子供としっかり向き合わず、子供の状態が見えなくなっている親に、大きな部分があると思う。

もちろん、この背景のさらに深いところには、いじめを助長する競争社会や、見て見ぬふりをする 『ことなかれ主義』 の風潮、あるいは大人社会でのいじめの常態化、などもあるだろう。

かといって、一人の人間を大勢で寄ってたかっていじめて面白がる卑劣な行為は、絶対に許せることではない。

親は、教師の権威低下や指導力不足を責める前に、まず家庭で子供にしっかり善悪を教え、しつけるべきである。

今年は幸運の豚年

2007年02月18日 | 海外の話題
中国では今日18日に春節(旧暦の正月)を迎えた。

北京市では昨日の大みそかの夜から今日の未明にかけて、爆竹・花火で114件の火災が発生し、125人が重軽傷を負ったという。

しかし、大晦日の夜は爆竹や花火で大騒ぎするのは中国における例年の慣しであり、当局の話では 『大みそかの夜の秩序は総体的に良好であった』 とのことである。

何事も大らかな国民性なので、死者が出なかっただけでもマシということかな。

ところで、中国では、今年は600年に1度の 『幸運の豚年』 とされており、この年に生まれる子供は賢くて金運に恵まれるという言い伝えがあることから、出産ラッシュになりそうだという。

少子化に悩む日本としても、豚年を新設したいところである。
(しかし、豚年生まれと言われても嬉しくないような・・・・)

NHKが個人情報流出

2007年02月16日 | 事件・事故
NHKが、10日に放送された 『日本の、これから~“団塊”大量退職へ』 の取材対象者130人分の個人情報をネット上に流出させたという。

NHK関連会社の職員が、自宅で作業するため私用PCに保存していたデータが 『Winny』 を経由して流出したらしい。

先日も、東京国税局の個人情報流出事故が明らかになったばかりなのに、何ということか。

せっかくいい番組を作っても、これではお粗末すぎる。
 
この職員は、 『Winny』 が問題になっていることを知らなかったのだろうか? 

まさか、知らなかったということはないだろう。
PC音痴のうちのかみさんでさえ、個人情報流出のニュースを聞いただけで 『またウイニーね』 と言うほどである。

危険性を知っていながら、どうして、 『Winny』 を削除しておくとか、ウイルス対策をしておくとかの対応をしていなかったのだろうか?

データ持ち出しの許可を与えた上司は、 『君のPCには、Winnyが入ってるってことはないよね?』 という程度の注意も確認もしなかったのだろうか?

要するに、NHKそのものがこういう問題に鈍感であるがゆえに、職員もいい加減な対応しかしていないということだ。

NHK会長が 『住基ネット』 の個人情報を受信料徴収に利用できるよう法改正を要求すると述べたことは、既にこのブログの 『住基ネットで受信料徴収』 で書いた通りである。

このようにずさんなNHKが、自由に 『住基ネット』 で国民の個人情報を利用できるようになるとどうなるか、火を見るよりも明らかである。

問題が起こっても、どうせ 『不心得な一部の職員によって引き起こされたことです。お詫びします』 で済ませるつもりなのだろう。

これは一部職員の個人的な怠慢や不心得では決してない。
NHKの体質そのものである。

はげ山をペンキで緑化

2007年02月15日 | 海外の話題
                    (写真:東京新聞)

中国・雲南省富民県で、はげ山の岩肌数千平方メートルを、緑色のペンキで塗って 『緑化』 していたことが報道されている。

県当局の指示で、7人の作業員が45日かけ、作業費47万元(約730万円)を費やしたという。

なんというアホなことを!! と笑ってはいけない。
見かけだけ取り繕うことは、わが日本でも蔓延している。

電力会社による原子力発電所や水力発電所のデータの改ざん、食品会社による賞味期限や産地のニセ表示、いじめ事件の過小報告しかしない学校、など見かけだけ取り繕おうとする点では同じことである。

いや、すぐに見せかけと気がつきにくいだけに、さらに悪質か。

時効の不条理

2007年02月14日 | 社会問題
92年に発生した、東京都清瀬市で警官(当時42歳)が刺殺され拳銃を奪われた事件が、今日で15年の公訴時効を迎えた。

警察は、銃マニアなども視野にいれ捜査を行ったが、有力な目撃証言や遺留品もなく、捜査が難航していたという。

遺族の悲しみや苦しみは一生続くのに、犯人は15年逃げ回れば罪にも問われなくなるというのは、まったく納得できないことである。

時効が法律で定められている理由は、現時点の状態が平穏であるのに、あえて昔の事実を掘り返して混乱させることもない、というような理屈であろう。

しかし、人の命を奪ったり、重い後遺症を負わせたような犯罪は、被害状態がずっと続くと考えるべきで、こうした犯罪にまで時効が適用されるのは、正義を旨とする法の精神に反することである。

すべての事件に対して時効をなくせとまではいわないが、少なくとも凶悪・非道な犯罪については時効の適用を除外するよう、法律を改正すべきである。

東武線事故の警官

2007年02月13日 | 事件・事故
東武東上線ときわ台駅で自殺しようとした女性(39)を救助しようとして電車にはねられた警官(53)が、昨日、入院先の病院で亡くなったという。

あまりにも痛ましい事故で言葉もない。心よりご冥福をお祈りしたい。

一緒にはねられた女性は、足などの骨折で入院中であるが、命には別状はないという。

この女性には、自分のために命を失った警官の無念さを十分噛みしめ、これからしっかり生きてもらいたい。

ガス器具の中毒事故

2007年02月12日 | 事件・事故
パロマに引き続き、業界最大手のリンナイでも、ガス湯沸し器によるCO中毒事故が、次から次に明らかになっている。

さらに今度は、神戸でサンヨー製のガスストーブによる中毒死事故が発生したという。

詳しい原因は知る立場にはないが、製品欠陥やメンテナンスの不備、あるいは使用方法の問題など、様々な見方がされている。

しかし、いずれの場合にも共通することは、 『ユーザの安全』 に対するガス供給会社やメーカ側の、どうしようもない鈍感さである。

リンナイでは、過去の死亡事故について製品に欠陥はないとして、取締役会の議題にさえ上がったことはないという。

何のための取締役会か。
根底に、利益のみ追求し、安全を軽視する経営姿勢が見えてくる。

一般に、利益優先の会社では、このような問題を上層部に提起すべき立場の品質保証部門があっても、売上げや利益に直接貢献することがないということで社内的に軽視され、うまく機能していない場合が多い。

顧客第一をスローガンに掲げている会社は多いが、実態はこのようなものである。

目先の利益追求のみに走る会社は、社会の信頼を失い、会社の存続さえ危うくさせることを、経営トップは認識すべきである。

猫の平和

2007年02月11日 | 

今日はずるこけて、我が家の猫の写真だけアップした。

この猫かわいいね

『我が家では、この猫が一番なついてるんだよ』

安心しきって平和そうね

『しかし、この猫は、他の猫をいじめるんだぜ』

えええ!! 可愛いのにね?!

『人間に対しては可愛いふりするんだよ、猫かぶってる』

あはは そうなんだぁ(笑)』

『猫の平和ってタイトルついてるだろ? この猫が寝てるときだけ、他の猫は平和って意味なんだよ』

あははは おかしい~(笑)』


今日は何の日?

2007年02月10日 | 日々の戯言

今日は2月10日、ツーテン つまり通天閣の日である。

大阪のシンボル、通天閣の運営会社は今日ツーテンの日から、金色の福の神 『ビリケンさん』 を販売するという。

銅とアルミなどの合金製、高さ40cm,重さ10kgで、1体50万円を10体限定販売するらしい。

昨年大阪に行ったときに、初めて通天閣に上って 『ビリケンさん』 の実物を見たが、なぜあんなに人気があるのかわからない。

まあ、めでたい物なんだろう。

こういう殺伐とした時代だからこそ、せめて、おめでたいものでも拝み、いい夢でも見ましょうか・・・・ということかな。

個人情報の流出

2007年02月09日 | 事件・事故
個人情報保護法が施行されて、そろそろ2年になろうとしているのに、相変わらず個人情報の流出事故が続発している。

今度は、東京国税局の男性徴収官(35)の個人所有PCがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト『Winny』 を通じて約400件の納税者情報がネット上に流出していたという。

まったくいつものパターンである。

今までも、あれほど 『Winny』 の危険性が叫ばれていたというのに、こともあろうに国税局までもが・・・・

この種の事故は交通事故と違って、ついうっかりとか、不注意とか、疲れていたとか、操作を間違えたとか、というレベルの問題ではなくて、きちんとした対策と自覚によって確実に防止できることである。

あえて交通事故に例えるなら、無免許に加えて故意に深酒して事故を起こした危険運転に相当するようなものだ。

国税局はこの職員を厳正に処分すると話しているが、職員一人を処分して片付けられる問題ではないだろう。

国民の血税と個人情報を扱う組織としての、厳粛な責任と自覚を持ってもらいたい。