こんにちは😊スタッフの上野です。
最近は、雨が続いてますね。今週末は、いよいよ鍼灸マッサージ師の国家試験で、お天気が気になるところです。
いずれにしても、受験生の皆様、応援してます!!😆今までの成果を発揮してきてください😁👍
さて。この間のお休みの日。
Youtubeで鍼灸治療の動画を観ていたら、たまたま、円形脱毛症や、薄毛の治療の映像が出てきました。
気になる箇所に、何本も鍼を刺して、
鍼が刺さったまま10分ほど置いておいたり、電気を流す機械を使ったり。
10円玉や1円玉を、手首や足首のツボに、テープで貼っておく、なんていう治療もありました。
中々ユニークな方法でびっくりです😳鍼が金属であることを考えると、置鍼をしているのと同じになるのでしょうか……?
色々な治療がありますね。
脱毛症に関して、この間の勉強会では、
円形脱毛症には、脱毛しているところの中心に何回かお灸をすると良い、と学びました。
後日、院長に質問してみると、
「手足に異種金属を貼るのは奇経八総穴といい、金属のイオン化傾向を利用した治療だよ。
当院では奇経灸を行っているのがそれだよ!」と言われました。又一つ勉強です。
円形ではなく普通の脱毛症に対しては、
「(鍼灸で)効く方法あるなら俺がやってる!!」と言われてしまいました😗
院長の場合は、ベーチェット病によるステロイド剤の大量投与を行ったときに
脱毛したんだそうです。だから30歳頃には既に……
脱毛したんだそうです。だから30歳頃には既に……
つい、院長の頭をじーっと、眺めてしまいました。
東洋医学の古典文献である、
『素問』の上古天真論には、女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。
そして、女性は35歳、男性は40歳から、
髪の毛が抜け落ちはじめる、つまり身体が衰え始める、と言われています。
35歳と40歳……。少し早すぎる年齢の気もしますが、そのくらい老化は自然現象だと言うことですね😁
生き物の寿命に従って生きる、ことも大事なのかもしれません。
また勉強していきます✨✨👍