あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

雪が降りませんように😁

2024-01-30 21:45:00 | ブログ
こんにちは、スタッフ長谷川です😃
1月も残り明日1日となりました。

予報を見ると、今週は雪が降らないようでホッとしています。
(今日の画像は、昨年ドカ雪が降ったときの治療院の前の様子です。
決して、先週ではありません🤭)
私は現在、あまの鍼灸院で働かせていただいている以外の時間は、個人で訪問鍼灸マッサージをしています。
岩倉〜一宮〜江南辺りを中心に車で回っており、先週雪が降った日は大変でした😣
(息子は大喜びで、雪だるま⛄️を作ったり雪合戦をしたりと雪を満喫していましたが…)

先日、訪問先の患者様で膝が酷く痛いと訴える方がいらっしゃいました。
膝はかなりの変形が見られました。
整形外科へ通っていて、数日前にも痛み止め注射を打ってもらい、しばらくは楽だったとのことです。
その方はそれを「治った」と表現していらっしゃいました。
薬が効く→動ける→薬が切れると更に痛くなる
よくあるパターンです。
はたしてこれは治ったと言えるのでしょうか??
薬で麻痺している間は、普段は痛くて加減している動作でもできてしまうものです。
ですので、薬が切れるとよけいに痛くなるのです。
痛みは体からのサインであり、原因を治療せず止めるだけではこのような弊害もあります。

身体全体を診ながら治療をしていくことで自己治癒力を高め症状緩和へ無理なく導いていくことが可能です。

鍼灸治療により本来貴方自身が持つ痛みを止める為のホルモンが分泌されるからです。
『自然治癒力・免疫力』の成せる技です。小宇宙たる生命には、ご自身を治す為
の『元気」と称する薬が内包されているのです。当に生命の神秘とも言えるでしょう。

その仕組みについてはこのブログで何度も紹介した通りです。
鍼灸治療では、痛み止めの様に関節変形はそのままで痛みが止まる事はありませんが、
治療を継続する事で関節変形が治まり痛みも治ります。

社会生活を送っていると、鎮痛薬を使ってでも無理をしなければいけない日はありますよね。
ですが、常用してしまうのは避けたいところです💊
そして、日頃のメンテナンスとして鍼灸治療をお役立ていただければと思います。
コメント
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