Kumamachi, Hita City, Oita Pref.
さてさて、小鹿田から家人の実家へと戻るワタクシでありますが、その途中にちょっと寄り道をいたしました。
大分県日田市にある古い町並みというと、先日のブログで紹介した豆田町が有名なのですが
ワタクシ、もう一か所、隈町というところもお気に入りの町なんですよ。

日田市の真ん中を三隈川という水量豊かな川が流れています。三隈川と言われてもピンとこない人が大半でしょうが
筑後川の上流部を大分県では三隈川と呼ぶんですよね。信濃川の上流が長野県では千曲川と呼ばれるようなものですな
。

隈町はこの三隈川沿いに広がっておりまして、川から眺める町並みはなかなか趣ある光景なんです
。
日田は三隈川をはじめとして、多くの川が周囲の山から流れ込んでくるので水に恵まれています。
そのせいで「水郷」(「すいごう」ではなく「すいきょう」と発音します)と呼ばれるんですよ
。

この建物は旧大分銀行日田支店だったものですが、現在は町づくりセンターとして利用されていました。

隈町はかつては商人の町として栄えたそうですが、その名残を感じる建物をいくつか見ることが出来ました。

ワタクシはこういう建物を見ると、ワクワクしてしまうんですよね
。

また隈町の三隈川沿いには日田温泉という温泉街がありまして、このような温泉街らしい歓楽街もあるんですよ。
ただ、朝の歓楽街というのはどうも様にならないというか、厚化粧を落とした女性の素顔のように感じてしまいます。
そんなこんなで朝から時間を過ごしましたが、そろそろ日田を後にする時間となりました
。
ワタクシは家人の実家に戻り、家人とチワワの紋を車に乗せて出発したのですが
ちょっとお腹もすいておりましたので、「日田の町で何か食べよう」ということになりました。
家人が「日田のうどんは美味しいのだ。学生時代から行っているお店があるのでそこに行こう」と言いますので
地元の人の情報ほど確かなものはありませんので、ワタクシ達は家人お勧めのうどん屋さんに行きました。
向かったのは「金比羅うどん」といううどん屋さんなのですが、家人は「ぜひとも「ごぼう天うどん」を食べてほしい」と言うので
ワタクシはメニューを見て、「肉ごぼう天うどん」を注文したのでありました。

ごぼう天…大阪人であるワタクシは、ごぼう天と言うとおでんなどの具材に使う練物を思い浮かべますが
ここのごぼう天は文字通りごぼうの天ぷらです。

あらあら、ちょっと一味をかけすぎましたかな。でも、ワタクシは辛い物好きですからノープロブレムです
。
サクッとした天ぷらは当然美味しいのですが、うどんの出汁がしみて柔らかくなった天ぷらもまた美味しいのですな。

うどんは大阪や京都のうどんと同じく、フワッとした柔らかいうどんです
。
お出汁も美味しく、ワタクシ達は満足満足で帰路に着いたのでありました。
しかししかし、まっすぐフェリーが出航する門司へ向かったのではありませぬ。
もう一か所、ワタクシ達は寄り道をしたのでありました
。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
学生時代によく食べたものって、その味を忘れることはないんですよねぇ。
私は今でも実家の近くにある中華料理屋さんの中華丼より美味しい中華丼を食べたことはありませんし
駅そばでは新今宮駅にある「南海そば」の駅そばは、少なくとも関西では一番美味いと信じて疑いません。
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さてさて、小鹿田から家人の実家へと戻るワタクシでありますが、その途中にちょっと寄り道をいたしました。
大分県日田市にある古い町並みというと、先日のブログで紹介した豆田町が有名なのですが
ワタクシ、もう一か所、隈町というところもお気に入りの町なんですよ。

日田市の真ん中を三隈川という水量豊かな川が流れています。三隈川と言われてもピンとこない人が大半でしょうが
筑後川の上流部を大分県では三隈川と呼ぶんですよね。信濃川の上流が長野県では千曲川と呼ばれるようなものですな


隈町はこの三隈川沿いに広がっておりまして、川から眺める町並みはなかなか趣ある光景なんです

日田は三隈川をはじめとして、多くの川が周囲の山から流れ込んでくるので水に恵まれています。
そのせいで「水郷」(「すいごう」ではなく「すいきょう」と発音します)と呼ばれるんですよ


この建物は旧大分銀行日田支店だったものですが、現在は町づくりセンターとして利用されていました。

隈町はかつては商人の町として栄えたそうですが、その名残を感じる建物をいくつか見ることが出来ました。

ワタクシはこういう建物を見ると、ワクワクしてしまうんですよね


また隈町の三隈川沿いには日田温泉という温泉街がありまして、このような温泉街らしい歓楽街もあるんですよ。
ただ、朝の歓楽街というのはどうも様にならないというか、厚化粧を落とした女性の素顔のように感じてしまいます。
そんなこんなで朝から時間を過ごしましたが、そろそろ日田を後にする時間となりました

ワタクシは家人の実家に戻り、家人とチワワの紋を車に乗せて出発したのですが

ちょっとお腹もすいておりましたので、「日田の町で何か食べよう」ということになりました。
家人が「日田のうどんは美味しいのだ。学生時代から行っているお店があるのでそこに行こう」と言いますので
地元の人の情報ほど確かなものはありませんので、ワタクシ達は家人お勧めのうどん屋さんに行きました。
向かったのは「金比羅うどん」といううどん屋さんなのですが、家人は「ぜひとも「ごぼう天うどん」を食べてほしい」と言うので
ワタクシはメニューを見て、「肉ごぼう天うどん」を注文したのでありました。

ごぼう天…大阪人であるワタクシは、ごぼう天と言うとおでんなどの具材に使う練物を思い浮かべますが
ここのごぼう天は文字通りごぼうの天ぷらです。

あらあら、ちょっと一味をかけすぎましたかな。でも、ワタクシは辛い物好きですからノープロブレムです

サクッとした天ぷらは当然美味しいのですが、うどんの出汁がしみて柔らかくなった天ぷらもまた美味しいのですな。

うどんは大阪や京都のうどんと同じく、フワッとした柔らかいうどんです


お出汁も美味しく、ワタクシ達は満足満足で帰路に着いたのでありました。
しかししかし、まっすぐフェリーが出航する門司へ向かったのではありませぬ。
もう一か所、ワタクシ達は寄り道をしたのでありました

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
学生時代によく食べたものって、その味を忘れることはないんですよねぇ。
私は今でも実家の近くにある中華料理屋さんの中華丼より美味しい中華丼を食べたことはありませんし
駅そばでは新今宮駅にある「南海そば」の駅そばは、少なくとも関西では一番美味いと信じて疑いません。

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