きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

僕らのご飯は明日で待ってる

2018年01月07日 | 日本



爽やかで清々しい青春映画。
気持ちよくさらっと何か観てみたいときにおすすめですね。

理論的でサバサバしてる小春の台詞が独特で面白いのよねー。
それに振り回される、素直だけどネガティブでどっか勘が悪いイエスが
もしかして素じゃないかと思うくらいに、中島裕翔くんににぴったりだった。

家族を作るチャンスは人生で2度ある。
1度目は駄目だったから2度目のかけるって小春の考え方、正しい。好きです。

彼女がなぜ別れを切り出したのかに気づく瞬間。
だんだんわかってくるっていう表情の場面があったんだけど、なかなかの見所でした。
彼はジャニーズでイケメンだから気がつかない人が多いけど演技派よね。

「どんな時だって食べなきゃもったいない」
死んじゃったお兄ちゃんの言葉がきっとテーマだと思うの。

「僕らのご飯は明日で待ってる」というタイトルがまさにそんな感じで
食べることに焦点が当たるのかと期待してたの。

でも、意外とそうではなくて、物足りなさはありました。
食事する場面はたくさんありましたけど。

食卓越しにキスするシーンは、中島君が背が高いから届いちゃう。
あれはちょっとキュンとしました。

フレッシュな二人が気持ち良い、味わいのある作品。

あー若いっていい!
美男美女っていい!(そこ?)

正月料理のあと七草がゆで胃を休めるのにちょうど良いみたいな、
そんな作品かもです。


⇒⇒ 予告編

僕らのご飯は明日で待ってる  2016年
監督:市井昌秀
出演:中島裕翔、新木優子
原作:瀬尾まいこ

無口で他人に無関心な高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、明るく率直な同級生の上村小春(新木優子)と体育祭の競技「米袋ジャンプ」でコンビを組む。1位を獲得して亮太が喜んでいると、突然小春から告白され戸惑うものの、いつしか彼女に惹かれていく。


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