きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

無防備都市 

2009年04月19日 | 韓国
無防備都市~Open City~(原題:무방비도시) 2008年  
  邦題:ファム・ファタール 
監督:イ・サンギ
出演:キム・ミョンミン、ソン・イェジン、キム・ヘスク 




いきなりのアクションシーン!!!
ぎゃ~~~~~っ!ミョンミンさんカッコよいです~~



ミョンミンさんを見るてるだけで無条件にウレピクなる体質になっちゃってますからワタクシ(笑)
とりあえずこのミョンミンペンとしては映画最高に楽しかった~



ただ、、ナイフ系が苦手で
あれでシュッって切れる感じはとーーーってもダメ ( ̄▽ ̄;)!! (好きな人は少ないと思うけど)
そんなシーンの連続で、目を塞ぎながらざわざわしながら観ました

で、、、、、映画としての感想ですが



評判がイマイチのような気がしてたので、全然期待しないで観たせいか(?)
けっこう面白かった

テヨンの母は伝説のスリ
母を否定し続けてきた彼とそれを後悔する母は、結果として刑事とスリという関係で対峙します
雨の中のシーンは迫力ありました
ベテラン俳優のキム・ヘスクさんとミョンミンさんですもんね
そりゃぁお二人とも迫真の演技ですごい良かったです



で、スリ組織三星派リーダーのペク・チャンミ(ソン・イェジン)
ともかく彼女がまったくの悪女で男を手玉にとる魔性の女
ミョンミンさん(アニダ、テヨガ~!)も彼女に絡め取られるわけですが、、、

、、、ちょっと可愛いすぎて、私にはフェロモンだしまくりのただの小娘にしか見えなくて、、、
  (イェジンちゃんのことは好きなのよ~、彼女可愛いもん)

もうちょっと艶っぽくて色っぽくて、やり手な大人の女だったらもっとリアリティが出たのになぁ
ともかくこのチャンミが結果として一番悪い奴で
人生かけて悪をやってる覚悟とか悲しさとか寂しさとか
そういう部分がきちんと描けてたら最後ももっと余韻が残るんだけど、、、惜しい、、、



大阪が舞台かと思ったけど、ほとんど舞台はソウルでした
スリを題材に親子の話と、スリと刑事のラブラインと
シナリオ的にはすごく面白くなりそうなんだけど
難しいですね
でも厳しい2008年の韓国映画の中で
観客動員数160万はちょっと驚きです


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韓国のFBI(広域捜査隊)の刑事チョ・テヨン(キム・ミョンミン)。最近猛威を振るっている企業型スリ事件を担当しろと命令が下る。しかし彼にはどうしてもスリ事件だけは引き受けたくない理由があった。