きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

源氏物語 千年の謎

2014年02月22日 | 日本
「脳男」を観て、生田斗真は私の中ではすっかり映画俳優にカテゴライズされまして、
「土竜の唄」も行く気満々だからでしょうか
楽天レンタルであと一本ってところで斗真くんをチョイスしちゃいました。

20140222-2.jpg

何の知識もなく観始めたら、のっけから登場したのは斗真くんじゃなくて先輩の東山紀之さん。美しく艶めかしい光源氏をたっぷりと観る気でいたら、そうじゃないんですね。
実在の世界にいる藤原道長や紫式部、そして紫式部の書いた「源氏物語」の中の世界と、現実と架空の世界が交わり合ってます。

「千年の謎」なので、なにか謎解きがあるのかと思ったけど、私の理解では確認できず。
陰陽師・安倍晴明が登場するともっとわからなくなったのは勉強不足ですかー。
っていうか、途中で見失うと自宅鑑賞はダメですな(別事しちゃう、、、)

六条御息所役の田中麗奈が怖くて、嫉妬に狂う女だってことはわかるけど
あーいう描き方は女としてはね、好みではない。
女をそこまで狂わせる光源氏だとすると
斗真君はとてもとても綺麗だったけど、それ以上に健康的で、素敵過ぎて
もうちょっと退廃的な、いけないけど惹かれてしまう不道徳な色気が欲しい。

映像は絵巻物を観ているような綺麗さでした。



源氏物語 千年の謎  2011年
監督:鶴橋康夫
出演:生田斗真、中谷美紀、東山紀之、真木よう子、窪塚洋介、多部未華子、田中麗奈

平安時代、娘が帝の子を産むことを望む関白・藤原道長(東山紀之)は、紫式部(中谷美紀)にある命を下す。そこで彼女は、絶世の美男・光源氏(生田斗真)と彼を取り巻く宮中の女性たちの物語を執筆することに。やがて、源氏を愛するあまり生き霊になってしまった女性の情念と、道長への思いを秘めて執筆に打ち込む式部の心が重なる。

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