きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

角砂糖

2011年01月17日 | 韓国
これは2007年の韓流シネマ・フェスティバルで上映された映画ですね
当時、映画を観て感動した友達が
一生懸命ストーリを説明してくれたのを思い出しました
そうえいば彼女は動物好きだわ

そう、この映画はいわゆる☆動物モノ☆です
馬の話
馬好きな人にはたまんない映画なのかな(私は好きでも嫌いでもないですが) 

角砂糖

角砂糖(原題:각설탕)  2006年  
監督:イ・ファンギョン
出演:イム・スジョン、ユ・オソン

主演はイム・スジョン、続いてユ・オソンの名前を書きましたけど彼はなぜか友情出演
ユ・オソンって好きなんですよね
ニタニタって笑ってちょっと客観的に構える感じ(かな?)
もっとたくさん映画に出てほしいわ~

じゃぁ次に名前を連ねる共演者は誰だろーって思っても、、浮かんでこないんですよね
シウン(イム・スジョン)のお父さん?
意地悪なキム調教師?
同期生の騎手?おじさんの方と若い方と(笑)
ぜんぶどれも共演といえるほどのインパクトがなくて
一応楽しく観られるんだけど、観終わった後で感想が出てこないってのは
そのへんなんですかね
それにしてもシウンのお父さんは
最初の頃は、なんであんなにシウンのやることにいちいち不満気だったんでしょ

馬は可愛かったです~
シウンの子供時代もむっちゃ可愛い女の子でした

いっそのこと思いっきりファンタジーな映画にしちゃえばいいのに
イム・スジョンちゃんなら可愛いし巧いし夢のある話になったと思うわ
彼女は年齢不詳な可愛らしさがありますね
男の子みたいににも見えるけど、この映画の頃は26才
幼く見えます

済州島で姉弟のように育ったシウンと馬のチョンドンが何年か後に再会して
チラッと見かけただけで馬のチョンドンが飼い主を振り切ってシウンを追いかけるなんてね
ええ、、そりゃ感動的ではあります
でもやっぱリアリティはゼロだもんね~
可愛いけど馬に芝居されても、そこには没頭しにくい
でもこの馬、そこそこお芝居してましたよ
すごいなぁ、馬って芝居できるの?

ラストもシウンのために病気の体の鞭打って走りぬいて
競馬場のゴールで、ゴールしてそのまま倒れこんでってさ
馬がそこまでやるかいっ!!って突っ込みたくなっちゃうから(悲しいかな)
もっと思いっきりファンタジー路線でやってくれたなら安心して感動できたと思うんですよね

でも、馬の走る姿は綺麗で、そこはきちんと楽しめました


話は急に変わりますが
チャ・テヒョンの新作映画「ハロー・ゴースト」が公開されたけど
現在、済州島で撮影している次回作「チャンプ」はイ・ファンギョン監督の作品で
「角砂糖」の続編になるそうです
ストーリにつながりはなくて単に馬が出てくるだけっていうか
いやどっちかというと競馬つながりかな?
男性版の映画「角砂糖」ってことですね
楽しみです

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済州島の青い牧場で生まれ育ったシウン(イム・スジョン)は、幼い頃から馬が好きで馬と共に過ごした。特に、生まれてすぐにお母さんを亡くした子馬チョンドンに対する愛情は誰よりも強く、互いを大切にし、互いを頼りながら成長する。母親がいなかったシウンにとってもチョンドンは家族同然の存在だった。そんなある日、チョンドンが売られることになる。