きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ラプラスの魔女

2018年05月16日 | 日本


無限の住人
土竜の唄
藁の楯 わらのたて
愛と誠
一命
十三人の刺客
ヤッターマン

相性よくないって思ってた三池監督作品の過去作を振り返ってみたら、
ふう~~ん、意外と楽しんでるじゃないですか。
「十三人の刺客」が傑作であることはわかってたけど、
「藁の楯」に至っては監督と相性が良いと書いてますよ自分。

多作ゆえかどうかわかりませんが、
数ある中で、結構な割合でなんかなーって作品がある印象が、、、ある。

さらに、元来推理モノが好みではないので東野圭吾さんの小説にあまりご縁がない。
じゃ、なんで観に行ったのですかってことになると、櫻井翔さんが主演してるからです。
単純明快(いいんだかわるいんだか、笑)


で、、、感想ですが。

これって主役の青江教授がいなくても成り立ってません?



地球化学的に鑑みて「ありえない」って言ってるだけで、ほぼ傍観者的立ち位置。
予知できる二人と、映画監督と、刑事がいれば話は成り立つ。よね。

ストーリテラー的な立ち位置ならいい味出してるかもしれないです。
(百歩譲ってだぞ←)
ふわっとしたパーマヘアは神様のカルテの一止先生を思い出した。



前半はそこそこ面白かったです。
だって結末がまったく予想できないから。

予知能力あるんでしょ、いったい最後は何が起きるんですか、、って想像できないじゃん。


そしたら中盤から豊川悦司さんが出てきて、
大物俳優さんがでてきたぞーーーって思ったら、

なんか、ずんずんずんずんと、あまりにも予想外な、え、えーー、、って展開に。

これって、
体を改造された二人の立場は?意味は?

事件解決はそこ?

どこに思い入れを持って観ればよいですか?
テーマは?

科学によって未来を予測するがテーマだったよな。

高嶋政伸さんは単なるボディガードの方ですかね、、


と、ひとりごとのような感想で、、、今回は終わりたいと思います、はい☆



ラプラスの魔女  2018年
監督:三池崇史
出演:櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、玉木宏、豊川悦司

離れた場所で二つの死亡事件が連続して発生し、両方同じ自然現象の下での硫化水素中毒死だと判明。さらに死亡した二人は知り合いであることがわかり、警察は地球化学の研究者である大学教授の青江(櫻井翔)に協力を依頼する。青江は事件性はないと考え調査を進めていると、そこに円華(広瀬すず)という女性が現れ……。


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2 コメント

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Unknown (あ〜にゃ)
2018-05-18 21:46:39
ははははぁ〜
そんな感じだろうと…
想像しとりました。
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Unknown (sutako)
2018-05-27 00:00:47
あ~にゃさん☆おっひさ~

大きな声で言いませんけど←
ドラマ撮ってオリンピック行って、超ハードスケジュールの合間に撮らないでって思った。
体調万全じゃなさそう。
脚本選びも万全でお願いしたい。
あ~言っちゃった~(笑)
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