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きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

美しい夜、残酷な朝

2010年10月16日 | 韓国
美しい夜、残酷な朝(原題:쓰리 몬스터)  2004年  

1.パク・チャヌク監督 「Cut」
  イ・ビョンホン、カン・ヘジョン、イム・ウォニ、ヨム・ジョンア
2.三池崇史監督 「Box」
  長谷川京子、渡部篤郎
3.陳果(フルーツ・チャン)監督 「dumplings」
  ミリアム・ヨン、レオン・カーフェイ、バイ・リン

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日本・韓国・香港の共同製作で手掛けられたオムニバス形式のホラー映画

韓国版はパク・チャヌク監督の「Cut」
最初に登場したヨム・ジョンアはあれだけの出演なのね、贅沢だわ

芝居仕立てのような映画でしたね
最初何が始まったのかわからなかった
まぁ結局は最後でわからなかったですけど
残酷だけどなぜか綺麗なパク・チャヌクらしい映像
ミキサーの中に指が、、、恐ろしい~~

イ・ビョンホンはこういう映画にも出るんですねぇ、拍手しちゃう(笑)
でも彼にしては珍しくいつものキレや迫力は感じなかったかなぁ

香港版はあまりの強烈さにちょっとのめりこみましたけど
韓国版と日本版は「Cut」「Box」という題材を上手に表現してるとは思いつつ
すごいストーリがあるわけじゃないので飽きてきちゃう
もうちょっと短くていいと感じました

香港版の「dumplings」
危険すぎです、この映画
これはいいんですかねぇ
だいたい餃子ってタイトルだってわかった時点で想像はつきましたけど(笑)
あまり怖がらない私だけどさすがにこれは無理です、禁断過ぎます
しばらく水餃子が、いえ食べ物を食べるのも気色悪くなりそう
でも餃子を食べる時の表情、、あの女優さん、、すごいものがあります

日本版はね、、、
日本語なのに字幕つけてくれーって思うくらいに何を言っているのかわからなかった
頑張れ~(苦笑)
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3人のアジアを代表する監督の3本立てのオムニバス。
美しい夜、残酷な朝(英題:Three Extremes)
韓国編「cut」、日本編「box」、香港編「dumplings」


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ヒロ)
2010-10-18 22:35:20
わお!
私より先に観ていただいちゃいましたね~
ルピナスさんと普通に会話している感じで、たのし~!(ってそこに一番感動)

「Cut」はう~ん、良くわかりませんでした。
映像でこんなことしてみたい気持ちはわかりますが…。
イ・ビョンホンさん、ほんと幅広いですね。
「Box」は、日本人だからでしょうか
映像も含め、わからないのにわかったような気がしました。
台詞が聞き取れないのは発声の問題ですかね?
何と言っても「dumplings」強烈~!!
若いころ見ていた中国映画を思い出しました~。
あっけらかんと、しかも明るく美しい映像で
すごいですよね、この感覚。
ルピナスさんのおっしゃるとおり禁断!ダメですよね。
夢中で観てしまった自分が怖いです。
でこの映画、私は結構面白かったかな~。
同じアジアなのに、それぞれに「らしさ」が出ていることに
興味をもちました。

実はこのDVD、近くに住むビョンホンファンの姉がもっていました。
が~しかし、未開封のまま。この手の映画、観れないんですよね、あの人。
「悪魔を見た」の話から、オールドボーイのチェミンシクに興奮したことなど
姉の所でひとしきりしゃべった帰り、「イルマーレ」「春の日は過ぎゆく」「純愛譜」
「エンジェルスノー」などなど、DVDをどっさり持たされました。
昨年、「グッド・バッド・ウィアード」で韓国映画デビューした私が、
妙な方向(でもないと思うけど…)に突き進んでいることを心配したようです。ハハ
ちなみに~「甘い人生」「映画は映画だ」今のところ好きな作品です~。
今後ともよろしくおねがいしまっす!!
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Unknown (ルピナス)
2010-10-19 11:24:54
ヒロさん☆
コメントいただいてありがとうございます
嬉しいです~(*^。^*)

お姉さまがビョンホン氏のファンなんですね
映画俳優としてのビョンホン氏好きです(ドラマはあまり知らないので、、)
どの作品に出演しても期待を裏切らなくて、さすがだなぁと思います
「甘い誘惑」が一番好きかなぁ
「グッド・バッド・ウィアード」の中のビョンホン氏のキャラクタも好きです
彼は「Cut」のような作品にも出るんですね
パク・チャヌク監督とのご縁で出演されたんですね、きっと
いろんな役に挑戦する俳優さん好きです

ファンのお姉さまとしては未開封のままの作品ですか?
わかるような気もします(笑)
大好きだからこそ守りたいイメージってありますよね
でも、実は「Cut」を見ながらミョンミンさんだったらどんなふうに演じるのかなぁって思ったんです
ミョンミンさんが悪戦苦闘しながら、あの役を演じるところを見てみたい
そう思わせてくれる俳優さんなんです

そして
そう、なんといっても「dumplings」が強烈!
美のために悪魔に魂を売ってしまう女性の性といいますか
面白かったです
日本では絶対に作られないでしょ、あーいう映画
そこがアジア映画の面白いところですよね
混沌としたパワーがあります

そういう意味では日本の作品も韓国や香港と違う、という意味で面白かったですね
セリフが聞き取れなかったのは俳優さんの発生の問題もあったと思いますけど
基本的に日本の言語ははっきりと口を動かさないですから聞こえにくい部分もあるかもしれないですね、韓国語教室で真剣に発生すると口がかなり疲れます(笑)
韓国の俳優さんが基礎的な発生が上手だなと思うのは、そういうこともあるんでしょうね~♪
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