サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

新生児の肌着事情

2006-10-27 11:34:12 | 育児日記
退院してからこの方、息子クンは短肌着におむつというコーディネートで毎日を
過ごしています。

この短肌着、日本で買ってきた、又は日本に一時帰国した友人からのお土産で
いただいた着物スタイルに重ねて紐で身頃同士を縛るデザインなのですが、
これが便利! 首が据わっていない赤ちゃんをぽんと置いて肌着でくるむ形。
こちら(アメリカ)だと、なかなかこういうくるみ系の肌着って見かけません。
紐で縛るのも、調整が付けられて楽。多少成長しても着られそう。

肌着の基本(ネピア)
http://www2.nepia.co.jp/doremi/column/hadagi/01_kihon.html

ユニクロで赤ちゃん肌着があるとはしらなかったのですが、なかなかよいです。
柔らかいし、しっかりしているし、手洗いですぐ乾く。(肌着も一日数回、着替
えが発生することあり。赤ちゃんはよく汗をかくし、ミルクや他で汚すことも。)

短肌着3枚セット(ユニクロ)
http://store.uniqlo.com/L4/getitem.asp?hdnItemMngCD=b31033

ガーゼ肌着よりもよく着せています。(笑) ガーゼ一枚だと今の時期には薄い
気がして。(苦笑)

現世デビューしたてのニューフェースはおむつ交換の回数が並ではありません! 
下手したら一時間に数回。短肌着のおむつコロンスタイルが非常に便利です。(笑)
あと、赤ちゃん自身も、足が自由でそう暑くならないのが(うちの場合は)いい
みたいです。

生後3週間目

2006-10-27 11:14:17 | 育児日記
あれよあれよという間に3週間目も後半です。
気を抜いて記録をサボって(汗)いると、あっという間に日が経ってしまい
ますね!

息子クンはお陰さまで相変わらず元気に育ってくれています。
寝顔を眺めながら、成長の早さには驚かされています。生活リズムが出来て
きた気がして、ここ数日の時間帯メモを取っていなかったのですが、大まかな
日記位は早く再開しないと…。彼の成長過程を見逃してしまうかも。(笑)

ここ数日気が付いたのは、ほっぺたに張りが出てきたこと。
それまでは、ふに~とした、ぷよぷよのほっぺだったのに、少しずつ硬さが。
これは少し残念なところ。ぷにぷに感がとっても気持ちよかったのに。
まだ、手足にはぷにぷに感が残ってますけれど。(笑)

あと、たまに怪しい呼吸をしているのが気になります。喘息でないといいな、
と思うのですが…。
少し息苦しそう。2週間目検診のときに小児科の先生にお伺いしたら、新生児
は呼吸でヘンな音を立てるのが普通なので、そのまま様子をみればいいとの
こと。また、そのときの検診時の肺の音は綺麗だったというし…。
でも、喘息の呼吸って、発作が出ているときでないと、肺の音はにごらないの
ではないかしら???

この2,3日、午前中に起き続ける状態が続いていますが、午後か夕方は大抵
数時間まとめて寝てくれます。夜も、相変わらず適当に寝てくれて大助かり。
なので、まだ(?)寝不足には陥っていません。(笑) 
たまに一緒に昼寝か夕寝をするときもありますが、午後は(息子クンが上手く
寝てくれた場合)何かしらちょっとした産後整理や育児書を読んだりができて
います。本当に少しだけ、ですけどね。(笑)

顔は大分目がぱっちり、顔つきもしっかりしてきた気がします。首も強い?
授乳後のゲップをさせるとき、膝の上に座らせて首をまっすぐにするとゲップ
をしてくれるのですが(肩に顔を載せてうつぶせに近い形でゲップをさせるの
は失敗続き(涙))、そんなにくにゃくにゃしていないような。しっかりと
首を支えて、くにゃんとしないよにはしていますが…。

最初の頃はぷにぷにでふにゃふにゃと柔らかくて、ミルクのような、甘いような、
何とも言えないいい匂いがしてました。気持ちいい!という形容詞がぴったり。
でも、今週は大分そのふにゃふにゃ感やいい匂いが薄れ…現実世界(?)の住人
になってきた匂いがする気がします。


生後2週間目検診

2006-10-19 08:38:20 | 育児日記
に親子3人で行ってきました。

体重 9 lbs 3.5 oz 
身長 22 1/2 inches

生後すぐが8lbs 2.7 oz(3,705グラム)の18 1/2 inches(47センチ)でしたので、
2週間でほぼ450グラム強・5センチ強ほど成長したことに、既に4000グラム強の
赤ちゃんになります。
成長曲線としては非常に良好で、小児科の先生曰く「非常によい状態なので、
1ヶ月検診は受けなくてもいいですよ。」。

こちらでは、2週間検診・1ヶ月検診・2ヶ月検診と続くのですが、そういわれたの
でそのまま2ヶ月検診の予約のみしてきました。心配なことや気になることがあった
ら、そのときに1ヶ月検診を追加することにして。

黄疸も無事消え、アレルギー関係も便を確認した限りでは乳製品・牛肉製食品の
摂取を私が避ければいいとのこと。(もし改善が見られなければ、次は大豆製品の
摂取不可になる予定であった。)

目の焦点もあっているし、見ようとする姿勢があるし、2週間児としては早い成長
のようです。ただ、2週間遅れて生まれていますから、場合によっては1ヶ月児と
同じと考えていい部分があるのかな、とMr.Jとは話をしていたものの、お医者様
にとっては、やはり”生後何週間での成長過程”云々の確認になる模様。

ちなみに、アレルギー検査で血液摂取をするとき、ついでに血液型確認もお願い
したのですが、息子は私と同じ B型(+)だそうです。(笑)

アメリカって、血液型検査をよっぽどでない限りしないんです。出産した病院で
色々な新生児の健康検査はしてもらえますが、血液型検査だけは例外。こちらから
特に小児科医に特別依頼をして、検査依頼をかけてもらってやっと検査してもらえ
ます。入院中の担当看護婦で中国出身の方がいたのですが、彼女と「中国や日本
では血液型をすぐ確認するのに、アメリカでは何故しないのかしらね~」と意気投合
してました。(爆) お国柄ってあるんですね~。

というわけからかどうか、Mr.Jは自分の血液型を知りません。…知りたいなぁ…。

出産記録(その2)

2006-10-19 08:22:12 | 赤ちゃん
10月3日(火)
1:00過ぎ
破水後、しばらくしてから分娩台兼ベッド上で横になったままでいきみを開始
するが、背中の貝殻骨あたりが痛くてしょうがなくなる。休みながら、いきみ
たいと思ったときにいきむのだけれど、大抵は、10カウント×2か3で、周囲の
1,2,3…という声を聴きながらそれに併せていきむのだけれど、逆に、カウント
されるのが邪魔、鬱陶しくなってきて、カウントしないでくれるように依頼。

分娩中、助産婦さん2名とMr.Jが立会いで励ましてくれるのだけれど、助産婦
さんの励ましの言葉は耳障りがよい(You are doing good job…的な励まし)
のだけれど、カウントだけはどうも辛い。それに併せていきまないといけない
のが逆にプレッシャーだったのか、カウントをしれてくれるMr.Jには申し訳
ないながら、カウントを自分の心の中でしながらいきむ方が楽だった…。

ただ、背中の痛みがどんどん我慢できなくなってきて、少し休憩させてもらう。
そこで、助産婦さんが、スクワットスタイルでの分娩を提案してくれ、それを
お願いする。(便器の外枠のような簡易椅子に座っていきむ姿勢で、用足しの
ときの体制そのまま)

実は、その姿勢が一番自然な形の分娩姿勢とモノの本で読んでから、その姿勢で
の分娩を密かに希望していたので、その姿勢になって少し安堵。
分娩台で30分から45分位は頑張っていたのだろうが、8から10回くらいいきんで
いた気がする。少し休憩したあと簡易椅子に移動して、再びいきみ開始。

Mr.Jは私の対面側に座り、私はMr.Jの肩や腕を掴む形でいきむ。
椅子に座ったお陰で背中の痛みは軽減し、なんとかいきみが継続できる状態に。

30分位、4,5回いきんだであろうか、Mr.Jの座り位置を少し斜めにずらすよう
指示があると同時に、助産婦さんが赤ちゃんがいつ出てきても受け止められる
ような姿勢をとり始める。

再び、いきみ開始。いきむということがどういうことかというと、用足しでなか
なかでないモノを一生懸命に出そうとする感じそのもので、便意が生じていると
しか例えようがない。そうして、座っている目前に何か掴む、自分の身体を支え
るものがないと、いきむのが少し辛いという…。

2:00過ぎ
分娩時間10数時間ということは、このいきみを何時間も続けるのであろうと想像し、
世の中のお母さん達は本当に偉い…なんてことを考えながら、いきむ。4,5回いきめ
たであろうか、少し頑張っていきんでみた後…生まれたらしい…。

「え? もう生まれたの?」

というのが最初の感想。壁時計を確認したら2時12分位だけれど、出生時間は10分
だというから、多少の時差が自分にはあったらしい。
最後のいきみのときMr.Jを思いっきり掴んでいた気がするのだけれど、彼に言わ
せると掴んで握りしめていたのは彼のTシャツの袖だけで、叫ぶこともうめくことも
なく、出産をしていたらしい。カウントの声もなかったから、非常に沈黙の中での
お産だったかも。(苦笑)

生まれたばかりの息子を胸に抱かせてもらい、私が抱えた状態でへその緒を切る。
胎盤と繋がっているへその緒そのものは助産婦さんが、そこから少し内側(息子
側)のへその緒をMr.Jが切る。(切り口を整えるような形)

その後、胎盤を出してもらう(後産)ものの、そのまま処理してもらう。(胎盤は
見せてもらわないようにお願いしていた。)
助産婦さんは、子宮内部をなるべく空にすべく私の腹部に圧力をかけて血液等を
押し出してくれている。不思議な感覚であるけれど、特に痛みも感じない。

しばらくして、会陰裂傷を縫製してもらうのであるが、会陰裂傷の感覚もまったく
なくて、裂傷は起こしてないとまで思い込んでいたくらい。
薬のお陰で縫製中の痛みもなく、助産婦さん同士が「エピを使う場合、縫製の痛み
がないのがよいわよね」と語っているのを耳にする。(笑)




出産記録(その1)

2006-10-18 13:04:45 | 赤ちゃん
10月2日(月)
12:30 
O'Connor病院へ到着。
個室(分娩兼休養室)で病院服に着替える。
助産婦さんより投薬予定の説明を受ける。(14時より子宮口拡張剤を投薬
して様子をみるが、変化が乏しければ翌1時に陣痛促進剤投与開始とのこと。)
胎児の心拍と陣痛を見るモニター用ベルトを腹部に巻きつけられる。
子宮口の開き具合は3センチ。(先週より1センチ拡張。)

*入院して即陣痛剤投与と思い込んでいたので、投与開始まで時間があること
を知り少し安心する。

14:00
子宮口拡張剤(座薬(薬品名は後で記入します))投与。(16:00まで安静)
点滴用カテーテルを左手甲に準備。
2時間はベッドで安静にしている必要があるので、Mr.Jに必要なものがあれば
外出して購入してくるようアドバイス。(半ば強制的(笑)に待ち時間用の本や
彼用のお八つ購入を促す。) 
自分は出産後のお八つ用に握ってきた昆布お結びを一個食べる。
義弟が差し入れをもって様子を観に来てくれ、Mr.Jが戻ってきた後、帰宅。
義母到着。

16:15
病院廊下を散歩。(Mr.J同伴)

*1時間ごとに血圧と胎児心拍を確認するため、45分間は自由行動・15分間は
病室で血圧・心拍測定のスケジュールを言われる。自由行動時間中、陣痛が起きる
よう頑張って病院廊下を歩いてみる。ほかの同じような状況の妊婦さんにも遭遇。
子宮口直下に入れられている拡張剤が痛くてなかなかスムーズには歩けないが、
心なしか、子宮両側に圧迫感がある気がする。

17:00
モニターの後は再度歩くつもりでいたが、腹部が痛いので休憩することに決定。
何となく痛みが定期的で、陣痛が起こっているような感覚に陥るが、確信はなし。

20:00頃?
友人M氏がお見舞いに来てくれる。
ひっきりなしにお腹が痛むようになる。

*この痛みは陣痛だと確信。ただ、痛みの間隔が5分程度なので、本当にそうか
まだ少し半信半疑。20分間隔とかもう少し間が開くものだと思い込んでいたため。

20:30頃?
どうみても1分間隔でお腹が痛くなる。
お手洗いに立つが、かなり我慢できないレベルの痛みを感じ、エピデュラルの
使用可否をMr.Jに効いてくれるようお手洗いより訴える。友人M氏帰宅。
下痢というほどではないが軟便が出て、それと同時に子宮口間近に挿入されて
いた拡張剤も出てくる。軟便と拡張剤を看護婦さんに確認してもらう。
エピデュラルの準備が始まる。子宮口は既に5センチ開いているとのこと。

*無痛分娩薬(エピデュラル)は状況によって使う・使う場合は子宮口が5センチ
開いてから、ということにしていた。陣痛が5分間隔程度から起こるとは予想
していなかったため、1分間隔になってもまだ陣痛かどうか疑っていた。しかし、
痛みをどうすればよいか自分で悩んでしまい、エピデュラル使用を依頼。
お手洗いからMr.Jに「我慢できないくらい痛いんだけどどうしよう? エピデュラル
使用可否を聞いてもらえる?」と対応を依頼。
陣痛がどのような痛みかというと、血圧測定帯で子宮をギリギリ絞れるまでぎゅぅう
と締め付けられている感じ。子宮の両側からぎゅぅう~~~と。

21:00頃
エピデュラル用カテーテルを背中に挿入開始。
左手にエピデュラル使用時用の精製水点滴開始。

*エピデュラル用カテーテル挿入時の痛みは、先のとがった針かスプーンで背中の
神経をえぐられる感じ。非常に痛くて声を出すことを我慢できない。「ぐっ」「うっ」
といった声がどうしも漏れてしまう。Mr.Jに対面に座ってもらい、その腕を掴み
ながら我慢するが、陣痛は痛む、背中はえぐられるような痛み、それで且つ背中
を海老のように丸めて突き出さねばならず、しかし肩に力をいれてはならず、
非常に痛い。(”辛い”というより”本当に痛い”。陣痛と同じくらいかそれ以上
に痛い。)
義母に言わせると、その挿入時の様子が一番辛そうで、涙なしには見ていられな
かったとのこと。

21:30~22:00頃
背中のエピデュラル挿入部分がほんのりと温かく感じられるようになり、陣痛も
我慢できるレベルになる。
左腕には精製水の点滴、右腕には血圧測定帯(定期的に血圧を自動測定)。
腹部にはまだモニター用ベルトが巻かれていたと思うが、覚えていない。
エピデュラル開始1時間後で子宮口は6センチに。看護婦さんが順調にいけば早朝
に出産できるかもしれないわね、とコメント。
義母、私達のアパートへ帰宅。

*右足がやたらに冷たくなって痙攣がとまらない状態になる。

23:00頃?
義父到着。私達の様子を確認した後、私達のアパートへ帰宅。

10月3日(火)
0:00頃
子宮口10センチ。

0:46
破水をしてもらう。いきみを少しずつ開始する。

*破水時の感覚は全くなし。仰向けではなく、右側を少し下にした斜め状態で
Mr.Jの肩に左足を預ける姿勢でいきみ開始。この頃、左足にも冷えの感覚と痙攣。





我が家のニューフェース

2006-10-17 07:16:38 | 育児日記
12時に授乳してから2時間強、息子はまだ熟睡中です。
そうして、母はその間にネット。父は、やはり12時過ぎから昼寝中です。(笑)

父は、夜の息子の世話はその母にまかせっきりで、しかも、別室で寝て
いるので寝不足になる理由はないはずなんですが…実は、気になるTVが
あって、昨晩はついつい朝4時15分までそれを視ていたそうです。(爆)
(ネット経由でダウンロードしたドラマ…ついつい夢中に見入ってしまっ
た模様。(笑))

そうなんです、二人三脚とはいえ、Mr.Jはいずれ仕事に戻るときのため、
生活リズムを変えたくない=理解できる、ということで、育児は基本的に
母中心、買物とお洗濯・お掃除は父担当という分担になっているのです。
でも、息子の洗濯物は今のところ手洗いで母担当。で、台所仕事は父担当
から母担当+父お手伝いに移行…産休中はMr.J担当のはずだったんですが、
気づいたら、手を出し始めてしまいました。(笑)
まぁ、少し程度の立ち仕事なら腰にもそう響きませんし、大丈夫そうです。

で、気になる我が家のニューフェースですが、彼の生後9日目の生活は次の
通り。

10/12(木)
9:00-12:00 睡眠
12:00-13:00 授乳・おむつ交換
13:00-17:00 睡眠
15:00     授乳
16:00-17:00 日光浴(睡眠)
18:00-20:00 起きている
20:00-22:00 起きたり寝たり…授乳
22:00-23:00 授乳

10/13(金)
2:30-3:00  授乳・おむつ交換
5:30-6:30  授乳・おむつ交換
9:00-9:30  授乳・おむつ交換
12:00-12:30 授乳

空白の時間は大抵睡眠中。授乳・おむつ交換の回数は若干落としている部分
もあるかもしれませんが。

ちなみに、これは、私が生後9日目・11日目のときの生活。(母の育児日記より)

2/19
17:05-17:20 母乳(右)
17:30-17:40 母乳(左)
18:20-18:40 ミルク 50CC
22:30-23:00 ミルク 80CC
夕方19:00-20:00頃ひと泣き 夜中 一度も泣かず熟睡

2/21
1:00-1:40 母乳
4:00-5:00 母乳
7:50-8:00 母乳
9:45     沐浴
10:30    湯冷まし
11:00-11:30 母乳
11:30-11:45 ミルク 80CC
12:30-13:00 ひと泣きした後ねむる
16:05-16:15 おむつ・母乳(左)
16:25-16:40 母乳(右) 少し泣く
17:30-17:40 おむつ・ミルク 60CC
19:30-20:00 泣くので母乳
20:05-20:05 ミルク 80CC
0:15-0:30  母乳(左)

2/22
1:05-1:15  母乳(右)
1:40-1:50  ミルク 60CC
4:30-4:45  母乳(両方)
<以下略>

小児科医の先生から母乳(授乳)は夫々15分ずつ位でよい、と言われている
ものの、大抵、15分、30分、60分の範囲での授乳が息子クンの食欲の模様。
新生児黄疸を起こしていて水分を十分に取る必要があること、母乳の出が十分
ではないことを危惧して、人工豆乳(ソイフォーミュラ)を併用しているのですが、
母乳を30分与えた後でも、それを60CC平らげることも!
また、120CC与えた後でも、母乳を15分以上嗜むと言う…。息子クン、かなり
胃が大きいんじゃ?(汗)

しかも、母乳がないと不機嫌らしく、人工豆乳だけだとときどき不満そう且つ
数分後に母乳を求めて口をパクパクし始めます。

ただ、私の記録と比べると、息子クンの状態は近似しているようで、私もそれ
なりに良く飲んで、良く寝ていた模様。
相反して、Mr.Jは一時間おきに起きる新生児で、アレルギーのため母乳も駄目
だったらしく、息子クンは比較的母に似たと言えそうです。

息子クン、おむつ交換かお腹がすいたとき以外、まだ泣いたことがありません。
しかも、おむつ交換やお腹がすいたときでも、まずはサインを出してくれます。

おむつ交換 → 難しい顔・いきんでいる顔・元気のいい音(笑)
お腹がすいた → 口を金魚のようにパクパクし始める・拳骨をしゃぶり始める

そのサインをしても何も状況が変わらないと、ぐずりはじめます。そして泣き声。
サインでぱっと対応すると、全く泣き出さない…少しは忍耐強いのかしら?

ちなみに、一度、手が話せなくて泣き出してもすぐに対応できずにいたら、数分
で泣き止んでました…無駄なことはしない主義??? それとも諦めがよい???

(私の)母に言わせると、私は飲むか寝るか、笑っているかの非常に育て易い
赤ちゃんだったらしいので、息子クンもそうだととってもありがたいです。(笑)

只今、15時15分…息子クンもその父も、まだ熟睡中です。

祝 体力復活!

2006-10-17 06:37:53 | 赤ちゃん
早いもので、出産から約2週間が過ぎようとしています。
貧血も落ち着いてきたようで、大分、楽になってきました。(笑)
また、体力・体調の復活も感じられ、身体の節々が痛いとはいえ(苦笑)、
妊娠中と比べると格段の差があります。

今回の故障(?)の特記事項としては、少し赤裸々ですが(汗)、脱肛
(痔)と腰椎の痛み。
会陰裂傷や子宮収縮・靭帯の痛みは時間と共に解決し始め、楽になって
きましたが、脱肛は、退院数日後から拡張傾向になり、薬を処方し直して
もらいました。また、同じ時期から、背骨の腰の付け根あたりがポキポキ
と音を出すようになり、骨を抑えて歩けば痛みや音は収まるものの、そう
しないと不快感があります。ふぅ。

そこで、また、ドーナツ型クッションが親友に。このクッションなしでは
座れず、おむつ交換もできず、身動きが取れないと言う有様。(涙)
で、そこを庇うがために背筋などをヘンな使い方をしているらしく、ヘン
な箇所の筋肉が痛んだり。

でも、妊娠中のような気持ち悪さや体力のなさ、だるさがないのは天国。
周囲の経験者からは、出産後の睡眠不足や大変さをアドバイスいただいて、
お腹の中に赤ちゃんがいたときの方が楽だったわよ~とのコメントだった
のですが、やはり、私の場合は、妊娠中が一番大変だった…かも。
体力さえ戻れば、多少の睡眠不足なんて!(と言っても、よく寝てくれる
息子なので、実の苦労はまだしていないのかも…。)

妊娠中に母乳マッサージを一回もしなかったサボり母なのですが、母乳も
順調に出てくれて、息子も良く飲んでくれて、今のところ問題なしです。

これからどうなるか分かりませんけれど。(笑)
故障が直り、このまま元気一直線に新米ママさんになれると嬉しいです♪

少しずつ回復中

2006-10-13 12:30:02 | 赤ちゃん
貧血ですが、徐々に回復しつつあり、今日は久々のネットアクセスです。
ふらふら感も大分なくなりましたが、まだ身体各部の痛みや回復は一進
一退。
明日、また新しく薬の処方をしてもらうことになっています。

まだ出産報告メール(日本語&英語)を発信できていないのですが、明日
あたり、遅ればせながら出せればいいな、と思っています。

まずは、体力回復第一…で…。(苦笑)

息子はよく食べ・よく寝るとても親思い(笑)の子で、数時間ずつ寝て
くれます。今日で9日目ですが、昼間はひたすら寝ていて、1,2度しか
起きませんでした。この分だと夜によく起きるかも…。
でも、今日現在まで、夜も大抵少なければ2,3回、多くても4,5回
起きる程度で、夜泣きはほとんどありません。(起き出したな…と思うと
大抵は母乳かおむつ交換らしく、泣き出すより動作で知らせてくれます)

2週間出産予定がずれこんだため、義母は私の退院翌日に帰宅せざるを得ず、
その後は、Mr.Jと二人三脚です。ただし、息子の世話、特に夜間は私単独で
面倒をみて、昼間の多少の世話や家事一般はMr.Jが担当の状態です。
来週の19日からMr.Jは仕事に復帰予定なので、それまでになるべく身体を
休めようと思っていますが…。
その後は、又、義母が2,3日は時間を作って手伝いに来てくださる予定
です。

基本は母乳ですが、新生児黄疸とアレルギー回避の関係で、フォーミュラ
(人工豆乳)も併用しています。いずれは母乳一本に絞る予定ですが、当面
は併用でのんびり行こうと思います。
ちなみに、フォーミュラの準備(容器洗浄やミルク作り)はMr.Jがしてくれ
ているので、助かっています。

おむつ交換も順調です。(笑) 
おむつ交換中や、交換直後に小なり大なりをしてくれるほど元気で。(爆)
少し被れた状態が出てきているので、新生児臀部用オロナインを塗付して
います。

出産状況の報告やその前後のことは、また改めて。

あ、ただ一つ…結局、子宮口促進剤(座薬のようなもの)は使用したものの、
陣痛促進剤は不使用でした。日曜日に友人が施してくれた中国鍼灸術(マッ
サージ)が効いたのか、あくまで自然に出産準備が整い、分娩にという状態に
至れたのは幸いでした。

安産(速報)

2006-10-06 13:37:02 | 赤ちゃん
アメリカ時間10月3日午前2時10分 無事男子を出産しました。
3705グラム 47センチ。分娩所要時間5時間(陣痛MAXから・
破水後90分後に誕生)の超スピード出産の安産でした。

私が出血多量気味で貧血を起こしているため、退院は少し延び、
本日5日に退院してきました。
安静にするように指示を受けています。息子はとても元気です。

まずは出産の報告まで。
(個人的なE-mailの報告やチェックなどはしばらく後になって
しまうと思います。)

色々なサポートや応援、本当にありがとうございました。

いよいよ明日です

2006-10-02 15:33:21 | 赤ちゃん
1日午後11時半現在。いよいよ明日です。(笑)

今日は雨天だったため、結局家の中で一日を過ごしました。
家の掃除や洗濯、ちょっとしたお片づけで終わり。

夕方、サンタクルーズ(私の住んでいるサンノゼから車で1時間前後)
に住んでいる友人が、急遽、陣痛促進の指圧をしてくれる目的で来て
くれる事に。
(この春に指圧・鍼灸の大学院を修了し、この夏にはカリフォルニア
資格テストも通り、これからクリニックで勤務する予定の)彼女は6時
半過ぎに来てくれて、まずは最初の指圧。
夕飯を食べた後、第二の指圧。また、Mr.Jに指圧指導。
11時過ぎまでいてくれて、先ほど帰っていきました。遅くまで色々と
助けてくれた彼女に感謝…。

先日、予定日から2週間近く遅れたので、近況報告&陣痛促進剤予定
メールを友人たち一同に発信したのですが、それをみて今回のヘルプを
申し出てくれたのでした。

今回、本当にたくさんの人々に支えてもらった妊娠期間でした。
ありがとうございます。
明日、ぎりぎりで自然陣痛が起こるか、促進剤使用になるかわかりま
せんが、元気に病院へ行って産んできます。(笑)