7月2日 Kaiser New Born Club
NBCは新生児の集中ケアユニットで、新生児の育児に対する相談をいつでもお願いできる部門。カイザーで出産した場合、退院後、数日以内にこちらで看護婦による新生児の状態確認と授乳指導を受けることになっている。
授乳前の新生児の体重を計り、10分間の授乳後再度計る。この結果、0.3flozしか授乳できていない=授乳量が少ない、ということで、母乳を出すためのケア指導を受ける。それは、各々10分ずつの授乳の後、搾乳機で母乳を搾り、母乳が出やすい状況を作っていくというもの。4日後に再度母乳の出を検査するとのこと。
尚、私のげっぷのさせ方は少々乱暴、とげっぷのさせ方の指導を受ける。(汗)
前回の出産時に新生児の背中を軽くたたく様に指導されたが、そんなことはせず、新生児の姿勢を軽く変えてあげるだけでよい、とのこと。実際、それで十分げっぷは出る模様。(息子クン、ごめん。(涙))
この頃の次男クンは片方の授乳が終わると満足して寝入ってしまい、大抵十分後に起きて再度授乳を求めるというリズム。ただ、2回目の授乳後は大抵2,3時間寝てくれる。
この頃、私の足の浮腫は大分軽くなってきていた。
また、両脇の血管に静脈瑠?と思われる瘤が2,3個ずつできていたが、看護婦さんに確認するのをすっかり忘れた。(でも、自分自身、心配せず。(笑))
7月3日 全日の悪露がほぼなくなり、一日一回程度に。
次男クン、2回目の爪切。(1回目は退院後即座に。)
夜間の授乳はほぼ2回。
7月4日夜間、ほぼ一時間毎の授乳。(涙)
いずれにせよ、次男クン、お通じが非常に良い。おむつ交換時はほとんど#2付き。(笑)
7月6日 NBC&在サンフランシスコ日本領事館へ出生届提出10分間で1.3ozの授乳。計算として、一日0.5~1oz(14~24g)ずつ体重を増やしている模様。非常に順調な授乳と生育で、なんら問題はない、と看護婦さんがとても喜んで教えてくれる。
実際、指示?された母乳ケアは一切無視していたが、やはり問題はなかった模様。(出産後数日で十分な母乳は出ないと踏んでいたし、息子クンのときの経験から、時間が経てば十分な母乳が出るようになる、と見込んでいたため。実際、息子クンのときより早く十分な母乳が出るようになった。)
両脇の下の瘤はなくなる。
病院の後、サンフランシスコへ出生届を出しに。
動きすぎかしら、と思いつつ、出かけてしまう。
ほぼ一ヵ月後に届け先の区役所に本籍ができるはずなので、区役所に連絡して戸籍謄本を取り寄せ、パスポート申請になるとのこと。
7月7日出産前の補正下着が着れることを発見。初産の時には下半身の痛みが激しく、産後補正下着どころではなかったので。
でも、やはり、締め付けるのは良くない気がしたので、数日で着用を中止。
7月9日モアレ現象? 次男クンがときどき笑みを浮かべるように。
皮膚の乾燥による剥がれ落ち(特に両足)がひどい。
息子クンは、次男クンが気になってしょうがない様子。次男クンが泣いていると、「赤ちゃん、行こ!」と私と引っ張っていく。
この日、Mr.Jと息子クンはWatsonvilleの
ブラックベリー狩りへ終日外出。息子クンはブラックベリーよりも土と遊ぶのが面白かった様子。
帰りにはサンタクルーズでのんびりしてきたとのこと。
7月10日
ダウンタウンのサンノゼ図書館へ息子クンのための日本語絵本とウルトラマンDVDを借りに外出。
その帰り、
バラ園に立ち寄る。数年ぶりの訪問。さまざまなバラが咲いていて非常に気持ち良い。私と次男クンは木陰でのんびり、Mr.Jと息子クンはあちらこちらを走って(笑)散策。
7月12日 写真撮影カメラマンの友人宅で、次男クンの新生児写真と家族写真撮影。
息子クンのときはそんな元気は私にはなかったし、二人目だからこその優遇を次男クンは享受しまくりかも。(笑)
この写真が出来上がったら、その写真と一緒に出生のお知らせメールを出したいな、と思っています。(なのでまだメールを出していません。(汗))
7月14日 息子クン、デイケア再開&義母のお手伝い開始7月13日よりMr.Jは職場復帰。息子クン、デイケアの夏季休業が終わり、デイケア再開。夕方より義母がお手伝いに毎日通ってくれることに。
夕方、息子クンをデイケアで迎えた後、義母到着。金曜日までの食事を作って持ってきてくださる。義母の手料理で3世代揃ってのお夕飯。
母親の存在は、やはりありがたい!
7月15日 息子クンのカイザー検診昨年の耳の手術の状態検査。問題なし&耳に挿入した管は未だにあるとのこと。(早ければ1年で自然に取れるとのことだったので。)
日本滞在時の喘息の報告書やデータを持参。アメリカで発作があった場合も、同様の措置をしたとのこと。喘息クラスの受講を紹介されるが、息子クン3歳検診のときまで保留とする。(帰米以降、喘息はまったく起こしてないため。)
息子クン、2歳9ヶ月時点で15.196kg。(75%タイル)
義母が朝からお手伝いに来てくれたが、義母に負担を掛けたくなく、病院では自分が息子クンを担当し、走り回る彼を捕まえて持ち上げた…らその夕方と翌日、お腹の痛みが非常に重くなった。(汗) まだしばらくは、新生児より重いものを持ってはいけない。(と産婦人科医より指導され済(汗))
病院後は、郵便局で国際小包の発送や、妊娠中できなかったちょっとした用事を義母の助けを借りて済ませる。
7月16日 息子クン デイケア息子クンの不在を利用して、過去数か月分のさまざまな書類を整理し、ファイル。仕事時代の書類ファイルを思い出す。(笑)
義母は午後、自宅へ戻る。
7月20日 義母 再来訪今回も23日まで通いでお手伝い。(宿泊はサンタクルーズ山の友人宅) また今週分の食事を持ってきてくださる。多少手を加えればよい状態のものばかりで、場合によっては翌週以降に持ち越せる料理も。
7月21日 息子クン デイケア&運転免許の筆記試験受験
息子クンがデイケアのうちに、義母に連れて行ってもらって筆記試験受験。無事パス。
今回こそ早く実技を受けて免許を取らないと!(前回は実技を一度も受けずに仮免許を無効に。(汗))
7月22日 かん 産後一ヶ月検診&友人宅訪問
義母の付き添いのもと、検診へ。今回は息子クンを義母が見ていてくださるので楽。(笑)
状態は良好とのことだが、あと2週間ほどは行動には自重するように、との指導。
病院の後は一度自宅に戻って昼寝をし、ロスアルトスの友人宅へ義母と子供たちと一緒に外出。私は次男クンと一緒にまったりし、息子クンはおもちゃや友人宅の庭で存分に活動。
夕飯をごちそうになったのち、Mr.Jの来訪を待って、友人&息子さん、私たち(義母は帰宅)でメンロパークのカルトレイン駅へ。
毎月第4水曜日の午後7時から10時迄、モデルトレインルームの開放と見学ができるようになっているのだが、息子クン達は大興奮! これからもたまに行く事になるかも!?(笑)
7月23日 息子クン デイケア義母滞在中、義母が買い物などに一緒に行ってくれる(車を出してくれる)というので、つい、甘えて&調子にのって、産後は動かないとしていたポリシーを曲げて(苦笑)、外出がちょっとあったのは反省。体の調子が良いのもあっただろうけれど、やはり、欲張りすぎ=無理しすぎなんだろうか。
外での義母にランチをご馳走になった後、息子クンのお迎えの時間まで義母は買い物、私は自宅でお昼寝としたが、義母が息子クンを送ってくれたとき、私は熟睡していて気づかなかった模様。息子クンも昼寝に陥っていたため、義母はメモを残し、私達を起こさずに帰宅。
7月27日 次男クン 一ヶ月検診4861gに55.88㎝。一ヶ月で676g、1.38㎝の成長。既に75%タイル。
どうりで、産後2週間あたりから右手首の腱鞘炎の古傷が痛み始めるわけで…この日あたりに一度左手首にも嫌な痛みが。注意しないと。
ちなみに、まだ息子クンを抱える自信がないため、病院に行くときだけMr.Jに仕事を抜け出してきてもらう。
7月28日 息子クン デイケア
7月29日 姪っ子 3ヶ月の入院を経て、退院
無事一時退院となりました。次回手術は9月22日の予定で、それまで自宅で自由に過ごせるとのこと。
その節は励ましやお祈り、ありがとうございます。
この晩、石鹸ビジネスの納税作業を夜中から始めたら明け方に。
尚、11時の授乳以降、次男クン、初めて翌朝6時まで起きることなしにぐっすりと熟睡。
7月30日 息子クン デイケア&納税完了!
石鹸ビジネスの州税納付完了。
サンフランシスコから友人が出産祝に来てくれる予定。7月頭の彼女の希望を今月末に変更してもらったが、体調も大分楽になってきたので、変更してもらって正解。
今週あたりからお腹の痛みはほとんどなくなり、体もかなり普通に感じられる。
産後の運動再開はまだ自重が必要だが、昨晩より次男クンとアパート構内の10~20分ほどののんびり散歩を開始。
育児編ブログに最近の写真を数点公開しています。
良かったら、子供たちの様子をみてやってくださいね。