サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

日本領事館への出生の届け出

2009-07-31 03:49:35 | 公的手続き
7月6日、一家揃って在サンフランシスコ日本領事館へ出生届を提出に出かけました。

書類は、事前に領事館に郵送で請求して入手しておき、自宅で記入。
本来、出生届にはCountyが発行したBirth Certificate(出生証明書)が必要であるが、Birth Certificateは産後一ヶ月ほど待たないと発行されません。

出生届の説明項目に、「カウンティ発行の出生証明書 2通
(3ヶ月以内に入手できない場合には、出産した病院発行の出生証明書2通。)」とあったので、カイザー病院入院中に病院から受領した出生証明書(オリジナル)を領事館提出用にもう一部求めたところ、快諾で、オリジナルの出生証明書を2通受領しました。(領事館にはオリジナル1通とコピー1通が必要。領事館用と自分たち用にオリジナル2通を依頼。)

ちなみに、私達が住むSanra Clara CountyのBirth Certificateは一ヶ月待つだけでなく、入手に$17の発行手数料が必要。カイザーの書類は無料だったので、それもちょっと嬉しいかも。(笑)

尚、パスポートの申請には、日本の区役所に連絡して戸籍謄本を取り寄せる必要があるとのこと。海外での出生届は、ほぼ一ヵ月後に届け先の区役所の本籍に反映されるはずなので、それからパスポート申請となる。

日本国籍を留保するための海外での出生届は、産後3ヶ月内の提出が原則。
息子クンのときは父に書類を送って日本で提出しましたが、今回はこちらで。日本で出生届を提出するとき、母子手帳も一緒に提出して出生届受領印を押印してもらうのですが、こちらではそのサービスはないため、お願いしたところ、領事館受領印の押された出生届のコピーを頂戴しました。(ちなみにこの日は母の命日。よい日に届出ができました。)

これで次男クンも無事日本国籍留保です。

次男誕生から一ヶ月の覚書(2009年7月) ※一部加筆

2009-07-31 02:47:47 | 育児日記
7月2日 Kaiser New Born Club
NBCは新生児の集中ケアユニットで、新生児の育児に対する相談をいつでもお願いできる部門。カイザーで出産した場合、退院後、数日以内にこちらで看護婦による新生児の状態確認と授乳指導を受けることになっている。
授乳前の新生児の体重を計り、10分間の授乳後再度計る。この結果、0.3flozしか授乳できていない=授乳量が少ない、ということで、母乳を出すためのケア指導を受ける。それは、各々10分ずつの授乳の後、搾乳機で母乳を搾り、母乳が出やすい状況を作っていくというもの。4日後に再度母乳の出を検査するとのこと。

尚、私のげっぷのさせ方は少々乱暴、とげっぷのさせ方の指導を受ける。(汗)
前回の出産時に新生児の背中を軽くたたく様に指導されたが、そんなことはせず、新生児の姿勢を軽く変えてあげるだけでよい、とのこと。実際、それで十分げっぷは出る模様。(息子クン、ごめん。(涙))

この頃の次男クンは片方の授乳が終わると満足して寝入ってしまい、大抵十分後に起きて再度授乳を求めるというリズム。ただ、2回目の授乳後は大抵2,3時間寝てくれる。

この頃、私の足の浮腫は大分軽くなってきていた。
また、両脇の血管に静脈瑠?と思われる瘤が2,3個ずつできていたが、看護婦さんに確認するのをすっかり忘れた。(でも、自分自身、心配せず。(笑))

7月3日 
全日の悪露がほぼなくなり、一日一回程度に。
次男クン、2回目の爪切。(1回目は退院後即座に。)
夜間の授乳はほぼ2回。

7月4日
夜間、ほぼ一時間毎の授乳。(涙)
いずれにせよ、次男クン、お通じが非常に良い。おむつ交換時はほとんど#2付き。(笑)

7月6日 NBC&在サンフランシスコ日本領事館へ出生届提出
10分間で1.3ozの授乳。計算として、一日0.5~1oz(14~24g)ずつ体重を増やしている模様。非常に順調な授乳と生育で、なんら問題はない、と看護婦さんがとても喜んで教えてくれる。
実際、指示?された母乳ケアは一切無視していたが、やはり問題はなかった模様。(出産後数日で十分な母乳は出ないと踏んでいたし、息子クンのときの経験から、時間が経てば十分な母乳が出るようになる、と見込んでいたため。実際、息子クンのときより早く十分な母乳が出るようになった。)

両脇の下の瘤はなくなる。

病院の後、サンフランシスコへ出生届を出しに。
動きすぎかしら、と思いつつ、出かけてしまう。
ほぼ一ヵ月後に届け先の区役所に本籍ができるはずなので、区役所に連絡して戸籍謄本を取り寄せ、パスポート申請になるとのこと。

7月7日
出産前の補正下着が着れることを発見。初産の時には下半身の痛みが激しく、産後補正下着どころではなかったので。
でも、やはり、締め付けるのは良くない気がしたので、数日で着用を中止。

7月9日
モアレ現象? 次男クンがときどき笑みを浮かべるように。
皮膚の乾燥による剥がれ落ち(特に両足)がひどい。
息子クンは、次男クンが気になってしょうがない様子。次男クンが泣いていると、「赤ちゃん、行こ!」と私と引っ張っていく。

この日、Mr.Jと息子クンはWatsonvilleのブラックベリー狩りへ終日外出。息子クンはブラックベリーよりも土と遊ぶのが面白かった様子。
帰りにはサンタクルーズでのんびりしてきたとのこと。

7月10日
ダウンタウンのサンノゼ図書館へ息子クンのための日本語絵本とウルトラマンDVDを借りに外出。
その帰り、バラ園に立ち寄る。数年ぶりの訪問。さまざまなバラが咲いていて非常に気持ち良い。私と次男クンは木陰でのんびり、Mr.Jと息子クンはあちらこちらを走って(笑)散策。

7月12日 写真撮影
カメラマンの友人宅で、次男クンの新生児写真と家族写真撮影。
息子クンのときはそんな元気は私にはなかったし、二人目だからこその優遇を次男クンは享受しまくりかも。(笑)
この写真が出来上がったら、その写真と一緒に出生のお知らせメールを出したいな、と思っています。(なのでまだメールを出していません。(汗))

7月14日 息子クン、デイケア再開&義母のお手伝い開始
7月13日よりMr.Jは職場復帰。息子クン、デイケアの夏季休業が終わり、デイケア再開。夕方より義母がお手伝いに毎日通ってくれることに。
夕方、息子クンをデイケアで迎えた後、義母到着。金曜日までの食事を作って持ってきてくださる。義母の手料理で3世代揃ってのお夕飯。
母親の存在は、やはりありがたい!

7月15日 息子クンのカイザー検診
昨年の耳の手術の状態検査。問題なし&耳に挿入した管は未だにあるとのこと。(早ければ1年で自然に取れるとのことだったので。)
日本滞在時の喘息の報告書やデータを持参。アメリカで発作があった場合も、同様の措置をしたとのこと。喘息クラスの受講を紹介されるが、息子クン3歳検診のときまで保留とする。(帰米以降、喘息はまったく起こしてないため。)

息子クン、2歳9ヶ月時点で15.196kg。(75%タイル)

義母が朝からお手伝いに来てくれたが、義母に負担を掛けたくなく、病院では自分が息子クンを担当し、走り回る彼を捕まえて持ち上げた…らその夕方と翌日、お腹の痛みが非常に重くなった。(汗) まだしばらくは、新生児より重いものを持ってはいけない。(と産婦人科医より指導され済(汗))

病院後は、郵便局で国際小包の発送や、妊娠中できなかったちょっとした用事を義母の助けを借りて済ませる。

7月16日 息子クン デイケア
息子クンの不在を利用して、過去数か月分のさまざまな書類を整理し、ファイル。仕事時代の書類ファイルを思い出す。(笑)
義母は午後、自宅へ戻る。

7月20日 義母 再来訪
今回も23日まで通いでお手伝い。(宿泊はサンタクルーズ山の友人宅) また今週分の食事を持ってきてくださる。多少手を加えればよい状態のものばかりで、場合によっては翌週以降に持ち越せる料理も。

7月21日 息子クン デイケア&運転免許の筆記試験受験
息子クンがデイケアのうちに、義母に連れて行ってもらって筆記試験受験。無事パス。
今回こそ早く実技を受けて免許を取らないと!(前回は実技を一度も受けずに仮免許を無効に。(汗))

7月22日 かん 産後一ヶ月検診&友人宅訪問
義母の付き添いのもと、検診へ。今回は息子クンを義母が見ていてくださるので楽。(笑) 
状態は良好とのことだが、あと2週間ほどは行動には自重するように、との指導。

病院の後は一度自宅に戻って昼寝をし、ロスアルトスの友人宅へ義母と子供たちと一緒に外出。私は次男クンと一緒にまったりし、息子クンはおもちゃや友人宅の庭で存分に活動。

夕飯をごちそうになったのち、Mr.Jの来訪を待って、友人&息子さん、私たち(義母は帰宅)でメンロパークのカルトレイン駅へ。
毎月第4水曜日の午後7時から10時迄、モデルトレインルームの開放と見学ができるようになっているのだが、息子クン達は大興奮! これからもたまに行く事になるかも!?(笑)

7月23日 息子クン デイケア
義母滞在中、義母が買い物などに一緒に行ってくれる(車を出してくれる)というので、つい、甘えて&調子にのって、産後は動かないとしていたポリシーを曲げて(苦笑)、外出がちょっとあったのは反省。体の調子が良いのもあっただろうけれど、やはり、欲張りすぎ=無理しすぎなんだろうか。

外での義母にランチをご馳走になった後、息子クンのお迎えの時間まで義母は買い物、私は自宅でお昼寝としたが、義母が息子クンを送ってくれたとき、私は熟睡していて気づかなかった模様。息子クンも昼寝に陥っていたため、義母はメモを残し、私達を起こさずに帰宅。

7月27日 次男クン 一ヶ月検診
4861gに55.88㎝。一ヶ月で676g、1.38㎝の成長。既に75%タイル。
どうりで、産後2週間あたりから右手首の腱鞘炎の古傷が痛み始めるわけで…この日あたりに一度左手首にも嫌な痛みが。注意しないと。
ちなみに、まだ息子クンを抱える自信がないため、病院に行くときだけMr.Jに仕事を抜け出してきてもらう。

7月28日 息子クン デイケア

7月29日 姪っ子 3ヶ月の入院を経て、退院
無事一時退院となりました。次回手術は9月22日の予定で、それまで自宅で自由に過ごせるとのこと。
その節は励ましやお祈り、ありがとうございます。

この晩、石鹸ビジネスの納税作業を夜中から始めたら明け方に。
尚、11時の授乳以降、次男クン、初めて翌朝6時まで起きることなしにぐっすりと熟睡。

7月30日 息子クン デイケア&納税完了!
石鹸ビジネスの州税納付完了。
サンフランシスコから友人が出産祝に来てくれる予定。7月頭の彼女の希望を今月末に変更してもらったが、体調も大分楽になってきたので、変更してもらって正解。

今週あたりからお腹の痛みはほとんどなくなり、体もかなり普通に感じられる。
産後の運動再開はまだ自重が必要だが、昨晩より次男クンとアパート構内の10~20分ほどののんびり散歩を開始。

育児編ブログに最近の写真を数点公開しています。
良かったら、子供たちの様子をみてやってくださいね。

小布施堂

2009-07-31 02:07:15 | お店紹介
長野市からローカル線でちょっと行ったところに、小布施という町があります。
江戸時代の著名な放浪画家、葛飾北斎も滞在していた場所で、北斎館という美術館があり、その近所に栗菓子の小布施堂があります。この小布施堂の近くには、酒蔵も。(笑)

先日、長野にご主人の転勤で引っ越した友人から出産お祝いが届き、その中に小布施堂の栗落雁がありました。 包装紙には北斎の画稿が使ってあって、とても懐かしい気持ちになりました。(私の学生時代の専攻は江戸文学で、北斎と交流のあった曲亭馬琴で卒論を書き、その後の美術史専攻時代には、北斎の作品も含めた江戸版画で卒論を書きました。)

また、この栗落雁の素朴な味といったら! あっさりしながらもしっかりとしたくど過ぎない甘味。ほっと一息つきたいときのお茶菓子にぴったりです。

息子クンも気に入った模様。親子で楽しんでいます。

次男が生まれてから早くも一ヶ月

2009-07-31 01:45:20 | 育児日記
育児というより、家事全般に追われて(笑)いたら、あっという間に一ヶ月が過ぎました。

普通の体力が復活(爆)したお陰で、数ヶ月ぶりに主寝室や台所、その他諸々がすっきりして、大分気分もさっぱり。(笑)
育児は、長男は今月に限って週2で終日デイケアにお願いしていますし、次男は寝ているばかりなので、非常に楽です。今やらないといつ物事を進められるか、というところ。

…本当は産後の肥立ちに無理をすると更年期にくるというのを避けるために、もっと自重して休むべきで、「自重しないと、自重しよう」と思いながら「これだけ、ちょっとだけやっておこう」と思うと休憩し損ねていました。(汗)

そうすると、動いた後には、覿面に下腹部の痛みが増して。(大汗)
特に、産後4-6週間は新生児より重いものをもたないように、と注意されながら、息子クンをやむをえず抱えたその晩と翌日の痛み…完全に回復するまで、二度と息子クンを抱えまい、と心に誓いました。(涙)

次男クンのお祝いに、長野に引っ越してくれた友人が、長野の銘菓やたくさんの文庫本などを送ってくれました。文庫本はまだ手を付けられていませんが、銘菓は少しずつ楽しんでいます。
栗落雁や杏の砂糖漬けほか。これまたすべてが緑茶やほうじ茶とよく合う味なので、自分へのご褒美に、疲れたかな、と思うときに休憩がてら一個ずつ(笑)頂いてます。一日一個が丁度いい感じ。どれもが日持ちのするお菓子で、それもたくさん頂いたので、しばらくこれでウキウキできそうです。Sちゃん、ありがとう!

彼女のお祝いに続いて、やはり日本からお祝いの素敵な和風Tシャツを頂いたり、こちらの友人からお祝いのカードや電話をいただいたり、とてもほんわかした気分を味わっています。皆さんに感謝!

安産で、次男クンがすくすくと育ってくれていることもありますが、子供たちを眺めながら幸せだなぁ~と思っているうちにあっという間に過ぎた一ヶ月でした。
家のことを優先させてしまってブログなどでのご報告は遅れがちですが、元気に楽しくやっています。

ちなみに、産後2週間で、体重は12キロ減りました! 
17キロ増加させてしまい、どうなるかと不安でしたが、自助努力で減らせられる数字になったので、これまた一安心しています。(息子クンのときは12キロ前後の増加で、産後1年経っても5キロ増のまま…2年間の間に減らせず、次男妊娠になってしまったので。(汗))

…で、蛇足ですが、久々に妻の手料理を楽しめるようになったMr.Jは、私の産後2週間で、体重が3キロ減ったそうです。(爆) 
ちなみに、彼の生活内容はまったく変わってないので(逆に私の体力復活で家庭内での仕事?は減って動かなくなった方)、食生活がいかに健康的になったか、という証拠???

生まれました!:病院のサービスと産後ケア比較

2009-07-10 03:56:58 | 赤ちゃん
…2回の出産を異なる病院で体験したため、対応を比較してみました。

今回の出産で病院ごとにサービスやケア内容が異なることを初めて実感しました。
どこまで他の方の参考になるかはわかりませんが、アメリカでの出産ケアも色々あるということで。(笑)

<分娩室>
どちらも個室。

<分娩室からの移動>
カイザー病院(今回):出産数時間後、ベッドのままリカバリー室へ移動。
オコナー病院(前回):翌朝、車椅子で移動。

<新生児のナースステーションでの預かり>
カイザー:あり。(ただし、ここ半年の間に開始した新サービスとのこと)
オコナー:なし。

<退院時の支給物>
カイザー:ダイパーバッグ(赤ちゃん用品を入れて外出するために使用する鞄)
     ベビー服・ブランケット・ミルク冷却用ジェルシート・オムツ交換シート(以上はダイパーバッグの中に入っていた)
     出産後ケアのガイドブック(問い合わせ・連絡先一覧や産後2週間の赤ちゃんの記録記入欄あり)
     会陰ケア用のパッド・使い捨てパンツ
オコナー:赤ちゃん用のオムツ(ほぼ市販品(小)一パック分)
     会陰ケア用のパッド・使い捨てパンツ・痛み止めスプレー
     ダイパーバッグ
     粉ミルクの試供品数週間分(ダイパーバッグの中に入っていた)
     一回ごとに使い捨てられるようになっている液体ミルク数日分
     
<新生児ケア>
カイザー:退院後2日目をめどに、病院内のNew Born Clubで看護婦による新生児の状態チェック、授乳指導、新生児ケア指導等。個人での予約は不要。必要によってさらにフォローアップ。
オコナー:病院と連携している小児科医のクリニック(場所は病院外)に個人で予約を取り、新生児を連れて新生児の状態チェックを受診。必要に応じてさらにフォローアップ。

<経産婦ケア>
カイザー:退院後一ヶ月後を目処に、病院内の産婦人科で受診。個人での予約は不要。郵便での産婦人科医からのお祝いレターと同時に、予約確認書が送付されてくる。
オコナー:退院後、病院と連携している産婦人科医のクリニック(場所は病院外)に個人で予約を取り受診。

***

他にもまだあったような気がしますが、とりあえず、こんなところかしら。
どちらも、基本は産後2日目に退院です。

カイザーは独特のシステムを持っている病院組織なので、アメリカの医療機関としては特殊と思ってもいいかもしれません。どちらかというと、日本の病院システムに似ているので、私にはとても便利で使いやすいです。

アメリカの保険、医療システムについては、また機会があれば紹介します。
ただ、この国には国民皆保険システムはありませんし、非常に面倒くさく、コスト高なシステムに感じています。

次男クンの写真を公開しました

2009-07-10 03:47:42 | 赤ちゃん
育児ブログの「サンノゼ徒然草~育児編」に次男クンの写真や、次男クンと息子クンの比較写真をアップロードしました。

子供の写真や家族の写真をそのまま載せているブログなのでアドレスは基本的に公開していませんが、タイトルでGoogle検索すると出てきます。(笑)
もし、うまく見つけられなかったら、教えてくださいね!





退院しました

2009-07-03 05:55:39 | 赤ちゃん
6月30日(産後2日目)、無事、退院しました。

今回は幸い貧血を起さなかったため、通常の2泊3日コースの入院となりました。
皆さんにびっくりいただいたブログ報告は、お察しのとおり、病院から。(笑)
眠いのですが寝れず、ベッドもなぜか寝心地が悪くて横になっているのも辛く、でも、次男クンはよく寝ていてくれて時間があったのです…。(正確には暇を持て余していました。(笑))

出産報告のメールはまだ何も出せていませんし、こちらに頂いたコメントのお礼も遅れていますが、それはぼちぼちと…。

さきほど、Mixiやfacebookで社会プチ復帰を少しだけしてきましたけど。(笑)

何せ、Mr.Jは産休で家にいてくれますが、食事作りやちょっとした片づけは私がやらないといけませんし、下手をすると一人で長男&次男のお世話、といった状態になっている(愚痴(笑))ので、ここ2日ばかりはパソコンに触る暇もなく…。

Mr.J、どうも私の出産が予想以上の安産だったので、すっかり「労わり」気分が気抜けしたようで、家や息子クンのことは二の次、オンラインゲームや読書、映画鑑賞三昧。しっかり普通の休暇気分に浸っています。基本的に、「自分のやりたいこと>息子クンや家のこと」なので、これ、産休中という自覚は絶対にないわ…。(涙)

はぁ。

私は、だるさや眠気はありますが、やはり、妊婦中と比べれば動ける状態。
お腹の筋肉痛&ぴきぴきがかなり辛いですが、痛み止めを飲むと、逆に痛まない分動き過ぎそうで、逆に体のために、痛み止め抜きで我慢をすることにし、調子を見ながら軽い家事をしています。次男クン以上の重さのものは持たないことも徹底して。

更年期障害への影響が怖いので、あくまで、無理のない程度の動きになるよう極力努力です。

幸い、息子二人+その父親もすべて寝てくれているので、私もこれから昼寝をします~。

生まれました!:そのとき息子クンは

2009-07-01 00:05:31 | 赤ちゃん
私たちが不在中の息子クンの様子は、Hさんがブログで出産報告と一緒に書いてくれました。(http://haustin.exblog.jp/8525929/)

息子クン、昼寝から起きて両親が不在でも動揺せず、Hさんご夫婦とご機嫌に過ごしていてくれたようです。
普段からしっかりと自分のことは自分でしてくれる息子ではありますが、彼の親孝行には本当に頭があがりません。(涙)

今回産まれてきた次男クンにしても、陣痛開始に日曜日午後という絶好のタイミングを選んでくれたことに涙が出そうです。(平日だとHさんご夫婦は共に仕事だし、Mr.Jも当然仕事で不在だし、出たとこ勝負と思っていたものの…)

(親バカです。(笑))

出産翌日、Mr.Jの両親に電話をしたところ、電話の向こうで息子クンの明るい笑い声。まったくご機嫌そうな様子。お昼前に祖父母(Mr.Jのご両親)と一緒に息子クンは来院。ただ、来院時は昼寝に落ちていました。
周囲が見守る中、目覚めて弟との初の対面。「赤ちゃん?」と怪訝そうな顔をしながら、すぐには近寄ろうとしないものの、動揺する様子もなく。
やっと近より、ファーファー(祖父)が抱えている赤ちゃんをじっとみる。

「赤ちゃんにちゅうは?」

の私の一声で、はにかみながら笑顔で弟のほっぺにちゅう。恥ずかしそうに父親の膝下に直行。彼の素早い公道に写真をとり損ねたので(笑)、再度リクエスト。
その後、彼は父親の膝下で少し遊んだものの、もう病室にいることに飽きた様子。
すぐさま自分が寝ていたベビーカーに戻り、私に向かって「バイバイ!」。

自分がその場の中心ではないと悟ったからか、祖父母がお昼に出かけるのを悟ったからか、既に両親と弟には用はないモード。喜ぶべきか、悲しむべきか…。一日ぶりに会う息子クンを抱っこをしそこねたのに後で気づいて自分が悲しくなったのと、友人からのアドバイスで赤ちゃんから、と言って渡すように準備していたプレゼントを渡しそびれたのに気づいたのはその後のお話。

その後、息子クンはお昼に出かけたレストランで祖父母からの王子様扱い(笑)と好物を前にご機嫌だったご様子…。

夜も、グランマの魚料理のお夕飯にご機嫌で、そのお夕飯の後にはアイスを食べながらファーファーとディズニーのピノキオのDVD鑑賞でご機嫌だったそうです。