サンノゼ徒然草

米国はカリフォルニア在住の主婦の覚え書き。子育て、趣味、サンノゼでの暮らしのことなど。

材料の仕入れ(その2):ワイン

2007-09-27 12:22:06 | 手作り石鹸
手作り石鹸を楽しんでいる方にはおなじみ、先月のEco Soap石鹸教室を受講した方にも多少紹介させていただいたのですが、手作り石鹸には”食べて美味しい・身体に良いモノ”を材料として使うことができます。

今年用石鹸の最後の仕込みをそろそろ始めるのですが、本日、それ用に白ワインを買って来ました。

Trinity Oaksというカリフォルニアワイン・メーカーのPinot Grigioです。
オーガニックワインのBonterra Chardonnayにもかなり後ろ髪を引かれたのですが、Pinot Grigioの方が美味しそうだったので…。(笑) 2本購入し、1本を食事用、1本を石鹸用に使います。

これが、そのラベルにある紹介文。いかが?

”The grapes for this bottling were sourced from vineyards in the Sacramento County and Lodi region (San Joaquin County) and Santa Barbara County.

The wine was cold fermented at 50 degrees Fahrenheit to retain the fresh fruity aromas and flavors. No oak aging or malolactic fermentation was used.

This Pinot Grigio has spicy aroma of citrus, melon, pears, and stone fruit. On the palate, the wine is crisp and fresh, with plenty of juicy fruit flavors, a light note of minerals, and good body and acidity. Long and pleasant finish. This varietal is noted for its affinity to food. Enjoy with seafood, poultry, light pastas, mild cheeses, salads, or on its own as a delightful aperitif.”

ちなみに、購入したのは2005年モノで、同年のSILVER California State Fairか何かを勝ち取っている模様。2004年モノはさらに魅力的(下記参照)なのですが、残念ながら店頭にはなかったのですよね。

2004 Pinot Grigio
DOUBLE GOLD San Francisco International Wine Competition GOLD San Antonio Express News Competition
GOLD California State Fair
SILVER Monterey Wine Festival
SILVER Riverside International Wine Competition

尚、石鹸に使うときは、まず、白ワインにローズマリーとラベンダーのドライハーブを加えて、火にかけてアルコール分を飛ばしながらハーブのエキスを煮出します。このハーブエキス入りワイン(アルコール抜き)で石鹸を仕込んで、ワインの保湿効果と各ハーブ類の効能を併せて取り入れてしまおうという次第です。

前回のイベント用に作って現在も販売中のFor Himという石鹸も、実は、赤ワイン(Zinfandel)でクローブやレモンピール、月桂樹などを煮出したハーブエキス入りワインを使い、抗酸化作用たっぷりのポリフェノールを取り込んだ石鹸だったりします。(笑)

今更ながら、石鹸には贅沢すぎるほどの食材(?)を使っているかも…。
でも、食べて美味しい材料なら肌にも美味しいことを期待。(笑)

肌によいあらゆる効能を持つオーガニックのラベンダー、皮膚の再生を助けるカレンデュラなどのドライハーブも現在取り寄せ中です。

Trinity Oaks Pinot Grigio
http://www.trinityoaks.com/wine/pg_wine.html

Eco Soap 石鹸教室のご案内(10月のスケジュール)

2007-09-27 02:44:34 | 手作り石鹸
来月のEco Soap石鹸教室の日程が決まりました♪

●10月の石鹸:模様付けを楽しむ石鹸
1.ココアバターの入ったピンクマーブル石鹸(ピンクマーブル・リッチ)
2.ココア石鹸(ココア・ココア)

どちらか一点を選んで製作。どちらも冬用として保湿と皮膚保護能力の高いココアバター入りの石鹸です。
12月のわくわくするギフトシーズンを考慮して、見た目が楽しくなる可愛いピンク色のマーブル石鹸と渋いココア色のベースに白い模様が入るコンフェッティ石鹸です。ご希望によってココア色のマーブル石鹸や、ピンク色ベースに白いコンフェッティが入る模様への変更もできます。

尚、チョコレートアレルギーの方はココアバターやココアをお使いいただけませんので、シェアバター等の代用品を準備いたします。

Eco Soap石鹸教室では、石鹸作りの要点や注意点、製作する石鹸の特長の説明後、各自で一人あたり約650g(市販されている石鹸一個が大体100g前後です)分の石鹸を製作します。
当日、教室終了時に石けんはまだ固まっていません。発泡スチロール又は段ボール箱・タオルで保温しながらお持ち帰りいただき、後日自宅で型出し、熟成乾燥をして頂きます。(型出し・切り分けの紹介はいたしますが、実習はできません。)

●教室場所
280&Saratoga近くの中華スーパーLION付近
(お申し込み確認メールにて場所・連絡先詳細をご連絡いたします)

●スケジュール
(お申し込み時、カッコ内に数字で参加希望順位を第3希望まで記入してください。大変申し訳ありませんが、今回の土曜日は既にお一人ご予約をいただいており、残席一名様となっています。)

10月9日(火) 10時~12時半
10月9日(火) 18時~20時半
10月10日(水) 10時~12時半
10月11日(木) 18時~20時半
10月13日(土) 10時~12時半(残席1名様分のみ)
10月16日(火) 13時半~16時
10月19日(金) 10時~12時半

詳細は ecosoap@gmail.com までお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします♪

里帰りまであと何日?

2007-09-26 08:12:28 | 育児日記
まずはビッグニュース! 息子クン、昨日、2007年9月24日、終に”歩み”を始めました。
一昨日あたりの晩に歩いたような気がしていたのですが、気のせいだと信じ込み…。
ですが、昨晩は確実な3歩。ソファの上のマウスほしさに歩きました。(笑)

おめでとう!!!

さて、話は変わり、いよいよ9月も終わりです。
また航空券を購入したらお知らせしますが、今のところ、10月25日から約一ヶ月滞在の予定で日本行きを予定しています。そして、その前にやるべきことがてんこ盛り。

今日から来週火曜日まで、Mr.JはOn Call。場合によっては夜中でも休日でも自宅か会社で仕事という週。息子クンのお世話をお願いするどころか、家族で何かをすることはまずできません。
金曜日は石鹸教室。
土曜日・日曜日はお友達のお誕生会にお祝いに参上します。

来週の月曜日は息子クンPGでお友達と息子クン一緒のお誕生会。
水曜日は息子クン満一歳のお誕生日。あ、記念写真撮影の予約を入れないと…。(笑)
その翌日の木曜日は、満一歳の健康診断日。予防注射も受けます。
そして、金曜日、土曜日は…日曜日に実施する息子クンのお誕生会パーティー。

その間も、その後も、今までノートブックPCの故障(言い訳(汗))で気概を削がれて(我侭(汗))中断していた日本から頂いている仕事も進めないといけません。

この仕事、大好きなんです。面白いし、一度作業を始めると何時間ものめりこんで、気付くと徹夜になることもあります。その代わり、エネルギーをかなり消耗する分、エネルギーと気概をかなり貯めないと、なかなか取っ掛かりが…。あと、作業時間としてまとまった時間も欲しいし。(笑)

気を引き締めるために、先週は図書館からウェブサイト構築やHTMLの本も借りてきました。お絵描き道具も机の上に揃えました。

野望(笑)としては、イラストパネルを2枚ほど描いて、アイコンデザインも数点新調して、コンテンツ画像も再度チェックして、コンテンツ文章も新たに書いて…。
サイトデザインもやり直しが必要な気が大。はい、自分への覚書も含めてここに連ねています。(笑)

5月に始めるはずだった別プロジェクトが、私の前の方の段階で作業が滞っていて、それでも、9月頃には私のほうに発注が入るはずになっており、うかうかしているとそれも追加されます。

別プロジェクトが入る前、日本に発つまでに、ある程度の作業を進めておきたいもの。

…というわけで、しばらく主婦モードから仕事モードに切り替えます。メールなど返信が遅れたり、滞ってしまうと思いますが、お許しくださいませ。よろしくお願いします♪

東京ゲームショウ2007 雑感

2007-09-25 04:56:55 | つれづれ
"スティーブン・レビィは「iPodは何を変えたのか?」(ソフトバンククリエイティブ)で、本当の意味で社会秩序を覆した存在として「個人と音楽を直接結び付け、人は表面上は『現実』世界に属したまま、聴覚を通じてその環境から離脱し、私的な領域に引きこもることを可能にするテクノロジー」として、ソニーの「ウォークマン」を語り、iPodへとつながる世界の変化を説明した。好きな音楽を持ち歩き、好きなときに聴くことで、自分の気分さえ変えてしまう。携帯音楽プレーヤーはそういったパーソナルな空間を生みだす変化をもたらした。

 同じ変化は、携帯ゲーム機にもいえるのではないだろうか。電車の中で化粧をする女性が問題にされたが、一方で公共空間であろうとも、ファンデーションを開いたとたんに、その空間は私的空間だという暗黙の前提が生じるという意識の変化が起きているとも言える。電車の中でゲーム機を開いたとたんに、そこが極めてパーソナルな空間へと変わる。世界で起きていることは関係なく、ゲームの世界にその人は切り離され、極めてパーソナルな空間へと意識を移す。

人は、いついかなるときでも、「現実」世界から意識を切り離せるリッチなデバイス環境を持つに至った。これは、20世紀にはなかった現象だ。"

(IT+PLUS"過去最大となった「東京ゲームショウ」で気付いた楽しい謎かけ” 
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000021092007 )

毎朝日経ネット(www.nikkei.co.jp)で新聞記事を簡単に目を通すことを日課にしているけれども、今朝、なぜか今までまったく気にかけていなかった東京ゲームショウの記事に目が止まった。

実は、東京ゲームショウ 2004に通訳として参加したことがある。
台湾のゲーム企業との3日契約で、商談から一般ユーザまでの通り一遍の中国語・日本語の通訳のはずだったが、当然のごとく英語のみを理解する顧客もいたわけで、気づくと3ヶ国語の通訳をする羽目になっていた。誰もがすごい熱気と意欲で、圧倒されながらも楽しく通訳していたのを懐かしく思い出す。(笑)

ここでいうゲームはあくまでコンピュータ上で行われる遊技としてのゲームのことを指すとして話を続ける。

ゲームというものに興味がなかったとはいえないけれど、それはあくまで時間を浪費する手段で、何かしてはいけないことのような気がして、自分がゲームをすることに対しては否定的だった。ゲームを作る業界の技術力、楽しむ人の集中力やテクニックはすごいと思ったが、それまでのことで、自分とは違う世界のような気がしていた。つまるところ、ゲームに否定的であった古い日本の価値観そのものだったわけである。

通訳をするにあたり、業界用語やゲーム内容、その技術背景までを垣間見る機会に望まれた。
すでに3年前であるけれど、そのときのゲームの画像処理技術やネットワーキング技術諸々、圧倒されたのはまだ記憶にあたらしい。

今のゲームは、ゲームという媒体を通じて、人間の生活その物に影響を与えているらしい。
Wiiなどはゲームの概念や価値観をまったく変えるものと考えてもいいのではないか、とゲーム無知者なりに推察してみる。

ただ、冒頭に引用した”「現実」世界から意識を切り離せるリッチなデバイス”が」20世紀に本当になかったか、というと少し同意しかねる。
インターネットと携帯電話の登場と技術革新によって、生活スタイルや日々の情報の収集・交換方法、計画方法がまったく変わってしまったのは暗黙の了解であるが、現実世界から意識を切り離すという手段は、想像力という形で人間本来に備わっていたからである。

「現実」世界から意識を切り離すデバイスとして、書籍などはそれを助ける絶好のデバイスであったと言えよう。

かつて日本にいたとき、電車内で書籍を読むのはあくまで周囲に何ら影響を与えないが、化粧直しや漏れ聞こえてくる音楽(それとも今は技術が向上してそういうことはなくなったのだろうか?)は周囲への気配りを欠く行為に、私の目には映っていた。

時代が移り、環境や技術が変わっても、時間に制限があるという状況は変わらない。少しでも時間を活用して、という想いは十分分かる。私もそうである。その時間を稼ぐために道具が発明され、人間の生活を便利にしてきた。であるから、人間の活動というは、道具が増えても本質的な部分は常に変わらない。ただ、本来使いこなすべきである道具の利便性に逆に支配され、人間自身が備えていた”美徳”と”能力”が退化しているように感じられるときがあるのは少し寂しい。

非日常の日常化

2007-09-24 18:14:49 | つれづれ
日本が大好きな私としては、たまに郷愁が募って落ち込むことがあります。

日本の細やかな季節の移り変わり、人付き合いの鬱陶しさを経て得る気持ちよさや愛しさ、身近に溢れる美術館や歴史・伝統の織り成す深み。あ・うんの呼吸。

アメリカに恨みはまったくありません。良いところを少しでも見つけ、愉しみ、吸収したいと思っています。ですが、日本恋しさのあまりに、どうしてもアメリカの良さより嫌な部分が目に付いたり、それを気にする自分が嫌になったり、挙句の果ては(文化や価値観の違いからくる)Mr.Jの悪気のない一言に谷底に勝手に突き落とされてみたり。

十人十色。全く異質なものを比べたり、気にすること自体が賢い行動ではありません。それでも、アメリカでは普通のことが私にとっては普通ではなく、アメリカでは日常のことが私にとっては非日常。それに葛藤します。
そうして、それを否定して自己崩壊が始まる前に、その非日常を自己の中で日常化する現象が起こります。

それを、環境に適応するというのでしょう。

ところが、どういうわけか、どうしても適応できない部分が残ります。
この適応できない部分、そこに生活する上で、自分の中で欠けてしまって補うことができない部分をどうやって対処していくか…それが自分が慣れ親しんでこなかった場所で生活していく上での鍵で、すべては経験と考察、周囲の助けや理解が不可欠な部分です。

私の場合、そういう困難があることを理解しながらどうしてアメリカに住むか、と問われてしまうと、お嫁入りをしてしまったからの一言。愛は偉大です。(笑)

そうして、そういう経験を経る中で、人生で一番大事な要素は人間関係だ、ということに気付かされます。自分が想い、想われる相手がいることで、その欠けている部分を何とか埋める居心地の良さに嵌ってしまうのです。

そうして、家族を作っていく、家族で過ごす毎日が日常になると、家族の存在しない非日常は考えられず、家族で幸せに、自分が毎日を快適に過ごせるように防衛本能と生存本能が機能していくように思います。

UCバークレーとフットボールゲームとアジア専門図書館

2007-09-23 17:25:20 | つれづれ
今日、OaklandにGC更新に出かけたついでに、そこからさらに15分ほど車で北上した地域に位置するカリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)に寄りました。

大外れ。(号泣)

春と秋はフットボールシーズン…のフットボール試合開催日だったため、各所の道路が閉鎖され、とても動ける状況ではなかったのです。あまり乗り気でないMr.Jが折角連れて行ってくれたのに。(涙)

10年前の中国・北京留学時代に買い求めた中国文学や中国歴史関係の中国語で書かれた専門書。一部の水滸伝やシルクロード関係以外の書籍はもう活用しそうにないので、UCバークレーの東アジア専門図書館に寄贈したかったのですが…。図書館にはどうやってもたどりつけず、諦めて帰路に。

ところが、この帰路で利用する高速道路を間違え、南下するべきところを更に北上する羽目に。
犯罪率や治安でよくないとされるOaklandを脱出したのはよいものの、一晩に4件もの殺人事件があったとされるRichmondまで行ってしまい、何とか南下すべき高速道路に乗り換えられて無事戻りましたが…。Mr.J焦ることしきり。(汗)

散々な数時間となってしまいました。

治安もよく我が家からほどほどの遠さのPalo Altoにあるスタンフォード大学にもアジア専門図書館はあります。UCバークレーは諦めて、スタンフォード大学への寄贈を考えたほうが良さそうです。(涙) バークレーの街をちょっと闊歩してみたりもしたかったのですが…当面、行く機会はなさそう。

GCの更新手続き(その3)

2007-09-23 17:13:33 | 公的手続き
車で約1時間ほど北上したOaklandにあるUSCISのサービスセンターへ、GC更新に必要とされる指紋押捺と写真撮影に出かけてきました。

最初にサービスセンターに入ると受付で記入用紙と受付番号を渡され、それを記入した後、番号を呼ばれるまで待ちます。
書類提出と同時に指紋に傷がないかのチェックを受け、さらに待つこと数十分。
それから再度番号を呼ばれて2Fへ上がり、個別にPCで10本指全部の指紋と写真を撮影。

全部の待ち時間と作業で1時間近くかかりましたが、無事に終了。

市民権を取得した人々もGC更新者も混合の手続きで、市民権取得者にはアメリカ市民として知っておくべき内容が記されたようなブックレットの配布もありました。

さぁ、これであとは更新された10年モノGCが届くのを待つだけです。一ヶ月くらいと踏んでいるのですが、どれくらいで発行されるでしょうか。

最近寒くなりました

2007-09-22 23:15:56 | つれづれ
常夏のカリフォルニアにも秋がやってきたようです。
朝夕、めっきり冷え込むようになりました。

雨の匂いがしたり、空が灰色だったり…。

今までTシャツ一枚で過ごせていましたが、長袖やジャケットを用意しなくちゃ。

この様子だとすぐに冬になってしまいそうです。

(写真:ファーマーズマーケットに出回るようになった旬の葡萄)

おはぎ

2007-09-20 06:37:39 | 料理レシピ
昨日、おはぎをつくりました。

そもそもはEco Soap石鹸教室でお出しする今月のお菓子を考えていて、ふと、お彼岸が近いことに気付いたからなのですが。(苦笑)

日本から持ち込んだ練り餡(粉)と黒豆黄な粉があり、もち米も何とか約一合発見。(笑) 
出来立てのおはぎは母の遺影にお供えさせてもらい、後のおはぎは教室にきていただいた生徒さんとMr.J、私のおやつになりました。

簡単にできるので、お彼岸と次の石鹸教室のときにまた作ろうと思います。(笑)

<おはぎ>(ほぼ10個~12個分)

材料A:もち米・うるち米 各一合ずつ
材料B:適量の餡・黄な粉・砂糖・塩

1.もち米一合は一晩水に浸しておき、翌日、水をよくきった上で、うるち米一合と一緒に二合分の水量で炊く。

2A.(餡でくるむおはぎの場合)お米を炊いている間に、ピンポン玉と同じ位の大きさの餡玉(餡A)を好みの数だけ準備する。
2B.(黄な粉をまぶすおはぎの場合)ピンポン玉より少し小さめの餡玉(餡B)を好みの数だけ準備する。 

3A.お米が炊けたら、ピンポン玉より少し大きめの丸又は俵型のおにぎりを餡Aと同数準備する。ラップに餡Aをおにぎりをくるめる大きさまで伸ばし、おにぎりを餡Aの上に乗せて、ラップでくるんで握る。ラップからお皿に取り出す。
3B.餡Bをくるんだ丸又は俵型のおにぎりを作る。黄な粉をいれた容器におにぎりを転がし、周囲に黄な粉をまぶす。お皿に取り出す。

今回使用した餡は、練り餡の粉90gに水300ml、きび砂糖適量を加えて練った量です。もち米が一合に少し足りなかったので、その分大麦を足したのですが、美味しく出来上がりました♪

(写真:”母が気に入っていたブランベリーヘッジ柄”(笑)の秋のお皿におはぎ2個)

Mom's Night Out

2007-09-20 05:31:59 | 育児日記
子供を遊ばせる目的の集いでプレイグループ(PG)というのがこちらではあるのですが、そのお母さん同士が子供抜きで一緒にお出かけ…それも夜に、をMom's Night Outと呼びます。子供はご主人に預けて、つかの間の独身気分♪(笑)

先週の土曜日、息子クンのPGのお母さん達総勢7名で、近所のSantana RowのPizza AnticaというピザレストランにMom's Night Outで出かけました。イタリア風の薄いクラスト・ピザが美味しいお店です。

集合時間は18時でしたが、レストランはすごい人手。予約は取っていないお店だったのですが、幹事役お母さんが少し早めに来て名前を登録してくれておいたお陰で、すぐに席に着くことができました。
最初に、ワインを一本、サラダを頼んだ後、大きいサイズのピザを3枚とパスタ料理一皿を注文。あっという間にピザはなくなり、大きいサイズのピザ2枚と別のパスタ料理を追加。その後、デザートも頼み…。気分は大学時代のコンパです。(笑)

レストランの後はお店を変えてお茶をいただき、あっという間に22時。
美味しい料理に楽しいおしゃべり、気の置けない仲間と素敵なひと時でした。

実は、まだ運転免許を取れていない私は、来るときはMr.Jに送ってもらい、帰りも迎えに来てもらう予定でいながら、21時前には、”もう息子クンはおねんねかしら~”と呑気に考えていました。息子クンを置きっぱなしにしてMr.Jが迎えに来れるわけありません。
はた!とそのことに気付いたとき、時計はすでに21時過ぎ。近所のお母さんに同乗をお願いしてOKを頂いたので、即Mr.Jに電話をして息子クンを寝かしつけてもらいました。

ああ、早く免許とらないと~。(涙)

今週の土曜日も、別のPGで日本に帰国される方の送別会Mom's Night Outがあるのですが、それは場所がPalo Altoと我が家から少し遠いので、息子クンが普段の就寝時間にはちゃんと寝れる程度までのお出かけになりそうです。

Pizza Antica http://pizzaantica.com/